昨日の出来事。
町のどんど焼きのため、8時半から登校班の子供達としめ縄や達磨を集めました。
女の子はいたって冷静。 息子を始め男衆は、玄関先のしめ飾りを見つけると全力疾走。
草食系の息子が、こんなにガツガツしているのは1年に1度、この日くらいだ。
巨大な達磨さんや門松、しめ飾りと1時間ほど歩くともう手に持ちきれないくらいの量に。
去年までの教訓を活かし、持参のビニールテープで肩に背負えるように加工。
でも子供達は大変そうでした。
午後3時に神社に行くと、ちょうど神事を終えて代表の6年生がたいまつを持って氏子会館から点火しに行くところ。
息子は来年度の子供会長になったので 『 来年は僕も点火できるのかな? 』 とワクワクしていた。
点火後しばらくは猛火&豪火。 あっという間に火だるまの集団に。
寺島家の名入りのだるまさんもあっという間に火だるま。 午前中に苦労して運んだ巨大だるまは、山から転げ落ちて、ブスブスと煙を吐き出す。
だんだん火がおとなしくなってくると ・ ・ ・ 一斉にお餅だの繭玉だのするめを焼き始める。
我が家はさつま芋。
しばらくすると周りの家族は焼けたお餅を食べだす。
『 焼けたかな? 』 とすすを浴びながら芋を取りだし触ってみると ・ ・ ・ カチカチ。 全然火が入っていないや。
それから待つ事10数分。
いい加減いいんじゃない? と思い灰の中から取り出すと
さつま芋、美味しかったです。
とても甘くて、とろけるようで。
息子の友達のお父さんにもおすそ分け。 とても喜んでくださったみたいでした。
まぁ、そんじょそこらの焼き芋より美味しいわけだ。
普通、家庭でこれだけの規模の焚火は出来ないからね。
そりゃ、この勢いで燃えていたら通報もんですからね、普通 ・ ・ ・