夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

英・米・イスラエル・日本

2019年12月17日 07時35分51秒 | 日記
韓国政府パニック! 日本と韓国の貿易管理対話、特に成果なし!

と言う記事を見た。当然だろう、あれほどGsomia破棄に神経質になったアメリカが韓国にそれを言わしめた日本の輸出管理体制の改訂については沈黙しているではないか。

アメリカの後ろにイスラエルが居るだろう。晩さん会で安倍総理の前に靴を置いた非常識は非常識ではなく重大な警告だったと思えば、その警告の真の相手先が韓国だったと知った時、アメリカ、イスラエルがどう根に持つか判る。

恐ろしい結果になるかもしれないが日本にとっては半島難民と言う予感が重苦しい。

宮崎県、いもがら木刀、日向かぼちゃ、の腰折れヤッセンボが諂って韓国人歓迎の意向を示したら大挙やって来た由。韓国には希望がないから日本に来たと言うらしい・・・迷惑千万!

ブレグジット関連妄想

2019年12月17日 07時05分39秒 | 日記
メイ首相の時はあれほどすったもんだやってたブレグジットがあっさり保守圧勝で決まってしまった、奇妙な事だ。誰か裏で糸を引いてるんじゃないかな?

20年近く前、イギリスの製作家にリュートを注文した。支払い宛先を聞いたら香港の銀行を指定してきて不思議な感じがした。

今にして思えば、返還したとは言え、英国の観念では香港は永遠に英国のもの、一国二制度厳守を条件に書面上返還実質掌握ではなかったのか?

思うに、明治開国以来、英連邦、アメリカにとって目の上のコブは日本だったのではないか?そこで彼らは日本の肘の筋を切り、足の腱を断つ方策として中国を利用しようとした。彼等は中国人を知らなかったのだろう。

ところが中国は増長した、その度が募ってアングロ・サクソンの意向を無視するようになった、それに危惧を感じ始めたのが今の英国、アメリカではないのか?

一方で抑え込もうとした日本はどうにも押さえられないと悟った、抱き込んだ方が中国より利用価値があると見たのではないか?

さらに英国はEUが自分たちの足枷にしかならないと感じたのではないか?英連邦はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドと環太平祥諸国で構成されているし、アメリカは英国の子孫のようなものだからヨーロッパに在りながら心は太平洋、なのかもしれない。

その足掛かりが香港。だから一連の香港の騒動の裏にはアメリカ、その背後に英国、さらにその背後に英国の金融支配層が居るのではないか?

一方、イスラエルは日本がイランの核開発に手を貸しているのではないか?と疑っていたが違った、韓国が原油と引き換えに日本からのフッ化水素をイランに提供していた。・・・今それが出来なくなったのでイランは韓国に原油代金を払えと言い始めている。

と、まあ、ド素人の妄想だが、行き着く先は共産中国の解体、朝鮮半島のデフォルト、イギリス、アメリカ、イスラエルによる極東再編成が起こるかもしれない。

かわいい子には旅をさせよ

2019年12月16日 17時49分21秒 | 日記
今の日本はこれをやらない。

『かわいい子には勉強をさせて医者にならせる、医者が無理なら薬剤師に』
何故?
【日の当たる境遇で生きられるから】
・・・それは子供を飼い犬かロボットとしか見ていない、
さらには【アタシが安心したいから】との底意見え見えである。

子供は親の安心や自慢の道具ではない。

そういうところに【ひきこもり】の芽が出る。

男の子は極端な言い方でも何でもなく【命がけ】の冒険をして初めて【落ち着いた男】になり男の力を発揮するようになる。命がけとは文字通り一歩間違えば命を落とす、或は社会的生命を落とす、体の冒険。

今は子供に冒険をさせる、旅をさせる、文字通りの旅、或は心の旅をさせる度量と見識のある親が少なくなった。・・・女性原理ばかりが大威張りで闊歩している。

息子が殴り合いの大げんかをしているのを傍で見ているジョン・ウェイン演じる隊長は少なくなった。

西洋文明の終焉

2019年12月16日 14時45分25秒 | 日記
言い方を変えればキリスト教文明世界の終焉。

もっと言い方を変えよう・・・・【表音文字文明の終焉】

日本語は漢字・仮名混じり文章である。すると何が起こるか? 【漢字】は読むのではない、【視る】のだ、見てその言わんとする処を【観じる、察する】のだ。文字で表せない領域の事象まで。

チョーサーのカンタベリ物語を読んで見給え、物凄い饒舌、しかし百万言費やしても言い尽くせない事はあるのだ。一方、【菊を採る東籬の下 悠然として南山を見る 】は限られた文字の中から千万言費やしても言い表せない情緒が立ち昇る。

表音文字の利便と表意文字の深遠の両方を操る日本語、これが世界標準語にならないわけがない。そして日本語が世界標準になった時、表音文字文明に隠れて悪さをしていた者共の居場所が無くなる。



ひきこもり

2019年12月16日 13時02分28秒 | 日記
父親がひきこもりの息子を刺殺する事件があった。その初公判が最近行われた由。

感想・・・どちらも気の毒、家族も気の毒。

最近は【不良】少年とか【暴走族】というものを余り聞かない。代わって【ひきこもり】を頻繁に聞く。

直感で思うに、人は幼、少年期を経て大人の世界に入って行く。そこでは【自立して】世間の荒波の中で生きて行かなければならない。・・・だから【オトナになる】には【考える以上の心的エネルギー】が要るのだ、特に男の子は。

12,3歳からそのエネルギーが噴出し始める。昔の日本はそれを押さえずコントロールする緩い箍のようなものがあったと思う。例えば鹿児島の郷中教育、海洋少年団、祭りに参画する資格、商家での丁稚、手代、番頭などのシステム、等々。徴兵検査だって子供から一人前の大人へのイニシエーションであり、【二十歳になったら赤紙が来る】との思いは少年達をして無意識のうちにある覚悟をさせたものと思う。

今はそれら一切が無くなりガッコーで(センセーや大人の目に)イイコになっていいセーセキを取り、いい大学に進学し、いい会社に入って高い給料を取る、のが【立派な人】との【暗黙の了解】が世間に蔓延して、少年達を【ガンジガラメニ緊縛】しているのではないか?

 煎じ詰めれば【金儲けが最も価値がある】との前提に立った経済社会の【歯車】になるのが唯一の生き方とされていないか?・・・もっと煎じ詰めて言おうか・・・この世界を奴隷化してその働きを吸い取って生きようと目論む謂う処の金貸しシャイロックの子孫、通貨発行権を独占しているらしい金融支配層なる者共の駒にされるしか生きる道が無くなっている、いや、無くしているのが今の世界ではないか?

若者の無意識はその姿の見えぬ魔物を感じ取ってっているのではないか?

勘着いては居ても形の見えないものに無力感を感じ、エネルギーは内向、空転、自己破壊自滅衝動に向かう、溢れ出る一部は最も弱い部分【家族】に向かうのではないか?

自己責任、守秘義務、任命責任、説明責任、個人情報、個性、交流、などなどの汚らしく穢らわしく【人騙しに持って来いの】口舌を日本に持ち込んだ【黙示録謂うところのカエルのように穢れた】者共、そのような文言概念を産んだキリスト教由来饒舌文化、・・・こう言ったものが有鉤条虫さながらに日本の全身に寄生して国と日本人を蝕んでいるのに気がつかないのか!?!

襖と障子と約束の文化を蹴倒して戸と錠前と契約書の文化を持ち込んだ馬鹿ども!