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トロンボーン吹きのブログ

あるトロンボーン吹きが、日頃何気なく感じたことや、頭の中にある気持ちなどを書き綴っています。

2014年GW北海道旅行記 その2

2014-05-18 17:00:01 | テツ
北海道旅行記その2です。


道内3日目は寝台特急トリオの撮影が目的。
目的地は、何度か行っているお気に入りポイントだが、ゴールデンウイークに行くのは4年ぶり。
というか、昨年、一昨年、3年前と、ゴールデンウイーク天気悪すぎてここへ行けなかった!



宿を出た時は曇っていたものの、天気予報は晴れ。
空は雲が途切れて、ところどころ日差しがさしているので、今日は天気がいいだろうと期待が高まる!

さて、その結果は・・・







↑カシオペア、曇られた・・・。
 海に近いこの場所、雲が出やすいところでもあるのだが、
 よりによって、カシオペアがカーブを曲がって見え始めた途端に太陽が雲に隠れるとは。。。




↑トワイライトエクスプレスは最高の光線!
 このトワイ、カシの5分後。たった5分でこれだけの差!
 何でカシの時もこうなってくれないの!と一緒にいた5人全員でボヤくものの、
 このトワイは「朝日を浴びて終着を目指す寝台特急」、
 まさに「ザ・寝台特急」ド定番のシーンが撮影でき、満足度アップ!
 (5分前にはドンヨリしてたのに、5分後にはテンション上がるってのも皮肉よね)






↑北斗星は80分遅れでやってきた。
 ん~、太陽が高くなって光線が回ってしまい、ツラが少し弱いか。
 でも、天気は最高だけに、満足度はそこそこ。


終わり良ければカシのことは忘れるってもんで、
時間の経過とともにそこそこ気温が上がり、駅に着いたときにはうっすらと汗をかいたので、
駅前商店の自販でスーパードライを購入し、グビグビ飲み干した。
この「撮影後の一杯」。最高ッス!!



午後は天気が良いので、内浦湾沿いの光線状態がよいポイントを選択。



↑満足度かなり高めの一枚。
 というか、これ撮って今日はトワイの日だなと感じた。

前日、長万部の宿に向かう際に乗っていたスーパー北斗、
普段は止まらない駅で停車して、反対方面からやってくる列車の交換待ちをしていたことを思い出した。



↑そのシーンをこの日撮影。
 手前は札幌行き。右端に申し訳なさ気に写っているのが交換待ちの函館行きスーパー北斗。
 通常ダイヤではこうしたシーンがないので、これはこれで貴重なのだが、
 こうまでして運行しないといけないコヒの現状、車両とダイヤのやりくりの大変さが垣間見えた気がした。



↑で、交換待ち後、待避線から本線へ出てきたところを撮影。


この後はカシオペアなのだが、その直前にも札幌行き臨時北斗が目の前を通過し、待避線へ入った。



↑これが待避線へ入る臨時北斗。
 リゾート車両を臨時北斗に充てなければならない車両運用。
 加えて、手入れが行き届いていないのではと感じさせる車両前面の汚れ。
 事の深刻さが伝わるような車両のやりくり。



↑日が傾き、残照を浴びながら走るカシオペア。
 これまた満足度高めの一枚で、朝のリベンジはこれで果たせたかと。
 で、右端に交換待ちの臨時北斗が申し訳なさ気に写ってます。

3日目のシメは・・・


↑内浦湾に沈んでいく太陽。
 



道内4日目&道内最終日。


この日は、伊達市の宿に泊まったときに行こうと思っていたポイントへ行き先変更。
当初の予定では、室蘭本線を国道がオーバークロスする有名ポイントへ行くつもりだったが、
曇り予報であることと(曇りだと遠くの山々が見えないので)、
やっぱり伊達市内のこのポイントははずせないので、こっちに来た。ちなみにこの場所も有名ポイント。










↑ここも、光線状態の良いビシっと決められたことが少ない場所だが、この日も太陽が出ず。

しかし、最後の撮影目的である臨時北斗の際は・・・


↑薄日が差してくるという、毎度おなじみ「目的列車が通過したあとに晴れてくる」パターン。
 

最後まで自分の日頃の行いが出たような、いや、毎回そうなのかもしれないが、
撮りたい被写体が来たときには光線があまり良くない、という結果が多かった今回の旅行だった。

でも、でもでも、これまで3年連続して天気が悪かったゴールデンウイークの北海道。
今年はそこそこ天気が良かったと、自分ではそれなりに満足した旅行でした。


最後は何気なく撮影した、帰りの北斗星、札幌入線シーン。


↑ゴチャゴチャした駅構内を走って入線。


↑DDを正面からかぶりつく画も悪くないと感じた一枚。



北斗星乗車もあと数えるほど。夏休みと冬休みの2回かと思うと寂しくなりますなぁ。

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