コナミ音ゲ業界とゲセン業界全体について

2009-03-22 23:10:01 | ゲセン
 ちょっと今回は,タイトルの事について真面目に突っ込みをさせて頂いておりまして長文になっております。んで,不快感を感じそうな方々は読まない事をオススメします。後,読んで不快感を感じた方や,「何を言っとんねんコイツは!」という感情を持たれてしまった方々には,先に謝っておきます。申し訳ございませんm(_ _)m

 てな訳で,本文開始↓























 最近のKONMAI音ゲ業界には危機感を感じる事が多いです・・・。まずIIDXですが,EMPRESSはじゅ~ぶんに楽しませて頂いております。ですけれど,残念ながらツッコみたい所が満載なのですよ。とりあえずとしましては,譜面の特徴の消失。beatmania ☆9~12攻略サイト様特集ページにて調査・言及されていますが,最近はAC譜面の特徴の消失化が激しく,EMPRESS新曲ではそれが特に顕著に現れたようで・・・。確かに乱打や同時押し譜面はスコアが出やすいですし,叩いても気持ちが良いのは確かです。しかし似たような譜面ばかりでは,飽きてくるとまでは言いませんが,譜面が印象に残らなくなってくるんですよねぇ。クセ曲が皆から敬遠されがちになるのは,判るのですが譜面としてはバランス良く必要なのは確かだと思います。てか皆,クセ譜面も好きになろうぜぇ。クセ譜面を綺麗に弾けた時の快感こそが,他より高いと思いますけどなぁ(低速や皿も然り)。

 続いて,携帯サイトの反充実化。TROOPERSの携帯サイトでGLOBAL WEEKLY RANKINGが閲覧出来なくなりましたし,EMPRESSでは「今月の待ち受け」が消されてしまいました・・・そこは残して欲しかったですよなぁ。やっぱり,プレイして特典が付いてくるのは嬉しい訳でして,しかも限定画像が貰えるというのは,とても嬉しかったんですよ。でも,EMPRESSで消されてしまいまして,とても残念な気持ちになりました。GOLDではまぁまぁ集めていて,TROOPERSでも多少は集めました(今は旧携帯のICカードが無いせいで見れないという非常にムカつく事態になっておりますが)。やっぱり待ち受け画像が欲しいから月のプレイ回数を増やそうとしていた時期もあった訳でして,そこはどちらにとってもオ得なんだと思いますけどなぁ。今からでも遅くないですから,限定画像プレゼントの何かを作成して欲しいものです。それかコナミネットDXで待ち受け画像を充実させるか,そのどちらかを。あ,後オリコは早い目にお願いします。

 後は,突っ込み所という訳ではないのですが,IIDXの人気は大丈夫なのか?というものです。アルカディアデータベースのビデオランキングにおいて,稼動一ヶ月目のランキングでは2位(2位か・・・)でして,それは良かった(良いのかな?)のですが,次月になると7位まで下降してしまいました。これはヤヴァくね?後,アルカディアの一番の楽しみとも言えたROOTS26が突然休業になってしまいましたし・・・。これは投稿数の下降が原因なのか,他の要因なのか・・・。後,GOLIさんの仕事量が明らかに減っているような気がします。EMPRESSでの担当ムビは卑弥呼だけ?なのですかねぇ(詳しく調べてないッス)。あなたの絵,好きですから,もっと一杯頑張って下さい!(と,言いたくなる程,最近は一時期に比べると絵を見る機会が少ない気がします)

 IIDXについては,一応この辺にしておいて,続いてのKONMAI音ゲ業界についての突っ込みなのですが,pop'nとGFDMの家庭用新作を,いい加減に出しましょうよ。確かに,爆発的にヒットとかする訳ではないのですが,待ち望んでいて確実に購入してくれるファンの方は大勢居る訳でして・・・。しかも,IIDXでもEMPRESS家庭用が出るかどうか不安になってるんだよなぁ・・・。10周年を超えた音ゲ業界を盛り上げていく為には,CSも必須でしょうから頑張りましょうよKONAMIさん!

 コナミ音ゲ業界は最近,本当に不安になる点が多いのが残念で仕方ないです・・・。IIDXを始めて二年半ぐらいの若輩者が言うのもあれなのですが,IIDX GOLDやpop'n ADVENTUREが稼動していた時期と比べると,明らかに色々な面で不安な点が増えているような気がします。10周年を超えて,これから20周年を目指していく大切な時期なのですから,頑張っていきましょうKONAMIさん!KONAMIさん!



 後,ゲセン業界全体がこれから先,大丈夫なのかという不安は常にあります。現在はゲセン店舗自体が年間に数百店舗ずつ閉鎖していってるようです。昨年は,格ゲ新作が大量投入されたので,"格闘ゲームが再び活性化か"等と一部で騒がれていたようですが,そんな事は全然無いわけでして。後,一般マスコミの報道でPSPやDSやWiiがゲセンの客足を奪ったというのがありましたが(最近のyahooニュースにもありました),それも全然違う訳でして・・・(yahooニュースの件の分を読んでみたのですが,全然見当違いの記事に感じましたよ)。

 やっぱりゲセンの客が減ったのが顕著に現れだしたのが2000年前後辺りからで,アーケードゲームに魅力を感じなくなって,自然と行かなくなった人が増えたからだと思うのですよ(あくまで個人的な意見です)。製作側の方々を責めるだとか,ゲームのクオリティが落ちていった等という生意気な事を言う気はありません。しかし,客の継続性と新規客の獲得というのが上手くいっていなかったのは事実だと思うのです。

 アルカディアの猿渡編集長のコラムである"房総ゲーセン狂騒曲"は本当にタメになりますし,納得出来ます。先月末発売分のコラム上部にも"ゲームが悪いからゲーセンが無くなるのではない。その根本にある構造的な問題がゲーセンを無くしているのである"というのがあります。コラム本文も,非常に勉強出来る内容のものでした。実際,猿渡編集長の考えや思った事が,もっと業界全体や一般マスコミに伝わってくれれば良いとおもうのですが(やっぱり一番,今のゲセン業界に詳しく,業界全体について考えている人ですし!)。

 現在の不況等が関係なく,ずっと前からゲセン業界全体に不安な風が吹いていると思うのですよ・・・。その不安な風を吹き飛ばす何かが,今のゲセン業界に必要なのだと思います。只,その何かが判らないのが一番問題なのですが。




 IIDX歴もゲセン歴も短い自分がこんな事を言うのは相応しくないかもしれません。それでも,好きだからこそ言いたくなるのです!自分も行けるならゲセンに週5ぐらいのペースで行きたいのですよ!(行けないですが)。ゲセン業界全体が安定してくれるように願っていますし,何か活動をしていけたら良いのですが・・・。どうするものですかね。



 パッと思い出せる中で,書ける文章を書いてみたのですが,思っている以上に長文になってしまいました。今回の文章を読んで頂いて,不快に思った方には再び謝ります。申し訳ございませんm(_ _)m
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