いよいよ開梱です。
本体しか頼んでいないのに、なぜか箱は2つあります。まぁ、何となく中身は想像ついているのですが・・・。
小さい箱の方は振るとカタカタと中身が動くのがわかります。隙間がかなりあるようです。
中身は案の定、着せ替えプレートでした。購入時に「ピーコックブルー+ピアノブラック」とあったので、自分で付け替えろという意図だというのは何となく読めていました。しかし、これでよく中身が壊れないものです。私が会社でこんな梱包した日には、社長にどれだけどやされることか・・・。
本体側の付属品を納めた箱も中身はスカスカで、マウスや電源がゴロゴロと動き回っています。これまた壊れないのが不思議なほどです。会社で買ったのはもっとまともな梱包だった気がするのですが・・・。
サイズはティッシュペーパーを広げたよりも底面積が小さく、厚みがあり、色も黒くて光沢があるため、まさに重箱と言うにふさわしい風貌をしています。
梱包のずさんさに比べ、本体は保護フィルムが全体にはられ、日本人向けに配慮した?という雰囲気が漂っています。
ボタンひとつでパネルは外れるのですが、最初それに気づかず、ドライバーでこじ開けてしまいました(汗)
簡単に取り外せるので、気分によってきせかえ・・・しないよなぁ。
ピーコックブルーです。
電源がノートPCっぽいなぁ、と思ったら「デルノート型コンピュータ使用時のみお使いください」と書いてあります。
zinoはノートなのか?(笑)
キーボードとマウス、リモコンが付属しています。キーボード大きいなぁ、と思っていたら変体配列です。廃棄決定。マウスは開封していないので、写真のマウスは手持ちのロジクール・レーザーマウスです。
とはいえ、すぐには用意できないのでセットアップには使うことにします。といいつつ、すぐに他のキーボードに変更。これはミツミのミニキーボードです。
このリモコン、電源OFFはできるのですが、ONできません。何で?HDC-1Lはリモコンで起動できるので、できるものと思っていました。使えないなぁ。
いつの間にかマウスがSOTECに(笑)
モニタはデジフォトのONKYO LPF10M01です。1,280x600ドットということで、この解像度しか使えないのかと思っていたのですが、縮小表示され、文字自体は”読める”というレベルでテキスト中心の使用は辛いのですが、動画に関しては全く問題ありません。
パフォーマンス的には、Gyao!も見れるし、問題なさそうです。とはいえ、USBが後ろ2口、前2口で、後ろはマウスとキーボードで埋まってしまい、実質前2つしか使えないため、USB-HDDを4台つなぐ、というのは現実的ではなさそうです。まぁ、USB-HUBを使えば何とかなるとは思いますが。
ベンチマークとしてはこんな感じです。
CrystalMark 2004R3 [0.9.126.452] (C) 2001-2008 hiyohiyo
CrystalMark : 79509
[ ALU ] 18294
[ FPU ] 17634
[ MEM ] 14179
[ HDD ] 11867
[ GDI ] 5436
[ D2D ] 2718
[ OGL ] 9381
OS : Windows NT6.1 Home Premium Service Pack 1 [6.1 Build 7601]
Display Mode : 1280 x 720 32bit 60Hz
Memory : 1792 MB
DirectX : 10.0
Name String : AMD Athlon(tm) II P360 Dual-Core Processor
ALUだけならAtomN270の3倍強といったところでしょうか。
ALUで比較した場合、AtomN270のmsi U100を1とした時、vinoが約3.4倍、H310が約5.5倍といった感じです。
余談ですが、Core i3のTOSHIBA dynabook Satellite B351/W2JCは、約5.6倍になります。その点でも、H310はコスパが良いということがわかります。
黒蓋には蒔絵風のステッカー貼ると漆塗風でおもしろいかも。
一応縦置きもできるのですが、立ててもいまいち嬉しくないので、けっきょく平置きしています。
小さいだけならONKYO DP315、EPSON NP25S、AspireRevo AR3700-N14Dといろいろあるのですが、重箱風といえば、もうzinoしかありません(笑
蒔絵ステッカー何処かにあるかなぁ?(笑
でも、持ち歩くわけではないから、見せびらかすわけにも行かず・・・う~ん。