朝から激ブルーです。
今年7月、金魚すくいのたらいから我が家に来て生存率50%を勝ち抜いた
3匹の中の一匹、ポールが今朝息を引き取りました。
ありし日のポール(画像一番下 上からリンゴ、ジョン)
人懐こくて、餌くれダンスをしている時は異常かと思われるほどの腰の振りようが微笑ましかったポール。下膨れでお腹がポッコリしていたのが災いしてある日左舷のウロコが石に擦れてかなりの範囲で禿げたりしましたが、最近再生してきた…矢先の死でした。
ことの始まりは一週間前。
ポール、リンゴの順に元気がなくなり…ジョンもヤバイ感じに。
↓
尾腐れ病が疑われたので、とりあえず0.6%塩水浴。メチレンブルーで薬浴。
↓
効果が見られないので殺菌剤を購入。薬代約1000円。
↓
全く効果が見られない上、リンゴが沈んで殆ど動かなくなった。(汗
↓
民間療法の鷹の爪(とうがらし)投入。
↓
リンゴ復活。あの高い殺菌剤は一体なんだったのか。_| ̄|○
↓
ポール、相変わらず不調。しかも顔に白い点々が。これは白点病…?
↓
水槽の水全交換。水質を保つためのバクテリア購入。約1600円。
更に水温保持のためヒーターを購入。これも1600円ほど。
↓
ヒーターと塩水浴と鷹の爪のおかげかジョンとリンゴはかなり回復。
しかしポールの顔の白い点は取れない。むしろ大きくなって増えていく。
これは…白雲病?あのやっかいという噂の?ポール、水底に沈んで苦しそう。
↓
2%の塩水浴30分を3日ほど続けると効くという情報によりポールを隔離して実戦。
↓
ポール、ショック状態に。
↓
慌てて水槽にに戻したものの帰らぬ金魚となりました。
詰まるところ、白雲病だったポールを私の医療ミスで死なせてしまった訳なのですが…
いつもワキワキして私たちを和ませてくれたポールがいなくなってしまって、
もうどうしていいか分からないくらい悲しい…_| ̄|○ ごめんよ、ポール。
埋葬にあたって遺体を洗ってあげようとしたら手が滑ってディスポーザーの中へ。(汗
一瞬「回すか?」と思いましたが、それはあんまりなので、
割り箸でつまみ出し運搬用のプラケースに入れました。
「コンッ」という金魚からとは思えない乾いた音がしました。
亡骸は花壇の隅っこ、紫陽花の根元に埋めました。
埋葬ついでに、伸び放題になっていた付近のオシロイバナやホウセンカを
全部抜いて周りをきれいに掃除。
動かなくなったポールを起こそうと一生懸命だったジョンとリンゴ。
トリオがペアになってしまいましたが、この先どうなる事か。
状況はまだまだ予断を許しません。早く落ち着いてほしいです。
先週からこの金魚たちの疫病パニックに振り回されてどっと疲れました。
生物を飼っていれば死なれてしまう事もあるわけですが、慣れません。
20:15 訂正:
タイトルがジョンになっていました。ポールの間違いです。訂正しました。