朝窓から外を見るとうっすらと雪が積もっていた。
リンゴをまるごと一個擦りおろして昨日のピザソースに混ぜて、パスタを茹でる。
今日の朝食は、息子が熱望していたおそばのパスタ。
リンゴまるごと一個はちょっと甘すぎたかな。
朝食後は雪掻き。 本当にうっすらだけど、平日は雪掻きが出来ないので、出来る時にやっておかなきゃ。
と言う訳で雪掻き&雪掃き。 凍結して通学の子供達がけがをしたら大変だもんね。
午前中は妻の実家にお邪魔。 息子はみっちりとお祖父ちゃんに国語の学び方を教えてもらった。
『 お父さんの算数と、お祖父ちゃんの国語はどっちが厳しい? 』 と尋ねると
『 お父さんの算数・・・ 』 と返事が返ってきた。
そんなに厳しいか? ピアノ程じゃぁないとは思うぞ、お父さん的には。
昨日の夕食は子供達のリクエスト。
今日は僕が食べたいもの。 そう言えば、あまり妻のリクエストは聞いたことが無いか。
毎週毎週付き合ってもらっているけど、妻は週末のメニューに満足しているのだろうか?
ご飯を炊いて、子供達に “ はんごろし ” を手伝ってもらう。 米粒を残し過ぎず潰し過ぎず。
おにぎりにした後は、割箸に刺して棒状に成型。
グリルで焼くと ・ ・ ・ たんぽの出来上がり。
これを切ってきりたんぽ。
かつて結婚前に、妻と12時間かけてプリメーラでドライブした秋田の名物料理。
もっともあの時は12時間かけて下道を走り、男鹿半島で一服して帰って来たんだな。
食事もマクドナルドだったっけか。 貧乏カップルだったなぁ。。。
いよいよ満を持して鍋に比内地鶏を投入!!
とはいかないけど、鶏肉からでた旨味がたっぷりと浸み込んだ自家製きりたんぽは格別。
子供達も、自分たちで手伝ったきりたんぽは、とても美味しかったそうだ。
パン生地を捏ね、晩飯の準備をして出来上がるまで3時間。
鍋の中は20分で空っぽ。
手間かけた甲斐はあったようだ。
でも
いつか本場で本物を食べさせてあげたいな。
もっとも僕も、いまだに本物食べた事ないけどね。