徒然スキーヤー日記

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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その9 2日目も無事過ぎて行き…

2012-07-20 00:11:12 | ダイビング日記
って感じで.
娘と妻が留守番の2本目.
ポイントは「ナカユクイ」
古い定置網の名残に,魚が群れているようなポイント.


巨大オオモンカエルアンコウが網に張り付いてます.


しばし,網の周りをうろついたら,後半は浅瀬に.



おお.すごい珊瑚!!
本島近辺にこれだけ珊瑚が元気なところがあるとは思わなかった!

で.
2本目のダイビングを終えて,部屋に戻ると…
娘はまだぐっすり昼寝中ですね….

んで.次の3本目は,妻と交代して,私が留守番.
今度は妻が潜りに行きます.

部屋から出て行く妻を見送り…
その後しばらく娘が起きる気配が無かったので.
娘と一緒に横になってると…
私も1時間ほど寝てしまいました.

おきると,すでに3本目が終わりそうな時間.
…でも,娘はまだぐっすり寝てます.

あまり長く昼寝させると,夜寝なくなってまずいんですけど…

なので,強引に起こして桟橋へみんなを迎えに行きます.
桟橋でダイビングに行ったみんなをお出迎え.

ここ2日間,ダイバーたちに愛想を振りまいている娘は
みんなのアイドル状態で,「かわいー!!!」と
ガイドやゲストから可愛がられまくってます.

…私も,こんな風に次々と通りすがりの人から
「かっこいー!!」と言われてみたいものよ…

お出迎えしたあとは,プールで娘と遊びます.
プールで娘はむちゃくちゃご機嫌です.
最高の笑顔で遊んでます.

…お前はホントにプールが好きなのね…

日が暮れるまで1時間半ほどプールで遊ばせて,
再びプールから娘を引き離すという儀式を済ませ,
この日もホテルそばのレストランで夕食の後,
倒れるように寝たのでした…
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その8 子供が生まれて初めての…

2012-07-19 00:56:34 | ダイビング日記
ということで.

初子連れダイビング旅行2日目の朝…
晴天の日差しに照らされたエメラルドグリーンの海が
ホテルの部屋のバルコニーから望めます.


娘は夜にぐずったりすることもなく,
家と同じ感じでぐっすり寝て,すっきりお目覚め.
…そしてまたひとつ.心配事がクリアされていく…

朝食後,のんびりくつろいでから(ああ!宿とダイビングショップが近い
このゼイタク…),ダイビングへ向かいます.

なんと.
なんと.
今日の午前1本目は,おばあちゃんが娘の面倒を見てくれることに!
ということは…
実に,実に久しぶり.
2年と9ヶ月ぶりに,夫婦バディで潜る1本だぁ~

ひさしぶりに夫婦そろって船に乗り込み,
娘にお見送りしてもらって出航です.

うーん.
娘を置いて二人きりで行動するのは,
もしかすると子供が生まれてから初めてなのではっ…

で,向かった1本目のポイントは「恩名ポイント」
ボートで10分ほどです.

クレバス状の岩の割れ目がそこかしこに走っており,
トンネルなどもある地形ポイント.
このエリア,比較的透明度がいいなぁ.20mオーバー.
水底がきれいに見える…

ポイントに到着して.
いざ.夫婦そろってエントリー.

うおおお.
久しぶりに見た!
潜る嫁さん.いやー.久しぶり.

とりあえず,ログブックの「見た生き物」に
「妻」と太字で書いておこう.

しかし,2分も一緒にいると久しぶり感が全く
なくなりましたが….
ほぼ3年ぶりというのに,なんかいつも一緒に潜ってたみたいな感じに
なりましたね.

さて.
潜ったポイントはいろいろな割れ目やら隙間,オーバヘッド
やらをくぐっていきます.




透明度が高く,白くきれいに輝くクレバスの底の砂に
ダイバーの影がくっきりと映ってますね~.


地形は面白いなぁ.
…地形は.

……地形だけは.


…でも…魚がいないのですが…
これまで見た魚,10匹程度しかいないんじゃないかな…

まぁ,地形は十分楽しめた,久しぶりの妻との1本でした.



エグジット後,ホテルへ戻ると,娘はおばあちゃんに
連れられて,またプールを浮き輪で漂ってます.

…プールが好きだのお.

1時間ほどプールに入っていた娘を,プールから
かっさらってご飯タイム.
いつもどおり,プールに向かって両腕を伸ばし,
半泣きの声で「バシャバシャ~!!!!」と
訴えかけますが,無視してレストランへ.

ホテルのレストランの昼食はバイキングだったので,
娘も食べられるものがたくさんあって満足.

…でも,フルーツとかを見ちゃうとおかずを
食べずに「すいか!めろん!」とかいって
フルーツしか食わないんだよな…

昼食後,ホテルの部屋に戻って,娘は日課のお昼寝.
そのままぐっすり寝ちゃったので,
今度は妻が留守番で,私が2本目のダイビングへ向かいます…
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その7 一日目,無事終了

2012-07-18 00:14:53 | ダイビング日記
という感じで.
私の1本目のダイビング終了後,ホテルへ戻ってきます.

うーん.
子連れということでショップ併設のホテルを選んだんだけど,
ダイビングの合間にホテルの自分の部屋に戻ってこれるなんて…
リッチだのう….
部屋に戻ってくると,娘は日課のお昼寝中.
午前中,プールでたっぷり遊んだから眠かったんでしょうね~.

普段と違う環境だけど,妻曰く,プールで遊んでゴキゲンのまま
ネンネだったようで.
とりあえず,今のところは問題なくいってるなぁ…

1時間ほど休憩すると,本日最後のダイビングの時間.
このダイビングも,妻は留守番で私が潜ることに.

さて.今日3本目(私にとって2本目)のポイントは…
ドロップオフっぽいポイントですね.

岩場にちびカエルアンコウ.


あとは特にこれといったものは無く,そこら辺にいる
ガラスハゼやら


ハッチアウト直前の卵を育てるクマノミなんかを撮って過ごします.


エグジットして機材を片付けると5時近く.
プールの横を通って部屋に帰ろうとすると…

娘は昼寝から起きたようで,妻と一緒にプールで遊んでるじゃ
あーりませんか.

それも.なんと!
娘が浮き輪で泳いでいる!

1歳9ヶ月にして,娘は浮き輪デビュー.
足のつかないところで一人楽しそうに漂ってます.

で,一緒にプールで1時間ほど遊んだところで切り上げ.
強引にプールから娘を引き上げます.
…が,
プール大好き娘は,プールから離れたがらないんですけど!

「ばしゃばしゃ~っ!」とプール方向に手を伸ばして
帰りたがらな娘を有無を言わせず連れ帰ります.
…この遊び人体質,だれから引き継いだのかしらん?

その後は,車に乗って,ホテルの近くの琉球料理屋で夕食.
居酒屋的メニューでしたが…
うちの娘,海ぶどうが大好きということが判明.
…お前,渋いものが好きだの~.
そのほかにも,モズクやらなにやら,結構大人の味わいを大喜びで
食べている娘.

…食べ物の心配,ぜんぜんしなくて良かった…

という感じで.
母親から離れた一瞬だけ泣いたものの.
その後はプールも大喜び,
沖縄料理も大喜びで.
無事,子連れダイビング1日目を乗り越えられたのでした…
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その6 1本目のダイビング

2012-07-17 00:51:30 | ダイビング日記
さて.

というわけで,恩名の海,いろいろ新鮮な経験をしつつ
1本目のスタートです.

エントリーの岩場から,砂地に進み,ロープに沿って泳いでいくと…
現れました.トウアカクマノミ.
日本のクマノミとしてはもっとも個体数が少ないクマノミ.
わが人生で2度目の遭遇です.


このトウアカ,ダイバー慣れしているのか,イソギンチャクから遠く離れて
中層を漂ってます.
中層を漂われると…うーーーーん.写真に撮りにくい…


クマノミって,イソギンチャクをベッドにしている図,というのが
理想なんだけど,
こいつはダイバーが周りを囲んでも平然と,イソギンチャクの上
1mを漂ってます.

というわけで,中層を漂うトウアカの写真になってしまいました…


でも,よく見ると,トウアカってそんなにかわいくないですよね…

さて.気分を取り直して.
トウアカからわずか5mほど離れたところに,今度はヒレナガネジリンボウです.
それもペアだっ!


わがチームのほかの人は,あまりハゼに興味がないのかちら見で終わり.
え?みんな,そんな一瞬しか見ないの?
ふっふっふ.それだけで満足したのかい?皆さん.
では,私一人,これからじっくりと見させてもらいましょ…

ということで,匍匐全身開始.
じり,じりとにじり寄ります.


後の人たちはもう別なものを見ているので,最悪引っ込めてもOK.
数枚撮影しつつ,どこまで寄れるかチャレンジ.
最終的には1匹引っ込めちゃったけど,結構近づけたし,ひれを広げた全身像も取れたし,

ほかのみんなを待たせても悪いので,3分ほどで切り上げ.

その後は,浅瀬でしばらく遊んで終了.



エグジット後,ガイドが
「奥さんから『旦那はハゼの前では動かなくなりますから』って聞いてましたが…
 ハゼ,好きなんですね…」
えーっと.そうかな?待たせちゃ悪いなぁ,とそうそうに切り上げたんですが…
やはり高級リゾートでは,ハゼの前で粘る人はいないようですな~.
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その5 1本目のエントリー

2012-07-16 01:03:13 | ダイビング日記
というわけで.

うちの妻の3年ぶりのダイビング&子連れダイビング1本目という
大きなイベントを終えたわけですが.
多少のどたばたはあったものの,何とか無事乗り越えることができたわけで.

次の午後のダイビングは,私が潜る番だっ!

…ってことで,昼食後.
恩名の1本目へ行くべくダイビングセンターへ.
今度は妻が留守番です.

ダイビングセンターの壁に貼ってあるポイント紹介を見てみると…
トウアカクマノミとヒレナガネジリンボウがいるポイントがある!
ここ,行ってみたいなぁ~っ!
…と考えつつ準備をしていたところ,ガイドが近寄ってきます.

ガイド「なにか,ポイントのリクエストはあり…」
S「トウアカとヒレネジ!!!!」
ガイド「…分かりました.そのポイントに向かいます」

やったー!リクエスト一発で希望のポイントにつれてってくれるなんて,ラッキー.

準備を終えたら,娘と一緒にボート乗り場へ向かい…

ボートに乗り込み,機材を準備していると.
うーむ.
ほとんどの参加者がレンタル機材の方ですな.
マイ機材を持っている人でも,まだ買ったばかりなのか,
グローブもフィンもピカピカなのが眩しい!!
ある程度予想してましたが,リゾートホテル内のダイビングショップって,
こんな感じなんですね~.

ここしばらく,コモドとかの「300本程度ではゲストの中で最も経験本数が少ないレベル」って
感じのダイビングばかり行っていたので,なかなか新鮮な感覚…

ガイド「機材セッティングに自信のない方は言ってください~」
うーん….こういう言葉もなかなか新鮮だ…

ポイントまではボートに乗って10分弱です.


ポイントに到着したとき,だれも何も言った訳でないのに
全員が無言で器材を準備し始める,あの秩序感が全くなく,
「何するんだっけ?」
感がボートに漂います.
うーん.歴戦のツワモノとばっかり潜っていた最近ではなかなか新鮮…


ガイド「バルブがあいてるのを確認したら,先にフィンを履いちゃって下さい.
器材は背負わせてあげますので…」
フィンを先に履いてから器材を背負うのかっ…
うーん.新鮮だ…

全員の準備が揃ったらエントリーです.
なんだかんだ言ってますが.
よく考えたら.私も実は,10ヶ月潜っていないブランクダイバーじゃないですか.
人のことは言えないよな…

果たして,無事トラブルなく潜れるのか?
ちゃんと耳が抜けるか?
レギュと間違えてシュノーケルくわえてエントリーしないか?
タンク背負い忘れてないか?
フィンと間違えてグローブを足にはめてないか?

などとドキドキで,いざエントリー.
エントリー後,耳も問題なく抜けて,
さらに無意識のうちに
「カメラon, 絞り優先AE,F2.8,露出補正-1.7段,フラッシュ強制発光モード,
外部フラッシュ電源on,ターゲットライト消灯確認,フラッシュ調光F2.8…」
とエントリー後の儀式であるカメラ設定を確認している自分.
体が覚えているもんですな~.



で,水底でチームが揃うのを待っていると…
一人の方は,水面近くで潜れないのか耳が抜けないのか,
エントリーロープにつかまって深度2-3mで苦しんでいる様子.
ガイドが見守ってますが…
うーむ.私もこんな時期があったものだなぁ…(しみじみ)

数分後,チームの全員が揃ったので,トウアカのポイントへGo!

とりあえず,水中を進んでいきます

(続く…って,ダイビング1本目エントリーだけでこんなに長くなってしまったっ!)
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その4 母親ダイビング中は…

2012-07-15 00:37:00 | ダイビング日記
母親に置いていかれて,いきなり泣き出した娘!

このまま母親が戻ってくるまで1時間以上,ひたすら
泣き続けられたら困るっ!

とりあえず泣いている娘の気を引こうと,プールサイドまで抱っこして
歩いて行き,持ってきたおもちゃで気を引くと…

予想外にあっという間に泣き止んで.
ご機嫌で遊び始めました.

機嫌も直ったようなので,二人して一緒にプールで
遊んでました.
というより,娘の指令のまま,
「あっちへ連れてけ」と指差すままに水中を引っ張って連れて行ったり,
プールサイドに座らせろ,という指令のまま座らせると
「ばしゃばしゃ~」とご機嫌で足をばたばたさせて水を飛ばして
遊んでます.

…結局,たっぷり1時間,プールでご機嫌で水遊びしていらっしゃいました.
わがお姫様は.


そろそろ母親が戻ってくる時間だから桟橋にお迎えに行こうよ,といっても
「いや.バシャバシャ!!」
といって,プールから出ようとしません.
…母親に置いてかれたときのあの激泣きはなんだったんだ.

プールから出るのを嫌がる娘をかっさらうように,脇に抱えて
桟橋まで走ると,ちょうど船が接岸するタイミング.

妻「ただいまーっ!」
私「…お帰り」
妻「娘,私に置いてかれて泣いてなかった?私が帰ってくるの
 待ちわびてなかった?」
私「最初一瞬泣いたけど,その後ご機嫌でプールで遊んで,
 今もプールから出てくるのを嫌がってたのを強引に連れてきたところ」
妻「……そう…私よりプールがいいのね…」

これまで,あまり長時間娘と離れたことがなかった妻.
母親と離れた娘が寂しがってるんじゃないか…と心配
だったようですが,まったくこれっぽっちも寂しがっておらず,
母親の出迎えよりもプールを選んだ娘に,安心したというより
ちょっと落胆の様子.
…娘が置いていかれても大丈夫だったことに,素直に良かったと
思えない,複雑な母親心境ですな.

でも,これで娘を置いていっても大丈夫であることがわかり,
心置きなくダイビングができると思うのですが…
母親としては,ちょっとくらいは寂しがって欲しかったようで.

こんな会話をしている間も,母親よりもほかのダイビング客に
愛想を振りまいている娘.


とりあえず,妻も3年ぶりのダイビングで心気ともにリフレッシュでき
すごく喜んでるし,
母親が数時間いなくてもぜんぜん大丈夫であることがわかったので,
最悪シナリオの
「妻がずーーっと娘の面倒を見て,ほかの人だけがダイビングを
楽しむ」
という状況はなくなり,今後はみんなで順番に娘の面倒を見て,
安心して交代でダイビングに行けることが明らかになったのでした…
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その3 母親から離してみたら

2012-07-14 00:11:44 | ダイビング日記
2日目の朝.
娘の「起きて~」攻撃で目が覚めます.

うーむ.今日も良い天気じゃのう.

今日はダイビング初日.
今後,無事に子連れダイビングができるのかどうか.
将来の運命がかかった,重大な一日です.

まずは優雅にモーニングビュッフェで朝食.
朝食もビュッフェ形式でとり放題なので,娘が食べられるフルーツ
やシリアルなどを食べさせることができ,
「子供が食べるものがあるのか?」という心配は,まず問題なし.

んで,朝食後はホテル内のダイビングショップへ.
1本目は,私が娘の面倒を見て,妻がダイビングへ向かうことに
なってます.

とりあえず,母親と離れたことのない娘.
母親が娘を置いて潜りに行って,果たして大丈夫か?
…という.
チャレンジの1本目.

コンプレッサーやら機材やらが大量におかれている一角で,
母親が訳のわからない服(ウェットスーツ)を着だして,
ちょっとびっくりしているわが娘.


その後,準備が終わった母親と一緒に桟橋へ向かい,船に乗り込む
母親たちを見送ります.


出航していく船から,「いってきまーす」と娘に元気に手を振る妻.
…子供を置いていくという心配はこれっぽっちもしてないようです.
というより,3年ぶりのダイビングでわくわくしているのが
よくわかる…


娘も船に向かって元気に「ばいばーい」とやってます.
母親においてかれたって心配はしてないようだな.
良かった…

と,しばらく船を見送って.
船が見えなくなったころ.
娘がぽつんと
「行っちゃった…」
とつぶやきました.

そして.
…いきなり.
いきなりギャン泣き!

「ママー,ママーっ!!」

うおおおお.
いきなりどうしたというのだっ!
さっきまで元気でバイバイしてたじゃないかっ!

…母親に置いていかれたのがショックだったのか???
このまま.
母親が戻ってくるまで1時間以上,ずーっと
泣き続けるのか!!?

(続く)
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その2 美ら海水族館で大喜び

2012-07-13 01:05:26 | ダイビング日記
という感じで.
私の沖縄渡航20回目(くらいだったかな…)にして初めての
美ら海水族館に来たわけですけど.


水族館では.
ヒトデを触ってみたり…


アケボノ君を撮って喜んだり…(それは娘じゃなくお前だろ!)

妻「水中だけじゃなく,こんなところでもハゼの前でカメラ
抱えて動かなくなるとは…」
…だって,好きだもん.

で,目玉の「黒潮の海」へ
いやー.
メインの水槽の巨大さにびっくり.


ぜひ.ぜひ,潜ってみたいですね.あの水槽に.
そんで,ログブックに
「ジンベエ,マンタ,レオパルドシャーク,マダラトビエイ,
クロマグロ,ロウニンアジ…」
と1ダイブのログに書くのが夢です.




大物好きのわが親も,
「これだけ見たから,明日から潜らなくてもいいんじゃない?
これ以上のものは恩名近辺で見れると思わないし…」
など放言.


たっぷり水族館を楽しんで…
水族館の周りにもいろいろ施設があるので遊んで.




ホテルに戻るともう日が暮れて,夕食時間です.

のんびりホテルで夕食を楽しみます.
ビュッフェスタイルのレストランだったので,
娘が好きなものをいっぱい取ることができ,
心配だった「娘が食べるものがあるのか??」
って問題も無事クリヤー.

夕食を食べると,娘は即落ちでした….


いよいよ明日からは,ダイビングです.
母親においていかれて,娘は泣かないのかっ!???

乞うご期待.
(何を?)
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 その1 娘,初の飛行機長距離移動!

2012-07-12 00:57:58 | ダイビング日記
というわけで.

初子連れダイビング出発の日がやってきたわけですね~.
で.出発の日は朝早くに家を出て,空港へ.


空港へ来たということは,その目的である飛行機へ搭乗しなくちゃならない
わけなんですが.
#ここまで来て,飛行機に乗らないで帰るわけには行かないので.

果たして.
子供は2時間半の飛行機の時間,大泣きしたりしないのかっ!??

時々いますよね.ずーーーーっと飛行機で泣いてる子供が.
私も,そんな子供と乗り合わせてしまったら,いやです.
…しかし.
今回は親の立場.
そういうシチュエーションに陥ったら,今度は親の立場として,
周囲のつらい視線に耐えねばなりません.
ベルトなどで固定されるのが大嫌いで,車のベビーシートに
乗せると,泣き叫ぶようなわが娘.
さて,こんな娘を飛行機に乗せて大丈夫なのかっ??

…とりあえず.
ここまできたら引き返せない.
ボーディングブリッジを通って…

飛行機に乗せてみます.

あー.1歳児には席が準備されていないので,母親が抱っこして
乗せるわけですけど.

(母親に抱っこされる前,ちょっとシートに座ってみた娘)

…結果は.
飛行機に乗って抱っこされた瞬間から.
あっさり2時間半,ずっと寝続けてましたよ.わが娘.
自宅発が朝早かったので,眠かったみたいです….
もう,離陸から着陸まで完全に熟睡.
…なんて親思いな娘なんでしょう.
ぜんぜん心配の必要なかった…

ということで.
とりあえず,出発前に心配した,第一関門はあっさりと無事クリヤー!

って感じで.昼ごろ那覇に降り立ち,まずはレンタカーを借りて,
向かうは美ら海水族館です.


普通なら,早朝便で飛んで朝のうちに到着した場合には,
午後からもう潜りに行くパターンなんですけどね~.
今回は初子連れダイビングというのもあって,まずは
様子見のゆっくりプラン.

で.
わずかでも旅費をケチろうと,レンタカーをコンパクトカーに
したので,コンパクトカーに大人4人+ベビーシートのぎゅうづめ状態で
2時間….
本部の美ら海水族館へ向かいます.

(続く)
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初の子連れダイビング旅行記@2009年 プロローグ2

2012-07-11 00:50:22 | ダイビング日記
というところで.
前回の続き.
初めての子連れダイビング.
一体何処に行くべきか…という悩みですが.

久米島は,わざわざ那覇から飛行機を乗り継いでまで
「もう一回行きたい」と思わせる何かがないので,落選.
宮古島は,この時期だと下地島西側のポイントがメインで,
1本ごとに戻ってくるスタイルじゃないので却下.
石垣も,1本ごとに戻ってくるスタイルじゃないので却下.

…本島しか残らないですね.


しかし,本島って言ってもどこ?
那覇近辺だと,1本ごとにショップやホテルに戻ってくるのは
不可能…
となると,残るは恩名か本部ですね.

いろいろ調査の結果,恩名の某ホテルは,ダイビングショップも
併設されており,ホテル前の桟橋からすぐボートが出て,
各ポイントまでボートで5~10分とのこと.

…ここしかないな.消去法で行くと.

というわけで,恩名の某ホテルに4泊し,
中3日のダイビングツアーへ行くことに決定!


…でも,恩名近辺のポイントって,昔潜ったことあるけど,
印象に薄いんだよな~
っていうより,はっきり言って,そんなにいい印象残ってない
気がするんだけど…

まぁ,今回は「子供を連れてダイビングができるのか否か??」
の練習だし,妻は3年ぶりのダイビングで,感覚を取り戻すのが
精一杯だろうし,まぁ,いいか!

と,そのホテルが組み込まれている激安ツアーを必死で探し,
とりあえず予約を入れたのだった…

さて.
子供は3時間の飛行機に耐えられるのか?
母親がダイビングに行っている間におお泣きしてしまわないか?
ホテルでの食事,子供が食べられるものがあるのか?
慣れない環境で子供がどうしようもなく機嫌が悪くなって
泣き続けないか?
うちの妻はタンクを背負うのを忘れてエントリーしたり,レギュとゲージを
間違えてくわえて潜ったりしないのか???

不安いっぱいで出発の日を待ったのでした.

#あ,あいかわらず長いプロローグだ…
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