１万６３６８人

クリント・イーストウッド監督の映画『インビクタス/負けざる者たち』の試写を観た観客1,500人を対象に「スポーツで、日本中の心が一つになった瞬間」アンケート実施したところ、
1位は日本代表選手が見事初代優勝国に輝いたワールド・ベースボール・クラシック第1回大会で、2位は、こちらもワールド・ベースボール・クラシック第2回大会の日本代表連続優勝。
3位は2002年に行われた初の日韓共同開催サッカーワールドカップ。
4位は荒川静香が女性フィギュア初の金メダルを獲得したトリノ五輪、そして5位にはサッカーワールドカップアジア地区最終予選で起こったドーハの悲劇が選ばれたそうだ。

一方、１１日に行われたサッカー・東アジア選手権決勝大会第４日の男子・日本─香港戦の観客動員は、１万６３６８人。
Ｊリーグ開幕後、国立競技場で行われた代表戦としては最少記録を更新した。

「スポーツで、日本中の心が一つになった瞬間」アンケートの５位以内に野球とサッカーが２つランクイン。
１１日のサッカーに限らず野球もファン離れが叫ばれて久しいが、国際大会で内容を伴う結果を出せば、依然としてみんなの注目が集まるスポーツであることも事実。
もちろん結果も期待してしまうが、ファンが納得する内容であればドーハの悲劇の様に感動と共に記憶に残るのでは。

今年は野球ももちろん注目するがサッカーＷ杯イヤー、日本代表の好試合を期待したいものです♪