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トロンボーン吹きのブログ

あるトロンボーン吹きが、日頃何気なく感じたことや、頭の中にある気持ちなどを書き綴っています。

大人の演奏…

2006-01-30 23:07:02 | 音楽
昨日は5日の演奏会にむけての最初で最後の練習。

前回の企画では、ホ○ンがガンガン吹くもんだから、
「こっちも負けていられるか!」って感じで力勝負を挑んで撃沈


その痛い目にあった前回のことを教訓に今回は、
「ホールの舞台でひな壇に上がれば、普通に吹いて十分音は届くはず
という気持ちで、あおられても気にしないよう、練習に臨みました。

「トロンボーンおとなしい…」とか周囲の方から言われましたけどね…笑

でも、パートのメンバーがみんな「出るところは出る」、「ホールに行けば音は届く」
っていう意識をしっかり持っていて、「大人の演奏をするトロンボーン」って感じがしました。
本番当日、どんなトロンボーンの音色を聴かせることができるか、
今からとっても楽しみ

いやいや、もっと楽しみなことがあった!本番後の打ち上げ
翌日休み取ったからとことん飲みますよー
さあぁ、誰に絡もうかなぁ

箱根駅伝

2006-01-26 22:05:27 | 音楽
このブログをご覧のみなさん、普段はどんな本を読みますか?

私はその時々に話題になっている本を読む程度で、
どのジャンルが好きってのは特にないんですよね。
ま、でもうちの本棚を見てみると、過去に読んだ本で多いのは「自己啓発」系。

で、写真は最近読んだ本です。
右から三浦展の「下流社会」。
そのとなりは古田敦也東京ヤクルトスワローズ監督のブログを書籍化した「古田のブログ」。
そして、一番左が生島淳の「駅伝がマラソンをダメにした」。

この「駅伝がマラソンをダメにした」、内容がものすごく衝撃的。
みなさんもよくご存知の「箱根駅伝」を中心とした学生陸上競技界の現状が、
今の男子マラソン界をダメにしているのだ という内容。


箱根駅伝。正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走。
以前住んでいた家の目の前が駅伝コースということもあり、
子どものころから正月の風物詩となってまして、「これを見ないと年が明けない!」
って思ってましたし、この歳になった今では、
「箱根を見終わると明日から仕事始めだぁ」と憂鬱になったりしてます。
毎年必ずといっていいほど、どこかの大学で大ブレーキがあったり、
途中棄権や繰上げスタートなどで襷が次のランナーにつなげなかったりと、
学生スポーツならではのドラマがあり、毎年毎年感動しています。
 

で、その箱根が1987年の日○テレビ完全生中継がスタートしてから、
全国的に注目を浴びるようになり、「箱根駅伝で優勝」することが
大学の目標になってしまった。
(全国ネットで流れるテレビで優勝すれば、その宣伝効果はどんな媒体を使うよりも効果的ですもんね)
そのことで、学生ランナーは箱根を走ったことで「燃え尽き症候群」になり、
大学卒業後に目立った成績が残せなくなるのだ

というようなことが書かれていました。

ん~、私の大好きな、そして毎年のように事前情報を集めるくらい入れ込む
箱根駅伝がこんな形で批評されるとは…。ホントビックリしました。
でも、本に書いてあることは事実で、
オリンピック代表に選ばれる選手の中に、箱根路を沸かせた人って少ないんですよね。
世界選手権とかオリンピックのメダリストは10年以上出てないですし。

もちろん批判だけでなく、箱根に登場する大学を「伝統校」や「新興勢力」
のように分類し、その練習スタイルを分析して優勝可能性を探っている点などは
「箱根フリーク」としてとても興味を持ちました。


みなさんが読んでみて面白かった本、
是非読んだほうがいい!って本があったら、コメントに書き込んでみてください!




バトン

2006-01-24 22:16:37 | 音楽
私にもバトンがまわってきました!
と、喜んではいるものの、「バトン」の意味を正確にに把握してない私…。
こんなんで書いてもいいんかいな

ま、今は何事も勉強する段階なので、チャレンジしてみよう!
あるまかん様から頂いたバトンのお題は「トロンボーンと私」


1.パソコンまたは本棚に入っている「トロンボーンと私」
 マイパソコンの中にトロンボーンに関するものは入ってないけど、
 私の先生のHPや 気になるプレーヤーのHP、ブログはよくみますね。
 本棚には…。
 本来であれば楽譜とかがここに書かれるべきものだとは思うんだけど、
 1年半前の引越しのときに段ボールに詰め込んでそのまんま…。
 銀○ヤ○ハで購入したソロの譜面とかが泣いてます

2.今妄想している「トロンボーンと私」
 ステージ上でライトを浴びながら、ソロを悠々と吹いてる自分。
 いつかはやってみたい!!でも、そんな度胸ねーな。
 妄想とは違うんですが、学生のときから本番前になると
 必ず演奏会で失敗している自分の夢をよく見ます。
 しかも朝方に。朝見る夢は正夢なんて言われるけど、
 そうなったことは一度もなし。
 テレビによると、そうした失敗する夢は、
 成功したいという気持ちがものすごく強いときに見るんだとか…。
 「成功したい!」って願望でいる時点でよろしくないような気はしてます…。

3.最初に出会った「トロンボーンと私」
 小学校4年生のとき、担任の先生から器楽部
(吹奏楽部って名前じゃなかったの!)入ってみたら?と誘われて。
 そんとき始めてトロンボーンを知りました。ホントはラッパ希望だったけど、
 「お前はカラダでかいからラッパには向かない!」と言われてトロンボーンに。

4.特別な思い入れのある「トロンボーンと私」
 ソリストのミシェル・ベッケ。
 オーケストラをバックにコンチェルトをやったときに、
 めちゃくちゃフォルテで吹いているにもかかわらず、
 その音色がとてもやわらかかったのは今でも鮮明に覚えてます。
 あと、今使っている楽器。
 大学1年のときに買って以来ずーっと使ってます。
 昨年、9年ぶりに先生のレッスンを受けてから、
 息の入れ方のコツが何となく掴めて、
 最近は今まで出したことの無かった音色が出せるようになりました。
 息の入れ方が悪いときちんと鳴ってくれずに、
 「そんな息の入れ方じゃダメじゃボケーって」言われてるような気がします(笑)

5.バトンを回したい5人とそのお題
 ん~~。これが一番悩む
 いろんなブログにすでに登場されている方々ばかり浮かんでしまう…。
 でも書きます
 
 横浜クラ子様→「クラリネットと私」
 じゅんぺい様→「お酒と私」
 うっかり八兵衛様→「電車と私」
 もんもん様→「パーカッションと私」
 えむえむ様→「ブログと私」

以上、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました

 


雪化粧!

2006-01-22 22:19:39 | 音楽
昨日のことになりますが、ものすごい大雪になりましたね。
私が住んでいるところは海に近いもんで雪が降っても、
積もることはまずないんですが、さすがに昨日は積もりました!

あまりにも珍しい光景だったので、ケータイのカメラでパチリ!
で、ここに載せようと思ったんですが、容量が大きくて出来ませんでした
ちゃんと撮るときに設定を確認すれば良かったと、今になって後悔…。

今はブログの練習段階ですので、マイ楽器の写真をアップさせてもらいます。
うまく見れるかな…?ちなみにこれはプロフィールの写真にも使いました。


がらっと話は変わりますが、金曜日土曜日と連続してプロの演奏を聴いてきました。
金曜日はトロンボーンのソリスト。
昨日は吹奏楽団の演奏会(あんの大雪なのに行ってきましたよー!すげー寒かった!!!)
ソリストの方は去年CDを出した方で、金曜日がファーストコンサート。
とってもやわらかい音色で、聴いているこちら側が癒されそうな感じでした。
そう!オレはこういう音が出したいんだよ!!って感じ。

吹奏楽団のほうは…。
素人の私が聴いていても、「明らかにミスってる!」ってのが多々あって残念な演奏。
「必死こいて早めに予約して、高い金払ってS席座ってんのにー
ってな感じでした。

と同時に、「楽器を吹いてお客さんに喜んでもらうのは決して簡単なことではないんだ」
と改めて痛感しましたね。

そんなわけで、今日の午後は来月の本番に向けての個人練。
ん~、かなりきついです!!かなり不安です!!!
どーすんのよオレ!つづ~く~!ってCM真似てる場合じゃない!!
技術的なことを聴かせるってのは難しいけど、いちアマチュアプレーヤーとして、
楽器を吹いて楽しんでいるところを見てもらおう!
そう強く心に決めた日でございました。

う~、明日から仕事…。憂鬱だぁ。


ブログ開設!

2006-01-21 23:34:34 | 音楽
このたびブログを開設しました

正直ブログというものを完全に理解しているわけではなく、
「トラックバックってなによ!?」とかいうレベルですし、「ブログ」は「ウエブログ」の略されたものだと、つい最近知ったところです

にもかかわらず、ブログをやろうと決めた理由は、
「自分の気持ちや感じていることを文書化して、周りに発信すること」
によって、「いつもあれやこれやとやりたいことなどでパンク状態にある頭の中を整理できたらいいな」と思ったからです。

最初のうちは読みづらいものですが、徐々に慣れていって、そのうち「打倒眞鍋かをり!」、「打倒古田敦也!」くらいの意気込みで頑張っていきたいと思います(やっぱ、目標とかは高いほうがいいしね、これぐらいのことは言ってもバチはあたらんでしょう…)

みなさま、これから長いおつきあいになるかとは思いますが、よろしくお願いいたします