つっちーのblog

blogやってます♪

1年

2012-03-11 08:56:30 | ちょっと真面目な話
東日本大震災から、もう1年。
大規模な地震と大津波、さらには原発の事故による放射能汚染と、未曾有の大災害となりました。

関西在住の為、直接の被害は経験しませんでしたが、あの日からしばらくの脱力感は忘れられません。
今も、自分が何をすればいいのか何が出来るのか自問自答の日々です.

被災地では、未だ34万人以上の方々が避難生活を送っておられます。
そして、もっと多くの方々の心にも大きな痛手が刻まれてしまっていることでしょう。

1日も早い被災地の復興と亡くなられた方々のご冥福を心から祈ると共に、今日も生きることができる喜びをかみしめたいと思います。

私は決して忘れません、東日本大震災の起こった2011年3月11日を、そして阪神淡路大震災の起こった1995年1月17日を。

国防とは

2009-05-26 23:44:10 | ちょっと真面目な話
敵基地攻撃 麻生首相「法理上はできる」(朝日新聞) - goo ニュース
対北、制裁強化要求へ=「敵基地攻撃能力」促す声も-与党(時事通信) - goo ニュース

北朝鮮が核実験とミサイルの発射を行い、国際緊張が高まっている。
北朝鮮の行為は当然容認できるものではなく、拉致問題も未解決の現在
日本が断固たる姿勢で北朝鮮や各国に対して行くべきである。
しかし、私は北朝鮮のミサイル基地への先制攻撃論には反対だ。

国防とは、広義であるが当然自国の防衛の事である。
国際法上、自立国家が自国の防衛に関する権利を持つのは当然ともいえる。
日本国憲法は武力の保持・行使の放棄を謳っているが、わが国は専守防衛という目的で自衛隊という軍事力を保持している。
また私はこれについて違憲であるというつもりはない。

しかし、第三国が自国を攻撃しそうだから先に攻撃するというのは果たして専守防衛といえるだろうか?
古今東西、世界の多くの戦争や軍事行動が自国の権益を守るという名目で行われてきた。
つまり多くの国が国防上の理由で戦争を起こしている。
戦争の結末は勝敗を問わずいつも悲惨なものである。
わたしは国防という言葉の解釈にむしろ恐怖を覚えている。

日本はアジア諸国に外交で北朝鮮に対する非難に同調するよう働きかけるべきであるのに、日本の首脳の攻撃論についての発言はいたずらにアジアの諸国へ刺激するだけでありむしろ逆効果といえないだろうか?
攻撃されそうだから先に攻撃するという論理は、どう考えても専守防衛とは思えない。
またそれに関する軍備も然りである。
もちろん軍事力は行使するものでなく、他国の侵略行為を抑制するためにのみ機能するものだ。
しかし隣国から攻撃されそうだからといって先制攻撃の軍備を持って本当にいいのか?
暴論かもしれないがこの論理で行くと、核武装するべきという極論さえ見えてきそうだ。

日本は世界に例を見ない平和憲法の持ち主である。
第二次大戦で悲惨な経験をしたわが国が、二度とこのような悲しみを繰り返さないために作った憲法である。
北朝鮮の行為に対し平和憲法の理念に基づき、国連決議や経済制裁など外交で抗議し平和の道を模索したいものである。

いじんさん

2008-12-06 23:59:15 | ちょっと真面目な話
「癒しのヒトラーおじさん」℃-ute中島早貴の発言にネット紛糾!
http://www.cyzo.com/2008/12/post_1283.html
>・・・「なっきぃ的 世界偉人DEN!!」にて、ナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーを"偉人"として取り上げ、「ヒトラーおじさん」「癒しの演説」などと紹介。・・・


ヒトラーは偉人なのか?


>いじん【偉人】
すぐれた仕事をなしとげ、多くの人から尊敬される人。偉大な人。
[大辞泉]

8月15日

2008-08-15 07:21:20 | ちょっと真面目な話
今日は、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。
63年前の今日、日本は敗戦し太平洋戦争と日中戦争が終わりました。

戦争により、国内外を問わず軍人一般人を含め多くの方々の尊い命が失われました。

平和に暮らす日常に感謝し、世界に平和な訪れる事を祈りましょう。

多事争論

2008-06-10 01:08:01 | ちょっと真面目な話
秋葉原で通り魔殺人という凄惨な事件が起こった。
犠牲者の方々のご冥福を心から祈り、怪我をされた方の1日も早い全快を祈るばかりである。

現場で逮捕された犯人は刺したことを認め、「人を殺すため今日、静岡から秋葉原に来た。(襲うのは)誰でもよかった」「世の中が嫌になった。生活に疲れた」などと供述しているという。

この事件を聞いて私は犯人に対し強い憤りを感じざるを得ない。
「世の中が嫌になった。生活に疲れた」などという身勝手な都合で7名もの尊い命が奪われ10名が怪我をした。
いったい犯人になんの権利があって人の命を奪う事ができるのか。
犯行は、いかなる理由があったにせよ断固許されないものである。
平和である筈の日曜日の繁華街での凶行に倒れた人達が何を思ったか、最愛の肉親・友人を奪われた人の悲しみがどれほど深いものか、現場に居合わせ心に深い傷を負った人々の心情はいかなるものか

私個人的には犯人に遺族への心からの謝罪と、深く反省自戒をもち極刑をもって罪を償ってもらいたいと思う。

凶悪な犯罪が多発する今日、怖い世の中になったなどと漠然と見えない恐怖に怯えてしまう。
自分には関係ないと考えてもしまう。
しかし世の中が悪いとか自分には関係ないとか、そういう事で片付けていてはいけないのだと思う。

我々は犯罪や戦争などで故意に人の命を奪う権利など持っていない。
誰一人としてそのような権利を有する事は許されるべきではない。
そう声を大にして言わなければならない。

性格があわない人がいるかもしれない、意見が対立する人がいるかもしれない、
利害が一致しない人がいるかもしれない、文化が違う人がいるかもしれない。

だが

人の命の尊さをもっと感じたい。
そしてたとえもし尊敬できぬ人だとしても敬意を持って接したい。
人を殺めるのはいけない事だと声を大にして言う勇気を持ちたい。


非常に残念なニュースを見て、そう感じた。

8月15日

2007-08-15 00:35:23 | ちょっと真面目な話
もちろん人によって色々な意見はあるでしょうが、今日はあくまで僕個人の意見を書いてみます。


昭和20年の今日、日本はポツダム宣言を受諾、
無条件降伏して長く悲惨な戦争が終わりました。

明治以降、日本は列強帝国主義に対抗して、国防の名のもと富国強兵を推し進め、朝鮮半島に侵略。
膨大な軍事費を費やして日清・日露戦争や第一次世界大戦などの戦争を繰り返し中国に侵略、中国や最大輸入国であった米国などと対立を深め
ついには戦争に突入しました。

日本を守るはずの軍隊は、やがて官僚化して自国政府や、ひいては自分の軍隊の上層部の意見を無視して暴走を繰り返し、彼我の軍人はおろか植民地や占領地の人々や自国民に、はかりしれない被害と悲しみをもたらしました。

軍隊かどうかはともかく、現在日本は軍備を備えています。
軍備とは国を守る備えである一方、その性質上防衛の為の攻撃という側面も兼ね備えています。
我々は二度と決してその行使手段を誤ってはいけません。

わが国の憲法前文の一節です
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いずれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。」

世界唯一の原爆被爆国である日本国民として、あの愚かな戦争を反省し、
なぜ日本が戦争に突入したのかを勉強して、二度と戦争を起こさないようにするのが我々日本国民の義務であり、戦争犠牲者に対する唯一の慰霊であると、私は思っています。



世界が平和でありますように。
LOVE & PEACE

2007年8月15日



自信

2006-11-19 09:26:09 | ちょっと真面目な話
昨日は、練習後音楽仲間と飲んだ。
年齢じゃなく、俺と同じくらい(いや、それ以上か)の音楽の価値観を持ったヤツら。
気兼ねない話ができてオモロかった♪
あ、写真は昨日じゃないっすよ(笑)

で、今日はそん時にもチラっと出たお話をば。

なんかね、思うんだけど。
周りに自信の無いヤツが多い。
なんでそんなに自信ないんだろ??
そいつらは言う「お前はスゴい」
ヌカしてろっつーの。
変わらへんよ。お前らと。
お前らこそ十分スゲーやん!
自分の悪いとこみて、ストイックに練習する。
そりゃ、誰だってそうじゃん。ぢゃないと上手くならへんよ。
でも長所も伸ばさないとアカンと思うわけ。
自分のプレーの最大の理解者は自分やで。
自分のいいとこを楽曲の中で最大限発揮してお客さんに見てもらう。
その為に、練習頑張る。
お客さんにも対バンにも、どや?俺のプレーを聴け!
くらいのね、意気込みですよ。意気込み。

もっと自信持てよ。イケるよ。お前らなら!
俺はお前らのプレーが好きだし、応援してるでぇ♪
汝、もっと自分を愛し給へ。



親愛なるヘタレ音楽仲間達へ
だめだめギタリストより

終戦記念日

2006-08-15 00:02:43 | ちょっと真面目な話
日付がかわって今日は61回目の終戦記念日です。

多くの方々が、この戦争で亡くなりました。



「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

広島の平和記念公園に刻まれた碑文です。



この言葉を受け継いで、戦争の無い平和な世の中を作っていかなければいけませんね。

震災

2006-01-17 22:51:24 | ちょっと真面目な話
阪神大震災から11年です。
僕の実家は西宮市で、最も揺れた震度7の地域です。
実家も家族も無事でしたが、実家の周りはメチャメチャで近所の方が何人もお亡くなりになりました。
笑い事でなく怪獣が何匹も通って行ったかのように、そこかしこでペシャンコになった家の光景を忘れることができません。

11年前の今日、僕は就職して関東にいました。
僕が関西に帰って来ようと思い始めたのも震災がきっかけです。

欠陥住宅問題が記憶に新しいですが、少なくとも自分の育った地域が被災した僕には理解できません。

何年経ってもこの出来事を忘れる事無く、防災という事をもう一度よく考えたいですね。


(写真は実家から1、2分の駅前のビルです。1階のテナント部分が倒壊して前から見ると、くの字に折れていました。ichiさんのHPより引用させていただきました。)

ニューオリンズ

2005-09-13 23:02:27 | ちょっと真面目な話

すでに大々的に報じられて久しいが、ニューオリンズがエラいことになっている。
僕が唯一行った事のある米国の都市、そして愛して止まないこの町に一日も早く平穏な日々が訪れる事を祈っている。

今自分に出来る事は祈る事だけだが、復興したニューオリンズを訪れる日を心待ちにしたい。