4年ほど前に TIA ( 一過性脳虚血 ) の疑いアリで、人生初のMRI検査を受けました。
MRI、そう Magnetic Resonance Imaging(磁気共鳴画像)。
閉所恐怖症な僕にとっては、あの身動きが取れない状況はかなりの苦痛だったけど、あの時は命がかかっていたので甘んじて受けました。
結果は全く問題無しだったけど。
さて、先月中旬からの左手の痛みとしびれと握力の低下。 近所の整形外科の先生の紹介で、専門機関に行って検査してきました。
人生2度目のMRI。
頭を固定され、両腕を拘束衣のような物で・・・もうダメ。 汗は出るわ、手は震えるわで
前回と違い、命がかかっている訳ぢゃぁないから、いっその事・・・と思ったけど、技師の
『 あんまり難しく考えるのやめましょうよ!! 』の一言で断念。
目をきつく閉じて、まな板の上のコイ状態。
聞き覚えのあるあの工事現場のような音が・・・
頭の中はこんな感じに、騒々しい。
腹式呼吸しながら、ゆっくりと1から60まで数えては指を一本曲げて
20回倒せば終わる!! と見せかけて、ゆっくり数えているから10回倒せば!!
と考えているうちにウトウトしてしまいました。
『 ハイ、終わりです!! 』
の声が聞こえた時、指は4本曲がっていました。
どのくらい寝ていたのでしょう?
MRIとレントゲンの結果、飛び出した椎間板が少しずつ戻ってきているような感じだそうだ。
結局、静観しましょうと言う事で、経過観察となりました。
左手を反らせる神経が痛んでいるとの事で、順調に回復しても半年程度はかかると。
それと、首を後ろに反らせるのは厳禁!!
『 うがいはダメです!! 』
と先生に言われたけど、うがいしない訳にもいかんので、しばらくは首を反らさず身体を反らしてうがいしよう。
ガボッとなりそうだな。。。
とりあえず、首を開けることは避けられたので
善 哉 善 哉 ! !