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トロンボーン吹きのブログ

あるトロンボーン吹きが、日頃何気なく感じたことや、頭の中にある気持ちなどを書き綴っています。

鬱陶しい

2012-09-30 23:18:35 | Weblog
8月後半からコンタクトの調子が悪く、
眼科に行ったところ、瞼の裏側が炎症を起こしているとのこと。

コンタクト使用を控えつつ、目薬を差しながら回復度合いを測るものの芳しくなく、
試しにコンタクトを入れるとゴロゴロしまくり。

そこで、メガネ屋行ってコンタクトを見てもらうとキズが入っているらしい。
幸い、購入して1年経っていなかったので無料で交換してもらい、
現在は無事にコンタクト生活に戻った。



それにしても、仕事中にメガネのフレームが視界に入ってくるのは鬱陶しかった。
インテリっぽく見せるにはこのメガネ悪くないんだが・・・。

夏なのか秋なのか・・・

2012-09-12 21:42:00 | Weblog
まだまだ暑い!

9月も中旬をむかえようとしているにもかかわらず、連日30度超え。





稲穂は黄金色に色づき、収穫シーズンを感じさせるが、空は入道雲が現れてまだまだ夏空。
夏秋入り混じったこの時期も悪くはないが、
ここまで猛暑が続くと、いい加減イヤになってっくるし、ヘバッてくる。

実りの秋、食欲の秋、読書の秋、そしてオレ様が生まれた秋。
秋が一番良い季節だと思う。

2012夏休み 北海道旅行記 ~道内撮影編~

2012-09-04 22:00:00 | テツ
先々週の土曜日から北海道へ行ってきました。

ハイ、これまた懲りずに寝台特急ばかり撮影してましたが・・・。
DD51重連がエンジン唸らせて客レを牽引する姿はマジでカッコイイし、
病み付きになるし、何度撮影しても全然飽きない!

毎度同じような写真ばかりですが、
以前のようなガッツリとしたものより、風景を意識した画もありますので、
その辺は作風の変化とということで。

では道内での撮影記を。



北斗星で札幌着後は、お約束の回送シーン。
晴れると光線がよくないので、明るい曇りで結果オーライ。

この後、いつものパターンでは千歳線内で寝台特急の返しを撮影するのだが、
この夏は北海道ディスティネーションキャンペーン中のため、臨時特急ヌプリ号が山線まわりで運転中。
山線屈指の有名撮影ポイントへ向かった。


羊蹄山をバックに撮影できるこのポイント、
ヌプリ号が走る最後の休日ということもあって、総勢20人くらいの人出。
この時点までは山が山頂まで綺麗に見えていたのだが・・・。


本番は残念ながら山頂が隠れてしまった。
とはいえ、貴重なスラントノーズ型183を山線の有名ポイントで
かつ、良い光線の中で撮影でき、今回の目的の一つは達成。
(地元の方曰く、夕方近くまで山頂が見えるのは、そう多くはないとの事)

道内初日の締めは、長万部での北斗星。

ポールが邪魔だし、ケツまで入らないのでお遊び程度の撮影となった。



道内2日目

この日は寝台特急トリオがターゲット(今回の目的2つ目)。
曇りがちとの天気予報だったが、朝から日差しが強い。

まずは第1弾カシオペア



続いて第2弾トワイライトエクスプレス(今日は団体専用のためエンブレムなし)

どちらもマンダ~ラで、トワイに限っては5分ほど遅れたためツラが陰る結末・・・。
カマの窓に朝日が当たってギラリとなったので、痛み分けくらいかな。

この後、貨物列車などを撮影していたが、途中、

ラッキーなことに赤熊の試作機が撮影できた。

そして、寝台特急トリオのシメ、北斗星は・・・




最高の光線の中、7Dと40Dの2台ともバッチリ決めることができた。
(バッチリ決められたので、平日朝9時過ぎにもかかわらず、ビールで喉を潤しました!)

午後からは、このまま天気がよさそうだったので、千歳線方面へ行くことはせず、
夕陽に染まるカシオペアを撮りたくなり、北舟岡駅へ向かった。

北の大地とは思えない、ギラギラ、ジリジリとする暑さのなか、
同じ事(=カシオペアの撮影)を考える人がいるもので、現地では4名で撮影。




水平線上の雲に太陽が隠れてしまったため、予想していたよりも光線が弱くなってしまったものの、
秋を感じさせる高い空に、筆で掃った様な雲、そして赤く染まったカシオペア。
イメージどおりの撮影ができ、この日は充実した一日となった。



道内3日目

今回の目的の3つ目である有名S字カーブでのトワイと北斗星の撮影。
過去に何回か来たことのあるポイントだが、曇りだったり小雨が降っていたりで
まともな天気で撮影したことがなかった。

この日も朝から強い日差しが照りつけ、期待が高まる中まずはトワイから。




7D、40Dともにいい光線の中でビシッと決めることができた。
運転席側の窓をギラつかせてるのもいいアクセント!


この後の貨物列車も窓をぎらつかせてきたが、太陽の位置からして右サイドには光線がまわらず。
トワイが行った後に、北斗星は別の場所で撮るといって移動していった方がいたのは、
この時間になると光線がまわらなくなるからなのかと納得。

では、その北斗星の結果はというと・・・




凸凸型が幸いして、それほどサイドのつぶれが目立たずに済んだ。
2枚目は、黄色く当たり一面に咲く花(名前は???)を入れてパチリ。
上からぶら下がる枝が邪魔なのがちともったいないのだが・・・。

朝の寝台特急を撮影後、目的4つ目の79重連貨物撮影へ。
函館へ向かう手段として臨時特急ヌプリ号に乗車。
森駅での停車時間が10分ほどあったので、売店へ急ぎ名物いかめしを購入。

駅弁人気ランキングでいつも上位に位置するだけあって超美味い!

函館到着後、レンタカーで撮影ポイントへ向かうが、
江差線が単線であることに加え、開けたポイントがないため苦し紛れに縦アンで撮影。



海峡線方面まで行くべきだったかと思ったが、
北海道新幹線函館開通時には姿を消す79の記録ができただけでもОKか。
また機会をみつけてリベンジしよう。



道内4日目

この日は、北海道へ来てはじめて曇った。
しかも日の出ギリギリ江差線でのスタートだったので心配したが、
不安は的中し、カシオペアの時間でも暗く、流し撮りも決められず。
続行でやってくるトワイまで撮り、北斗星を海峡線でゲットする予定だったが諦め、
寝台特急トリオ全てを落部の先の俯瞰ポイントで撮影することに変更。
レンタカーで落部へ先回りした。

が、曇っているためパッとせず、




ん~、この俯瞰ポイント、次のリベンジ項目です。

この後、北斗星まで1時間半ほどあるので、コンビニへ行って朝食を調達。
30分ほど居眠りをしていると、風が強くなってきて目が覚める。
内浦湾独特の濃霧が発生し、GWの悪夢が蘇る・・・。


・・・・・。


↓これはGWの時の北斗星


GWとさほど変わらぬ結果に・・・。


ということで、最後の最後で締りのない撮影となってしまった。

考えてみれば、オレが旅行へ行くといつもいつも天気が悪く、
太陽光を浴びながら撮影したことが極端に少なかっただけに、
道内4日間中、3日も晴れてくれたのだから良しとせないかんのかもね。
でも、落部俯瞰ポイントは必ずリベンジします!!!

2012夏休み 北海道旅行記 ~北斗星ロイヤルからグランクラス~

2012-09-04 21:59:00 | テツ
今回の北海道旅行、行きはお約束の北斗星だったものの、
一週間近くは休めないので、帰りは東北新幹線で帰ってくることにした。
んで、自分へのご褒美とばかりに奮発してグランクラスをチョイス。

この記事では、行きの北斗星ロイヤル、帰りのはやてグランクラスの様子をお伝えします。
(一眼で撮ったものとスマホで撮ったものが入り乱れていますがご容赦を)



①北斗星ロイヤル


この日の先頭機関車はカシオペア専用機。
撮影する時には、青510のほうが統一感あって好みなのだが。
でも、自分が乗車する時にカシ釜というのはレアな感があってOKかな。
ってか、カシ釜北斗星も悪くはないかも。


運良く第一希望のロイヤルがゲットできたものの
車端部屋で揺れが激しいと評判のよくない1号室。
進行方向向きの部屋だし、夏休み期間中にロイヤルが取れたのだから、
それだけでも良しとせなと思っていたのだが、なんとこの日は・・・




↑普段は予備車のオロハネ24501。
 9号車にもかかわらず、この車両はロイヤルが中央部に位置して揺れが少ない。
 鉄チャン的にはレアな車両のロイヤルに乗ることができ、超ラッキー。
 カシ釜にオロハネ24501のダブルでラッキーな北斗星でした。


↑上野発車後に出されたウエルカムドリンク。
 ワインは飲み干したけれども、去年の9月にロイヤルに乗った際は、
 ウイスキーまで飲み干して泥酔寸前まで行ったので、今回はウイスキーを「口を付けた」程度に抑えた。
 車中ではお約束、西村京太郎のトラベルミステリー。


↑パブタイムが始まった頃、ルームサービスでハンバーグを注文。
 お味の方はと言えば、特別美味しいというわけではないけれども、
 寝台特急の中で食事していますという雰囲気が個人的にかなり好き。
 ってか、この瞬間がいかにも寝台特急という感じが強く、何度も乗ってしまう理由の一つ。


↑部屋の様子はこんな感じ。
 進行方向とは逆向きの部屋になってしまったが、レア車両だったので結果オーライでした。

ちなみに、今回も北海道入りした際は・・・

曇天でした・・・。
スカッとビシッと駒ケ岳を撮影したいと思いつつ、
北斗星とトワイで計7回北海道に行っているものの、こればかりは未だ未達成。。。



②はやてグランクラス


初めてナマでE5系を見たが、こんなにもノーズが長いとは思っていなかったのでびっくり。
青森行き新幹線の名称を募集していた際、「初○ミ○」の色と似ているので
「は○ね」の応募が一番多かったというのは、現物を見てちと納得した。


はやぶさをイメージしたと思われるロゴ。
今回の帰りの新幹線を決めるにあたって時刻表を見ていた際気がついたのだが、
「はやぶさ」は一日3往復しかなく、しかも一往復は仙台発着。
夏休み期間中もお盆にちょびっと増発しただけで、はやぶさに対する熱の入れようをちょっと疑いたくなった。
はやてでもE5系走らせるならば、はやぶさでも良いのではと思うのだが。。。
それとも、新青森行き速達便の需要が多くないのか?なんてことも思った。


今回乗車した10号車グランクラスのロゴ。

車内はというと・・・


シックな感じで、

普通車であれば3列+2列の並びがこの車両は1列+2列。


グランクラスのウリにしているシートはこんな感じ。
思いっきり倒しても、後ろの方を気にする必要がなく、長時間座って移動する分には疲れることがないので、
高いカネ払っていい席座ってます感はアリ。


新青森を出発後、軽食サービスが出される。
色々とネットで調べたところ、多くの方が洋食のサンドイッチではなく、
和食をオススメしていたので、自分も和食を選択。
お味はまぁまぁかと。軽食なのでこの量なんだろうが、
物足りないからといって、外から駅弁持ち込んでガッつける雰囲気ではないグランクラス。
これに乗るにはお上品さが求められるのかなぁなんても思った。


ドリンクは飲み放題。
(とは言え、何杯もオーダーするとアテンダントから露骨に嫌な顔されるとネット上に書かれていた)
2杯目に白ワインを頼み、併せておつまみ品も。

ビールにワインを空け、結構イイ感じに酔っ払ったので、シートを倒して超熟睡!
盛岡手前でもウトウトしてたが、秋田からのこまち号と連結の際、ものすごい衝撃で飛び起きた。
でも、仙台を出た後、1時間半近く寝てました。

で、グランクラスの滞在時間3時間半はあっという間。
快適な空間と静かな雰囲気をカネで買う的な「大人の乗り物」感を味わえたものの、
このシートでゆったり過ごすには3時間半は短いという印象。
飛行機での移動のように半日以上座っているのであればい充実度は高いのかもしれないけれど、
東京~青森間だけであの空間は物足りないかな。
かといって、北海道まで開通して、新函館や札幌までグランクラスに乗るかといえば、
料金的に飛行機と比べてどうなのかな?
と、グランクラスに関しては、色々と思うことがあった乗車記でした。
(↑決して不満ではありません。高いカネ払っているからこそ望むものが多いという感じ)




北斗星ロイヤルとはやてグランクラスの乗車記は以上です。
いつもは帰りも寝台特急で、徐々に徐々に現実に戻される感が出てきて感傷的になったりするけれども、
新幹線でピュッと帰ってくると、いきなり目の前が現実に戻った感じがして、
舞台の緞帳が一気に締まりました的な今回の旅行でした。

さぁ、次の旅行はどこへ行こうかな?


~オマケ~


↑雰囲気がいい感じの長万部駅


↑カシオペア撮影直前の内浦湾。

2枚ともスマホの割には綺麗に撮れた。