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甲子園応援歌 追記

2008-07-03 01:22:50 | 音楽
ブラスバンドの応援の変遷を、さらにちょこっと調べてみた。

1969年の春のセンバツ決勝の映像を見るとあまりブラスバンドでの応援は目立っていない。
しかし1974年の夏の大会の頃にはブラスバンドが目立って来ているようだ。
ボクは1975年頃から年1回は甲子園に行くようになっていたし、野球ファンになってTVもよく見ていた。
当時すでにボクは高校野球はブラスバンドの応援があるものと認識していたので、
高校野球においては1970年代前半からブラスバンドの応援がメインになってきたようである。

前回書いたが、早大がコンバットマーチを作ったのが1965年。
大学野球で始まった応援形式が、特に人気の高い甲子園の高校野球大会に波及。
1970年代後半プロ野球でも、広島の応援団が始めたトランペット演奏から各チームに波及し、やがて現在のように選手個人のヒッティングマーチを作り上げていった。
その形が大学野球や高校野球にも及び、独自の応援歌やヒッティングマーチで、攻撃中断続的に応援するスタイルになった様である。

ボクは実際にこれらの同時期を過ごしているのだが、あらためて調べないと認識していないものだ。

日本の野球史は大学野球より始まっているが、応援のスタイルもプロアマ問わず大学野球から始まったんですねぇ~♪