銀河のサンマ

何でもあり

1日

2020-05-01 | わたしごと

 

 

 

 

 

参るくらいの暑い朝。室内25度。

急激な気温の上昇でメザシが皿から跳ねたらしい。

床の上で無残な姿に。

なんて犯人が初めてシメジだったことに私は嬉しく褒める。

警戒心の強い子が、大胆になれたことは成長である。

 

 

 

 

 

気温の上昇で花弁が焼け咲ききれぬ芍薬もでてきている。

だが芍薬の「かぐや姫」は目覚める。

見た目は可愛いが香りは淡く品が良い。

初めまして今日は。と私は言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

半月の夜空に花火があがる。

知らせのない花火。

静かに汗がひいてくる。

花火が終わると風も冷たい。

 

 

 

 

 

 

子供達も急激な暑さに対応できず調子が良くない。

私も体の苦しさの不安を取り除きたいが、出来ない自分に足掻く。

だが朝のメザシ事件に始まり、昼は芍薬が咲き、夜に花火があがる。

蚊取り線香を炊きながら、ま、結局、所々楽しんだよね、と御風呂に入る準備する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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