銀河のサンマ

何でもあり

玄鳥去

2023-09-19 | 吾子のおはなし

 

 

植物に朝露がつきはじめる頃です。

でも熱帯夜で蒸した雨の滴が葉っぱについている雨露な朝です。

夜の大気は、もう暫く冷えそうにない、そんな玄鳥去です。

おかあさんに甘えてると、うっかり撮られてしまいました。

たまには良いです。

爪研ぎもと毛繕いもできるようになり、おかあさんが嬉しそうです。

アタシは、おかあさんを独り占めにできてご機嫌、そんな玄鳥去を過ごしています。

今年は、ツバメが屋上に巣をつくり、電線いっぱいのツバメたちが巣と行き交う姿を、おかあさんと虎松は毎日みていました。

たまに、おかあさんの顔をカスねていくツバメを、おかあさんが「なんで?」と呟いていました。

ツバメさん、また来年。

 

 

 

 

 

 

 

※ 朝ごはん

 


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