大野亀の近く,賽の河原の入り口に着きました。
どこから入るのか分からず,大野亀の近くで場所を聞きました。海岸の近くまで行けるとのことで,この写真のところまでバスで行きました。小さい漁港のようなところまで行き,バスを止め,いよいよ賽の河原まで歩くことになりました。写真の海岸沿いの道を歩いていきました。 . . . 本文を読む
海岸線の道を1時間ちょっと行くと,大きな丸い岩が見えてきました。
これが大野亀です。カンゾウの群生があり,6月には黄色い花を一面に咲かせるそうです。大野亀のカンゾウについては次のサイトを参考にしてください。
http://www.hokuriku.maff.go.jp/ky_gaido/guidehp/sado/syoukai.html
(直接リンクが張れないので,大変でもコピーしてアドレスバーに . . . 本文を読む
一息ついたところで,いよいよ海岸沿いに大野亀と賽の河原方面へ。
佐渡の北西の海岸の景色は目を離せないほどすばらしく,バスの車窓から目が離せないほどです。この海岸線は穴場かもしれません。ただし,場所によっては道路が狭かったり,険しかったりする場所があり,バスの運転手さんには苦労をおかけしました。 . . . 本文を読む
尖閣湾遊覧の次はお昼の時間。
遊覧と暑さでズボンまで汗がにじむ中,やっとエアコンの効いている部屋に入り,一安心。あまりに暑くて食欲がなかったのですが,食べているうちに元気を取り戻し,美味しくいただきました。お米が美味しかったです。 . . . 本文を読む
達者海岸から遊覧船で尖閣湾の遊覧をしました。
海岸でのうたの後,すぐに遊覧船に乗りました。外海に出たとたん,揺れること揺れること。海に落ちたらどうしようかと思いましたが,子供たちは全然平気。船尾のデッキから大揺れに揺れる景色を楽しんでいました。尖閣湾内の断崖の景色は,まるで中国の墨絵に出てくる景色のようでした。約30分の遊覧でしたが,景色の美しさと船の揺れと,エアコンのない船内の暑さが印象的でした . . . 本文を読む
佐渡金山から達者海岸へ。
ここはあの安寿と厨子王がお母さんと再会した場所といわれています。そうなれば当然<秋>を歌うことになります。ぎらぎらと照りつける夏の太陽をまともに受け,立っているだけでも汗が流れてきます。それでもキーボードに合わせて歌い通しました。暑いけれど,組曲の内容を実感できました。 . . . 本文を読む
資料の展示館には12.5Kgもある金塊が展示されていました。
それを片手で持ち上げるにはあまりに重すぎました。
この後,外へ出て,またあの暑い中,<夏>の相川金山の部分を歌いました。
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スカイラインを下ると,そこが佐渡金山でした。
坑道の入り口を入ると,そこは別世界。気温があまりにも違うのに驚きました。外は30数度のクソ暑さ。中は20度以下に感じました。Tシャツでは寒いくらい。中ではコンピュータ制御による人形たちが休み無く働き,当時の様子が再現されていました。 . . . 本文を読む
第2日目はまず大佐渡スカイラインへ。
佐渡ヶ島という島ではありますが,海岸からかなり高い山がそびえ立っています。その大佐渡の山々にスカイラインが通っています。バスで登ること約30分。白雲台という展望台に着きました。後ろには大佐渡の山々がそびえ立ち,前には真野湾が一望できました。風力発電の大きなプロペラが見えています。 . . . 本文を読む
2日目の朝,ホテルでの朝食はバイキングでした。
それぞれ食べたいものを選び,食べるわけですが,
どうしても目が欲しくなり,取りすぎてしまうのがバイキング。
バイキングの基本は,少な目に取り,取ったものはきちんといただき,
足りなければおかわりをすればいいのですが。
皆さんはどうでしたか?
食べ残さなかったでしょうか。 . . . 本文を読む
夕食後にはホテルのロビーで佐渡の民謡と踊りを三曲鑑賞しました。
その後,佐渡おけさを教えていただきました。そう難しい踊りではないのですが,なぜか覚えられないし,手と足の動きがバラバラになってしまいます。団員たちは演奏に合わせて踊ることができましたが,私は途中でパスし,撮影に集中しました。 . . . 本文を読む
夕食後は待望の「鬼太鼓(おんでこ)」の生演奏です。
地元の有志の方々がわざわざ私たちのために,夕食会場のステージで上演してくださいました。「佐渡の四季」を演奏するには欠かせない,しかも<冬>の題名にもなっている「鬼太鼓」を直に聴くことができたことは,今回の研修をさらに充実したものにすることができたと実感しました。 . . . 本文を読む
博物館の見学を終え,宿泊する両津のYホテルへ。
ゆっくりと温泉につかり,旅の疲れをとって,お楽しみの夕食の時間。
大人用の食事にはサザエのつぼ焼きが二つとズワイガニが1匹。もちろんその他にもたくさんの料理が。
S氏は<夏>に出てくるサザエのつぼ焼きを四つも食べて,至極満足の様子でした。 . . . 本文を読む
両津港を後にし,両津の街中を通って,両津郷土博物館に行きました。
この博物館のテーマは「海」「くらしと木」そして「祭」です。私たちとしては,特に漁業のコーナーの「太謀網」と「わかめ」「あらめ」という海草が目的です。
中に入ると,賽の河原の写真とトキの剥製がありました。太謀網もあらめもありました。佐渡地方の人々の生活がちょっぴり分かったような気がしました。 . . . 本文を読む