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トロンボーン吹きのブログ

あるトロンボーン吹きが、日頃何気なく感じたことや、頭の中にある気持ちなどを書き綴っています。

何度読んでも飽きません

2014-08-17 19:28:22 | 


一年ほど前に大ヒットドラマが終わったが、その第4弾が今月あたまに発売。
実在する「このヒトがモデルなのでは?」と感じさせる点が多々あり、結構リアル感あり。

今までの3シリーズや原作者の他の作品同様、善悪のコントラストがきわめて明快、
ラストはお約束の「まとめて面倒見る」でめでたしめでたし!

何度読み返しても全く飽きません!

トホホのちワクワク

2014-04-28 21:38:57 | 
昨日始まった新日9。


↑3月アタマにドラマの内容がわかった時点で単行本だったが原作を買ってみた。

ところが、文庫本が出てるじゃないのよ!
ちっと我慢すれば文庫本を買えたとわかりトホホな気分。


しかし、昨日の第1話を観たが、早くも第2話を観たくなるくらいワクワク感あり。

他局でも池井戸作品をやってるので、そっちも注目したいと思う。

ハマったし、ハメられた。

2013-07-27 23:23:28 | 
結局3部作の最後まで買ってしまった。



この作品はまだ単行本だというのに、1,500円以上するというのに買ってしまった。

作品にハマったのはもちろんだが、
売り手側の策(単行本でも注目作品だから売れるだろうという思惑)にハマった瞬間でもあった。


また、スマホでも電話会社から4Gへの乗り換えに際して10,500円引きの割引券が来た。
これまた電話会社の策略にハマりそうになっている自分がいる。
だって、オレのスマホ、固まったり、プラウザがいきなり消えたり、電源が落ちたりと
かなりのイライラ感が溜まっているのだから。

3,150円の機種変更手数料を差し引くと、実質的には6,000円ほどの割引。
でも5万円以上の出費となると、飛びつくわけにはいかん。
いま、結構真剣に考え中でもある。

影響されやすいというか、ミーハーというか

2013-07-23 23:28:22 | 
面白いと思ったドラマを見ると原作を読んでみたくなったり、

ドラマ化決定!みたいなタイトルで
書店の目立つ場所に山積みされている小説を全巻一気に買ってしまったり、、、。


まぁ、要は売り手の策にハマッてしまうのだが、今月あたまから始まった日9ドラマ。



初回を見ただけですっかりハマってしまい、原作を読んでみた。
一気に読みきらないと今夜寝られねーよ!と思わせる展開。
超オススメの作品!!

旅のお供

2013-05-12 18:18:08 | 
今年のゴールデンウイーク、
北海道への旅行は「史上最悪の旅」となってしまったのは前回既に書いた。

まともに撮影できたのが数少ないので、自宅でプリントアウトする気にもなれず、
今回の旅行のデータはCDに焼き付けて、それ以後の処理はしないことにした。
(スマホアプリでのつぶやきに「いいね!」やコメントを下さった方、ありがとうございました)


と、旅行の愚痴は言ってもしょうがないので、
今回、北斗星とトワイライトエクスプレスでの長時間移動時に読んだ本をご紹介。



いつもそうなのだが、上野駅から旅に出る際は、コインロッカーに荷物を預け、
エキナカにある書店で旅のお供となる本を購入する。
(この、上野駅で買い物するあたりから気持ちが高ぶってきて、
 13番線にブルーの車体が入線してくると、テンションは頂点!!)

で、今回は前から気になっていた上の本を購入してみた。
いちパートのおばちゃんが売店の売り上げを伸ばし、カリスマ営業所長になったことが書かれているこの本。
自分が身を置く業界には無い考え方がいたる所に書かれていて、
非日常的空間でリフレッシュしようと旅に出ているときに読む本としては最高の一冊となった。

その影響で、旅から帰ってきて、さらに追加購入したのが



左側は旅行中に読んだものの前作。
右側は探していたもののなかなか見つからず、左側の本を取り寄せることになったので一緒に注文。
なぜ日本ハムが監督が変わっても上位争いをすることができるのか、そのヒントが書かれている。

自分の業界とは全く関係の無い知識に触れてみるのも悪くない。

支出に占める本代の割合

2012-05-27 17:50:25 | 
最近、本屋に立ち寄ると目に付いた本は買ってしまう傾向があり、
毎月財布の中身から本代に消えていく金が増えてきている。



上の3冊はゴールデンウイークの旅行中に読んだものだが、
左と真ん中の2冊は旅行時には欠かせない西村京太郎シリーズ。
旅気分を盛り上げるのに必須アイテムとなっている。

右の1冊は購入したスマホの攻略本的なもので、
これまた旅行時の撮影している時の待ち時間に読んだもの。
ん~、超初歩的な入門編といった印象で、正直物足りなさを感じた。

ということで、スマホに関しては「できるシリーズ」のスマホ版を現在熟読中。
スマホってホントに小型パソコンみたいだなと感じている今日この頃。
機械音痴のオレ、使いきれるのかな・・・。

物事を動かすということ

2012-03-04 22:26:45 | 


↑最近読んだ3冊。

仕事であれなんであれ、物事を上手い具合に動かしていくということは、
「組織とヒトを上手く使っていくことがものすごく重要」
ということを教えられた3冊。
さらに、組織とヒトを使う側の人間についても言及。

ためになったのは言うまでもないが、
同時にタメ息も出てしまったのはなぜなのだろう・・・。

超ウルトラスーパーミラクル・・・

2012-01-15 21:56:32 | 
・・・久々の本ネタ。



先日の旅行の際、車中で読んだもの。



左は毎度おなじみ西村京太郎作品。
氏のトラベルミステリーの対象となるべく魅力ある列車が最近は無い事もあり、
ここのところのチョイスは古い作品を読むことが多い。
時刻表上のトリックあり、緊迫感伝わる場面転換・・・。
昭和の時代、国鉄の時代の氏の作品をもう少し読み足したいと考え中。



右は言うまでもなく、ダブル選で圧勝を納めた「異端児」と呼ばれる方の作品。
とても読みやすく、一晩で読みきってしまったのだが、
これを読んでつくづく感じたのは、「氏は頭がいいからあそこまで言えるのだろう」ということ。
頭が良くてあれだけの言葉が出てくる というのではなく、

「頭が良いからこそリスクがあることを言えるのだし、
  リスクが現実のものとなって今の職を失っても、
    その頭脳を生かして、再び生活を維持していくことが可能である」ということ。

=最後に残るのは、やはり頭が良い人ってことよね。
あぁ、今さらではあるけれども、ガキのころちゃんと勉強しておけばよかった。
っていっても、この脳ミソじゃぁ、ドンだけがんばってもしゃーねーか・・・爆

パッと見、自分らしくないが

2010-01-20 22:41:00 | 
最近は帰宅時間が早い。

本来は今週月曜日から今年度最後の峠をむかえる予定だったが、
「本店の都合」で金曜日以降に延期。

まぁ、本店も社長はじめとする経営陣が変わったから
色んなところでとばっちりが来ているのはわかるんだが、
延期になったからといって、仕事のケツは変わらんからオレらはひたすら時間との戦い。

ってことで、
ちょっと拍子抜け感を感じながら、「最近本を読んでない」と思ったので、
今日の帰りに本屋へフラッと寄ってみた。


↑松本清張読むなんてオレらしくないんじゃね?って思われた方もいるはず。
自分でもそう思うが、ところがどっこい、
「点と線」は鉄道ミステリー小説の先駆けと言っても良い作品。


西村京太郎作品も大好きなのだが、
スピード化、合理化社会のあおりなのか、時刻表上のトリックを使った作品が最近なかなか無い。


佐世保行きと長崎行きに分割されたにもかかわらず、
佐世保行き長崎行き共に佐賀駅に時間差で停車する「時刻表トリック」を使った「寝台特急あかつき殺人事件」。
本来の牽引機をワザと故障させ、牽引力の弱い旧型電機に引っ張らせて、
「セノハチ越え」に補助機関車を後部に連結させることで犯人の逃げ道を作る
「なかなかマニアックなトリック」を使った「特急さくら殺人事件」
これ以外にも、北陸本線「鳩原ループ線」の構造を使った「雷鳥9号殺人事件」とか
テツに「あぁ~なるほどね!」と思わせる作品が最近ホントに少ない。


そこで、何かの本だか新聞だかで読んだ松本清張の記事。
「鉄道ミステリーの先駆け的存在は点と線」とか書いてあった。
ということで、ガラにもなく、自分らしくなく、とパッと見思われるような
松本清張作品を買ってみたというワケ。

まだまだ読み始めたばかりだけど、早くもこれからの展開が楽しみになってくる書きぶり。
何だか一気に読みきりたくなってきた!

え!?
カテゴリーが「本」なのに、結局「テツ」じゃねぇかよって??
まぁ、細かいことは気にしない気にしない…爆

完読!

2009-10-03 19:14:08 | 
8月終わりから読み始めたこの本

5巻全てさきほど完読!



言葉でその場の情景が目に浮かぶような表現力、
人間のエゴで汚い部分をこれでもかというほどに書き記す山崎作品。

今まで読んだ沈まぬ太陽、白い巨塔、華麗なる一族、のどれにもなかった
ちょっと「あぁ、これでホッとするのか」と思わせるエンディング。

10月からのドラマがマジで楽しみ!