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「MEANWHILEに ELSEWHEREで」

特撮や映画感想メインの雑ブログ

牙狼GARO「白夜の魔獣」前編 おおっ!

2006年12月18日 11時04分15秒 | その他 特撮/ドラマ/アニメ
なんかびっくりしてしまいました。
(以下ネタバレ全開ですので未見の方はご注意ください)

何にそんなにびっくりしたかというと…
鋼牙にお母さんがいた!

いや、当たり前と言えば当たり前なんですが。今まで鋼牙って、
「オレは父さんの尾てい骨からできた。」みたいな雰囲気だったので。
普段から屁もこかなそうなスカシっぷりだし。もしかしてゴンザが代わりにしてあげてるのかなとか。

つまんない詮索は置いといて、
ママン所縁の少女鈴(りん)たんの導きで阿門法師と再会する鋼牙、ザルバ、ゴンザ。…ここで既に泣いている法師ラブの私。
阿門法師、カッコイイです。渋いです。こらこら鋼牙、礼はもっと深く。

「白夜の魔獣」前編…普通に牙狼物語でした。
もうファミ劇の予告やスペシャル見て予想したまんまの展開。
大切な人=邪美を黄泉返らせる旅+戦い。

邪美が…女みたいだ。いや、そうなんだけど。(笑)
私の中では零の方が女っぽいイメージなので。
鋼牙に抱っこされて、キラキラなんか背負っちゃって。まるでお姫様。
こんなの邪美じゃない。_| ̄|○ でも死んでたんだから仕方ないか。
…エンディングの脚線美がホラーみたいでイケてました。
その脚で後編大暴れ活躍してください、副隊長。

魔界の森で自分の情念と戦う鋼牙。キャスト総出ですね。
…駈音と大河が消える時の表情がイイ!!凄く色っぽい。ご馳走様♪
マーク、じゃない、コダマのアクションもカコよかった。あ、カオルも。
って、カオル…既に過去の女状態?イタリア留学なんかしてる場合じゃないって。

魔界法師の里カンタイ。これは…なんちゃって中国でしょうか?
所轄の魔界騎士翼が新登場。イヤリングが微妙でした。
それはそうと、カンタイの門番騎士、「魔界にょ森」って…_| ̄|○
子供の鈴たんの方が断然カツゼツいいです。
鈴たんといえば、「怖かったよ~えーん、えーん!」が素直で可愛かった。
子供でなくても怖いよね、アレ。(ブルッ)

牙狼と魔界樹の戦闘シーンですが…ちょっと単調でくどかったかも。
でも轟天が主の盾になるとこはホロリ。あと斬馬剣→巨大化→サーフボードはかなり笑いました。遊び心溢れてますねー。

あっ、そういえばレギュレイス…というくらい地味だった敵方。後編頑張ってください。



牙狼 「白夜の魔獣」スペシャル 燃えます!

2006年11月30日 16時29分57秒 | その他 特撮/ドラマ/アニメ
CSのファミリー劇場で再放送しているGARO。アダルト向け特撮でありながら初恋テイスト(笑)も楽しめる、更には予算的にも豪華な?一品。
この12月に続編「白夜の魔獣」放送という事で、メイキング特番やってました。

GARO 白夜の魔獣 公式サイト

今回は、鋼牙&零&翼が金銀パールのブルーダイヤ、じゃない、トリオ騎士?という事で、雨宮少年隊の頑張っている模様がメイキング映像などからよく伝わってまいりました。若い娘達やかつての若い娘達の黄色い声が聞こえてくるようです。

私の黄色い声は微妙に違ったところで出てしまいましたが。

きゃぁーっっ!阿門法師!!
再開できて嬉しゅうございます。「赤酒」良かったですー。
あの後お亡くなりになったと聞いてどんなにがっかりしてしまった事か。


阿門法師…思えば登場した瞬間から素敵すぎでした。
あのハリウッド的東洋人坊主の衣装は勿論、ちょっと酒焼けしたような赤いほっぺがたまらんとです。バルチャスで自分のコマがやられた時の白眼剥いたお顔もため息ものでした。この爺さんがあのパンクくさいザルバの産みの親だなんて、牙狼ってなんて楽しいんでしょう。しかも、阿門法師は大河と大親友で、当然ゴンザとも親しい間柄。

このおっさんじいさんのトリオが私にとって牙狼の燃えどころです!
おじさんというにはなぜか抵抗がありますが、カルネ@京本政樹もウマウマ…
なのに今回、キャストにいない…_| ̄|○ 
キャストといえば、ゴンザの人もいないんッスね。(しくしく)

気を取り直して、もう一つの燃えどころ!

邪美~っ♪
今回のスペシャルでは「見てね♪」というやすえちゃんのご挨拶しかなかったけど、邪美が出るとなればもう絶対見るからねー♪
邪美…なんでこんなに可愛いんだ!(笑)
邪美の可愛さを語ると長くなるので割愛しますが、本編であんな散り方して悲しかったからまた会えるなんて嬉しい。嬉しいよー。

そんな訳で、GARO牙狼「白夜の魔獣」は
前編12月15日(金)
後編12月22日(金)
CSファミリー劇場にて放送予定です。ホント、楽しみです。

轟轟戦隊ボウケンジャーTask,36「鬼の金棒」 太郎が戦う~!

2006年11月06日 11時12分36秒 | その他 特撮/ドラマ/アニメ
今週はカブトがお休みだったので、代わりにボウケンの感想いってみます。
息子7歳、開口一番「スゲー笑った!」…確かに。

今回は桃太郎ネタ。プレシャスは金棒です。
ガイとレイが鬼に金棒。
おじいさん@シルバーおばあさん@レッド猿@ブルーキジ@イエロー、犬@ブラック
ピンクは…きびだんごでした。
「学芸会か?」とクエスターに言われてしまいました。まんまなので仕方ないです。
てか、クエスター、学芸会やったことあるんでしょうか?(笑)

チーフ、もう咬ませ犬もお笑いも通り越してすっかりイロモノキャラに定着してしまいました。先週のカッコよさ?がウソのようです。でもそんな振り回されチーフが大好きです♪
そしてサクラ姐さん。きびだんごになった元自衛官。任務の為に耐えます。
「なんで私が…」心中お察しいたします。次回も災難ぽいですね。

ショッピングモールで赤ん坊の世話に追われるチーフと高岡。
うっかりすると、映士、じゃない
嬰児誘拐犯かゲイのカップルみたいです。

ちなみに、桃太郎の原作では「桃太郎は桃を食べて若返ったじじばばが作った子供」だそうです。いえ、だからどうだという訳ではないんですが。
ともかく、早々に赤ん坊が幼児になってくれて助かりました。

スパルタじいさん映士と甘やかしばあさんチーフに育てられた太郎。浮き沈みが激しかったけど、最後は見事恩返し。よっしゃー!
ただサイレンビルダーはともかく、クリスマス前だというのにもうヘタレてしまったダイボイジャーが悲しい。息子7歳は食玩ミニプラ発売を心待ちにしていると言うのに。

出会いに別れは付き物。太郎は再び桃に入って森へ帰っていってしまいました。帰ると言っても川を遡るわけではないようです。泣き崩れるおばあさん@チーフとそれを慰めるおじいさん@シルバーが川原で濡れ場。ご苦労様です。ところで、金棒はプレシャスだったんじゃないんでしょうか?確保しなくていいんでしょうか?

余談:
かつて某アメリカ人の自宅玄関に「きびだんご」と書かれたノボリが飾られていて驚いた事がありました。日本の時代劇戦闘シーンでよく見る幟と勘違いしていたかと思われます。知らないと言うのは笑えるものですが、笑いを恐れず異文化導入に挑戦していたあの夫婦を私は素晴らしいと思いました。(笑)