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トロンボーン吹きのブログ

あるトロンボーン吹きが、日頃何気なく感じたことや、頭の中にある気持ちなどを書き綴っています。

最近の撮影から・・・

2016-11-27 23:14:05 | テツ
ご無沙汰しております。

ブログに載せるネタは無いし忙しいしで、
今年に入ってからブログ更新回数は数えるほど。
ブログの継続も考え直さないといけませんね・・・。


最近の撮影から何枚か。
といっても、2ヶ月前の写真からスタートですが。






「ザ・国鉄時代」を象徴するような編成。
2枚目は今夏購入したNDフィルターをはじめて使用。
天気が悪いなら悪いなりの場所とアングルを選択すればいいんでしょうが、
結構な人出があって、狙い通りのアングルが確保できず、
雲が広がった空が大きく入るアングルに。
そんならNDフィルターを使ってみましょうということで撮影。
効果はかなりあましたね。フィルター使っていなかったら車両が潰れていたし。









今月は車両基地の開放イベントがあり、天気も良かったので出かけてきました。
こちらも国鉄時代からの車両、かつ好きな車両が展示されていたので、満足度高め。
3枚目に写る機関車のスタイルこそ「ザ・東海道のブルトレ」。

やっぱり、ゴツゴツして、コッテリ塗装の国鉄型車両、いいですねぇ。


以上、「最近の撮影から」でした。
年賀状の絵柄が決まらなくて焦ってます・・・。

ご無沙汰しております

2016-08-21 22:40:21 | テツ
前回の投稿から4ヶ月も経ってしまいました。

お気に入りの列車や車両が引退してしまったので、
今までのようにガッつくような撮影はしておりませんが、
6月から今月のアタマにかけて、色々と撮影していました。

撮影後に気がついたのですが、「国鉄車両」を撮影している
という共通点があります。
やっぱり、ゴツゴツ感や頑丈な車両が好きなんですねぇ。


6月上旬の撮影








6月中旬の撮影



個人的には、この485系ラストランは印象深かった。
物心ついたころに、特急列車といったらこの色だったから。


7月も3連休最終日に撮影。デキが悪いので非掲載。。。


8月上旬





カシオペアを再度追っかけ。
一枚目はどーしてもここで撮影しておきたかったポイント。
二枚目は超有名撮影地だけあって200人近い人出!
光線当たらないこちら側からの撮影になってしまったが、
まぁ、メジャーポイントで押さえておきました、という記録にはなったかなと。


ということで、回数は多くないものの、それなりに撮影しております。
6月に車のタイヤを交換し、乗り心地が良くなった事でそこそこ遠出をしております。

世間的に言うと・・・

2015-12-03 23:08:42 | テツ
ご無沙汰しております。

何事も無くフツーに過ごしているのですが、
夜は運動の時間になっていて、なかなかブログを更新できずにいました。

今回は、先月中旬に行って来た、世間で言うところの「葬式鉄」の記事です。


来年3月のダイヤ改正で廃止となる「急行はまなす」と
利用者が少ないことから廃止となる留萌本線の「留萌~増毛」間の乗車です。




↑発車の40分ほど前には入線するはまなす。
 新幹線用の電圧に昇圧されると走行できなくなるカマのため、
 自分にとっては今回が見納めとなるED79。
 生まれは昭和の国鉄時代のため、車体はボロボロで痛々しかった。


↑青森のシンボル青森レインボーブリッジと一緒に。
 はまなすのマークが飛んじゃってます。。。

同業他社のテツ仲間3人と自分の計4人でB寝台1ブロック確保できたため、軽く宴会。
他のお仲間は青函トンネル途中で寝てしまったが、
自分は函館での機関車交換を見たかったので、廊下の折りたたみいすに座って我慢!


↑函館に停車中のはまなす。
 こちら側にDD51が連結される前のシーンで、右上に微かに函館山が見えてます。

函館発車後に自分も寝台で眠りに着き、5時頃苫小牧手前で起床。
定刻どおりに札幌の到着し、すぐさま函館本線上りの始発に乗って小樽方面へ。


↑札幌到着後、車庫へ回送されていくシーンを撮影。
 雨が降って暗い中、デジカメの威力発揮と言わんばかりに高感度で撮影。
 ザラつき感は否めないが、記録としてはこれでOK。

この後、場外市場へ行って朝食。
9時のスーパーカムイで深川へ。
そこから留萌本線に乗車。






↑留萌本線終着の増毛駅。
 廃止となるだけあって、かなり寂しい駅周辺でしたが、
 それでも美味しい甘エビラーメン屋や有名な酒蔵があって、
 車で増毛に来る人はそこそこいる感じがした。


1時間ほど駅周辺を散策し、帰りの列車に乗って宿泊地札幌へ向かう。

深川からはオホーツク6号に乗ったが、


↑これまた来年3月に姿を消すとウワサされているスラントノーズ車だが、
なんと今や亡き「利尻」のマーク!これにはさすがに驚いた


4人で行って来た葬式鉄旅行。
4人まとめてB寝台1ブロック確保できて、寝台車独特の旅情を感じながら宴会ができ、
増毛駅周辺の散策もでき、最後は「利尻」マークまで撮影できたので、
なかなか満足度の高い小旅行でした。

2015年夏休み 九州・山口旅行 ~その1九州編~

2015-10-04 21:00:01 | テツ
ようやくデータ処理が終わりましたので、
シルバーウイークで行ってきた九州と山口の様子を書きたいと思います。

ブルートレインが完全に廃止となり、今年の夏休みは北へ行くのではなく、
いまだ大人気を誇るQ自慢の「ななつ星in九州」と
一度は撮影してみたいと思っていたSLやまぐち号がターゲットです。



9月18日のみお休みを頂き、夕方に福岡入り。
翌日に撮影する鹿児島本線のポイントをチェックし、初日は撮影せずに終了。
(厳密に言うと、羽田空港で時間があったので航空機を撮影しましたが・・・)



二日目。

前日にチェックしたポイントに朝6時頃到着。
バンバンやって来る貨物列車がターゲットなのだが、
鹿児島本線を走る貨物列車は国鉄時代からの機関車が牽引していて、これがまたイイ!




↑9時を過ぎると太陽の近くに雲がかかりだし・・・


↑ななつ星の時間はドボンとなりました。
天気はいいのに、太陽光が遮られるとはねぇ。

で、二日目は午前のみの撮影で終了。
翌日の撮影ポイントを下見した後、肥後大津駅前のホテルへ。


三日目。

この日は阿蘇駅にやって来るななつ星からスタート。


↑噴火中の阿蘇山。
 火口付近は行かれないものの、阿蘇駅周辺はいたって普通。


↑ななつ星が3時間ほど停車している間に乗客が朝食をとるレストラン。

日中は25度近くとかなり暑いものの、夜は一気に冷え込み朝6時の気温は11度。
これだけ寒暖差があれば霧も出るワケで、

↑熊本方面から濃い霧をかき分けるようにななつ星がやって来た。

ここ阿蘇駅でちょうど夜明けを迎えるななつ星。
夜明け直後の斜光を浴びてギラギラ輝くななつ星を撮りたいがために早起きして阿蘇駅へ。

↑狙っていたとおりのシーンが撮影できた。
 ピッカピカに磨かれている車体だけあって周りのものが写り込み、偏光フィルター使ってもこの様子。
 (光との角度からして偏光フィルターの使い方が違うのだけれども・・・)

ビシッと決められた一枚は、来年の年賀状に使うため、ここでは非掲載とさせて頂きます。
(=年賀状をお楽しみに!)
カーテンの中を少しだけ覗かせてもらったが、ぐちゃぐちゃになった布団や、
飲み終わった酒の容器があったりして、このあたりは寝台特急らしい光景。
アテンダントの方をはじめ、外装から内装まで全てにおいて高級感と重厚感があるななつ星でした。

夜明けシーンを撮影した後は、大分県側へ先回り。

↑ビシッと編成写真を決めてみましたが、トップライトで側面に陽がまわらず80点。
 太陽のまわりが早い時期にもう一度来たいなと思ったこの場所でした。

さらにレンタカーで先回りして由布院へ。
雑誌などでも取り上げられている有名撮影地でゆふいんの森とななつ星を撮影。






由布岳をバックに九州最後のカットはビシッと決めることができました。


夏休み旅行の第1弾九州編はここまでです。

2015年夏休み 九州・山口旅行 ~その2山口編~

2015-10-04 21:00:00 | テツ
第2弾はSLやまぐち号の撮影です。


撮り鉄暦は長いほうだと思うけれども、有名なSLやまぐち号は初撮影。
ネット上で調べた撮影地をレンタカーで行き来しました。


四日目。

上り坂を登ってくる所を望遠レンズで正面からドカンと狙うポイントへ。

↑400ミリをフルに伸ばしてドカンと一枚。
 左側にトンボも一緒に写ってもらいました(笑)

引いたところをもう一台のカメラで

↑2枚とももう一段マイナス側に補正しても良かったかな。

急いで片付け、有名S字カーブへ追っかけ。


↑足元の雑草が少しばかり五月蝿いが、煙がいい感じで伸びてくれてまずまずの一枚に。

復路のポイントも有名撮影地で。

↑まだ9月なのに、ケツの方は早くも影が入ってしまい、ちと残念な結果に。
 超有名なポイントなのに、人の集まりが鈍いなと感じたのは、ケツが陰るからなのね、
 と感じ、翌日はこの場所をパスすることにした。

ここでも急いで片付け追っかけるものの、国道が渋滞して断念。
宿泊地でもある有名温泉地湯田温泉でのんびりと温泉に浸かり、疲れを癒した。



五日目。

前日撮影地でご一緒した方からオススメポイントを教えていただき、
光線を無視して季節柄、彼岸花と一緒に撮れるポイントからスタート。




↑カーブと上り坂の連続で大爆煙!
 本来は曇りの日向きのポイントだが、彼岸花と大爆煙で大満足!

追っかけて前日と同じS字カーブへ。




↑斜め左側からの風を受けて煙が向こう側へ流れてしまい、一枚目はアンバランスな感じ。
 二枚目は悪くないけど、やはり足元の雑草がねぇ・・・。
 ここのS字カーブ、場所が広くアングルも色々あるので、何回か通ってみたいなと思ったポイントです。

復路は昨日とは別のポイントへ。
ここでも風がイタズラし・・・



↑せっかくの爆煙が向こう側へ流れてしまい、画面後方に空間ができてしまう結果に。
 ん~、ここも何度か通って再履修決定となり、今回の旅最後の撮影となりました。

ホンとは追っかけたけど、またしても渋滞にはまり断念。
地元の方のアドバイスどおり、もう少し津和野よりで構えれば良かったと後悔。

ということで、ななつ星もやまぐち号も再度撮りなおしに行かなければ!
と強く思うことになった今回の旅行でした。
来年は夏休み取れるのか、オレ!?

長い間お疲れ様、そして本当にありがとう

2015-08-24 23:21:50 | テツ
半世紀以上にわたり走り続けてきたブルートレイン。

行き先を見て「すごく遠いところへ連れて行ってくれるんだ」と憧れたブルートレイン。

「最後のブルートレイン」となった北斗星号のラストランを見送ってきた。





ブルートレイン、長い間お疲れ様。
自分が乗車した時に良い旅を提供してくれて本当にありがとう。














結局今年のゴールデンウイークも・・・

2015-05-10 21:39:23 | テツ
ハイ、北海道に行ってきました。


3月のダイヤ改正でトワイが廃止、北斗星の定期運行が終了。
撮影するものが少なくなってしまったものの、
日本一長く走る根室本線の普通列車に乗ってみたくなったのと、
先の長くない「はまなす」に乗ってみたくなり、
6年連続でゴールデンウイークに北海道へ行ってきました。




当初、臨時運行されている北斗星に乗ろうと思ったが、1ヶ月前にチケットが取れず、
新幹線と特急を乗り継いで北海道に渡るつもりでいた。
ところが、出発の1週間ほど前に開放B寝台のキャンセル待ちが運良く取れ、
16時20分に上野を出発し、翌朝11時15分に札幌に着くという、
定期時代より3時間ほど多く乗れる臨時北斗星で北海道入り。





↑北海道入りした日、上野へ帰っていく北斗星を撮影。
カシオペアのスジで運行されているため、夕陽を浴びて走るシーンの撮影が可能となった。





道内二日目の朝にカシオペアを撮影。
その後、長万部から函館本線の倶知安経由で札幌へ向かった際に見えたのが↑の羊蹄山。
いつもより2週間ほど暖かくなるのが早いらしく、桜はピークが過ぎ、新緑が所々に見え、
ゆる~く、のんび~りした雰囲気が日常を忘れさせてくれました。



道内3日目は今回のメイン、日本一の最長普通列車、根室本線2429Dに乗車。



滝川駅を9時36分に出発。
一両編成のローカル線だが、富良野へ向かう人が大勢いて、座席は全て埋まるほどの乗車率。



富良野に着くと、ほとんどの乗客が降りたものの一両増結して二両編成に。
しかも増結したのは懐かしい赤い塗装の通称「タラコ」。


平日だと学生が乗り降りするので二両で走るらしいが、
休日なんだから一両でも十分だし、無駄な運用だろ!なんて思っていたのだが、
運良く「タラコ」に乗れたので、まぁいいかと、勝手に自分を納得させた。

途中、後から来る特急や、行き違い列車との交換を何度も経て、
定刻どおり18時3分に8時間27分かけて終着釧路に到着。

 

↑窓口で完全乗車証明書をもらってきました!



帰りは急行はまなす。



日本唯一の夜行急行列車。
北海道新幹線開通によって無くなることとが予想されることもあり、
この日の寝台車とカーペットカーは満席。家族連れもかなり多かった。
(新幹線開通後も札幌~新函館北斗間は残るウワサもあるが、客レは開通前までか?)



ということで、6年連続で行ってきた今年の北海道。
乗り鉄がメインで撮影はわずかだったが、20℃くらいの気温だったこともあり、
とても過ごしやすく、ゆる~い雰囲気に触れてリフレッシュできた旅行でした。


早くも今年の夏休みは何処へ行こうか考え中。
一度はナマで「ななつ星」を見てみたいなと思ってます。

お疲れ様、そしてありがとう

2015-03-20 00:38:25 | テツ
富士・はやぶさ号の時日本海号の時、そしてあけぼの号の時と同じタイトル。



青函トンネル開通と同時にデビューした寝台特急北斗星号が今回のダイヤ改正で廃止。

そして、半世紀以上にわたって走り続けてきた「ブルートレイン」が廃止。


自分が鉄道を好きになるきっかけとなったブルートレイン。
行き先を見て「すごく遠いところへ連れて行ってくれるんだ」と憧れたブルートレイン。
そして、DD重連で力強く走り抜ける、一番好きな被写体北斗星。

その「最後のブルートレイン北斗星」のラストランを北海道で見送ってきた。







上り最終上野行きは定宿最寄の伊達紋別駅で。



そして下り最終札幌行きは一番のお気に入りポイントで。



雪降る夜に寂しさを漂わせながら駅を離れるシーン、
雪も解けるほどの好天の中、「これがブルートレインだ」とばかりに
鮮やかな青い車体を見せ付けてくれたシーンの両方を撮影でき、
とても満足度の高い北斗星ラストランの撮影となった。


寝台特急北斗星号、27年間お疲れ様。
自分が乗車したときに良い旅を提供してくれて本当にありがとう。



*もうひとつ・・・


北斗星ラストランの前日、トワイライトエクスプレスのラストランも見送ってきました。
トワイライトエクスプレス号、26年間お疲れ様。

今年に入ってからも実は・・・

2015-03-01 21:40:32 | テツ
ハイ、2回ほど北海道に行きました。

1回目は1月の3連休を使って撮影で。
2回目は毎年恒例、年に一度の支部派遣時代の同窓会で。


まずは1月の3連休。













1月の3連休は雪に降られることなく、時折陽が差す中での撮影でした。



2月の同窓会。せっかく北海道へ来たのだから、時間が許す限り撮影を。









2月の同窓会の時は、時折突風も吹く厳しい条件下での撮影でしたが、
寝台特急通過時は荒れることなく無事に撮影。

欠航や行き先変更、出発地へ引き返すなど空の便が乱れまくる中、
自分たちの便は遅れこそあれ、無事にさほど揺れることなく、行くことができました。

毎年この時期の同窓会、自分たちが乗る便だけは飛ぶという強運の持ち主たち!
一泊二日とはいえ、今年もめちゃくちゃ面白かった同窓会でした。