夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

エデンの回復

2019年04月30日 15時56分20秒 | 日記
黙示録によれば【大いなるバビロン】と、書かれ呼ばれている何者かが倒され破壊されるとハルマゲドンなる【創世の神に対する人類の反抗】が終わり、かつてのエデンが回復する。
十年余りネット情報を追って来たが、初め分からなかった【大いなるバビロン】が見えて来た。それは【慈愛の聖母】を装い、ひな型である古代のバビロンと同じく【貨幣】で人々を縛っている。宗教を隠れ蓑にする拝金集団、今まで持ちつ凭れつの関係にあった政治がキレてこれに対する保護を止める時、例えばその倫理上の乱れや通貨発行権に政治権力が介入する、類の事が起これば多分それが大いなるバビロンの倒壊である。

その後の世界は多分、貨幣がない、経済とか資本主義とかカイシャ、ギンコーなる【結局は人間を苦しめるモノ】すべてがなくなり、代わって芸術、芸能、職人、などの世界が立ち上がる。人々はそこでカネの為ではなく、自分の意欲に沿って技量を磨き成果を得る。

ネット、ユーチューブなどを見て思いめぐらすにもしかしたら今年にも【突如!】


琉球の不幸

2019年04月30日 15時05分36秒 | 日記
★舞ムービー(1894) 首里城の舞 本貫花 The Ryukyuan Dance - YouTube 
 瀬底民俗芸能愛好会 瓦屋・述懐 @ 首里城祭 2014.11.01 - YouTube

品位と優雅!・・・このようなものに全く感性を持たない【兵隊】と称するケダモノ、合わないのだ、こういう世界に。お帰り願えばいいかと言うと今度は別の種類の一見【ニンゲン】実は【亜種人類】が虎視眈々とこの【沖縄と呼ばれる美女】を狙っている。この亜人はその神、カネの為には美しいものを破壊しても何とも感じない、まさに原人。

【あの場所】に在るが故の不幸!私は大和人ながら京都と沖縄のどちらも重さは同じに感じている。
ケムクジャラ、イレズミだらけの巨人に、騒々しく躾が無く汚らしい亜人に京都も沖縄も日本も踏み荒らされたくない。繊細で美しい伝統と芸術文化をおもちゃにされたくない。苦痛この上ない。



理解に苦しむ女の猫好き

2019年04月29日 12時29分12秒 | 日記
壁に爪で『ココハオレ(アタシ)の縄張りだ!』とクロス張りも土壁も台無しにしてしまう、どう見つけるか分からない外壁の隙間から強引に潜り込んで大穴を開ける、泥足で上がって来る、モグラやネズミを持ち込む、蛇まで咥えてくる、そして部屋で遊ぶ、ゲロを吐きにわざわざ室内に上がって来る。
それでも『かぁいい、かぁいい!』と折角そうじして置いた拙者の部屋にカリカリおさかなビスケットだのマグロの何やらとかいう怪しげなもの、ミルクの皿、だの持って来て雨だと言うのに戸を開けてネコチャン達(達だぞ、【達】!)が外遊びから戻って来るのを待つ。
磨いておいたフロアを光ですかしてみれば梅の花の泥印だらけ、ああキタナイ、そしてクサイ、ケダモノの臭いがする。気が狂いそうだ。

かつて同僚が『カカとムスメが猫好きで迷惑しとっとばい(肥前ことば)』と言っていたが・・・。子供達が居なくなって妻と二人きりになった家庭の平和のためには、男は辛抱しなければならない事が多い。自らを抑え真摯に働いた男ほどこの傾向は強い。半面、女は【長年の意趣返し】とばかりに横暴の極みを尽くす(と、男の眼には映る。本人はやっと自分を取り戻せたと思っているに過ぎないだろうが)。まあ、この文章、女性ならば蹴ったくるだろうな。

休み中に旅行したいところは?

2019年04月28日 09時15分53秒 | 日記
日本国中どこも【歩いて、見る】値打ちがある、だからどこか特定の場所を挙げられない。【人が見て、歩いて、体感する空気や風景】は素材であってそれを脚色するのはその人自身である。即ちあなたはあなた自身を見る。
でもこう言うと【勿体つけるな】と言われそうだし(もう一人の自分がそう言っている)キザなので都市を挙げて見る。
1.別海町・・西春別駅跡地の公園。私は幼児体験が尾を引いて、廃線、廃駅、機関車を見るのが好きだ。ポール・デルヴォーの風景!
2.野付半島・・この危うい海と砂洲の境界。
3.釧路・・日本で最も詩情ある街、幣舞橋の夕日に佇む女人達、暮れ逝く夕焼け、トランペットの音の輝き、今夜もまたひんやりと霧が降りて・・・!
4.東京、中野・・台湾出身の品のいい老婦人の経営する旅館で、夜半に目覚めて聞くどこかのカラオケの風の音。楡の若葉に風薫る大連?、いやここはいにしえの武蔵野。しかし何故か屋内の空気はあの懐かしい台北。
5.新幹線が雪で遅れ、急きょ宿泊しなければならなかった京都、案内所で宿を紹介してもらって、夜道をタクシーはどう走ったか?狭い玄関を上がり、狭い廊下の端の一室で明かした一夜、翌朝、氷雨の降る中でふと見た神社、どこだったろう?
6.北陸のある町・・街ではない、町!二階の欄干に凭れて見下ろす小島。しかし私の心象風景は能登半島、灰青色に霞んだ海から白波が寄せていた。ふと横に立った仲居さんが『もうすぐ春・・』と囁いたような、空耳であったかもしれないような、うつろな反響を残して消えた。
7.大阪・・遠い遠い昔、新入社員で初めての出張の帰り、風邪を引いてキツイ。喫茶店でコーヒーを飲んでいた。若い女性が向かい側に立った、『ここに坐ってよろしいか?』と聞いて来た。『どうぞ!』と言うのが精いっぱいだった。ああ、大阪、人と人の境界が希薄な街。
8.三原・・ベンガラ格子の町並みを歩いた、みぞれの降る夜、彼女と肩寄せあってとぼとぼ歩いた、長いトンネルの向うの微かな点のような記憶。もう故人となったかもしれない、若かったあの日々。
9.那覇・・驟雨が通り過ぎた、教会のガラリ戸が風に揺れる。濡れた鋪道に散る花びら、遠くからする喧噪、首里城へ向かう石畳。


大塚家具

2019年04月27日 13時55分55秒 | 日記

この親娘喧嘩は面白かった。いい宣伝になったのではないかな?

待てば海路の日和あり、で親父さんの方が年の功で勝った。

娘の方も引き際を心得ていたようだ。クソ意地は張るものではないよ。

これで両者、発展すればめでたし目出度し。

非常に日本的だと思うのは私だけか?