親が教える時の決め台詞 『 なんで出来ないの!! 』 は厳禁!!(スキーに限った事では無いのだけど) と教わったので、息子をスキースクールに入校させた。
初級の更に下の初心クラスだ。 スキー靴を履くのも初めてならば勿論スキー板を履くのも初めて。
片足に板をはめて歩く訓練から始まり、脱ぎ方やら・歩き方・滑り方・曲がり方・停まり方を教わっていた。 ボーゲンで数m滑っては停まる、を繰り返し練習した後は、自由にキッズパークを滑っていた。
1時間もかからないうちに、結構滑られるようになるもんだなぁ。 さすがはプロの指導者だ。
娘はその頃ソリ滑り。 キッズパーク中腹からソリ滑りを楽しむ。 ただ、何回教えても左方向に曲がっていってしまう。 バランスの問題なのか。 『 曲がりたい方向に身体を傾けてごらん 』 と教えてあげたら ・ ・ ・ 傾けすぎてひっくり返っていました。
『 とわちゃんのソリ滑り 』 はここからダウンロード
娘を乗せたソリを引っ張り中腹まで登る ⇒ 滑る ⇒ 娘を乗せた・・・以下略 を繰り返す。 おかげで今日一日僕の太ももは悲鳴をあげていました。
昼食後集合場所に連れて行くと先生が午後の予定を発表した。
『 様子を見ながら、リフトに乗ってゲレンデを滑ってみましょう! 』 ・ ・ ・ 先生、いきなりリフトですか?
その後様子を見る事も無く、息子達5人の初心者はあっと言う間にリフトに乗って消えてしまいました。
午後4回もリフトに乗ったそうだ。 って事は4回もあのゲレンデを滑ってきたと言う事か?
リフト付近で待っていると、結構な勢いで息子達が滑ってくる。 たった1日で大したものだ。
この年頃ってきっと、何でもあっと言う間に吸収してしまうくらいに柔軟なのね。
『 ひっくんのスキー 』 はここからダウンロード
息子の日記の締めの一言。
『 もっと練習して上手になったら、お父さんと一緒にリフトに乗ってゲレンデを滑りたいです 』
楽しみだけど、お父さんついて行けるかな???