goo blog サービス終了のお知らせ 

TRK_Private

2012年、東京から秋田=夫の出身地に移住した主婦の日記。

『Dr.コトー診療所』の第7話と第8話

2010-02-13 17:46:34 | 観る聴く
昨日もまた夫が『Dr.コトー診療所』のDVDを借りてきまして、今回は第3巻の第7話と第8話を見ました。寒い日々の中、南の島のドラマを見るのはいいもんだー。(冬になってから『南極料理人』を見に行くのはダメです)
DVD鑑賞のお供はホットワイン。体が温まるべさー

さて7話めでは、泉谷しげるの娘が未婚のまま妊婦になって島へ帰ってきて、泉谷しげるが激怒するという話なのですが。
私たちは

「でもさー、もしP子がこうやって帰ってきたら・・・うちだったら嬉しいよねえ、大喜びするねー」

などと言いながら見ておりました。でもって、友達の柴崎コウが心配したり泣きながら怒ったりするのが不思議に見えたりします。

一方で、その娘が出産後に置手紙ひとつで黙って島を出て行ってしまうところでは

「これはひどい!」
「時任三郎は、こんなのを許すのか!」

とかんかんになって怒ってしまう私たち。夫は

「これってさー、この齢になって見るから腹が立つんだそうなあ。若い子は、こういう展開に違和感が無いのかもなあー」

とつぶやいておりました。なるほど、そうかもねー。

第8話では、「あきおじ」さんが亡くなってしまうわけですが。コトー先生が、あきおじの手紙を読みながら、泣き崩れるのです。私がふと、

「そういえば・・吉岡サンって泣くシーンが有名だよねえ。映画とかドラマとか、泣いてる場面が紹介されることが多い気がするー」

と言ったら。

夫は横で、コトー先生と一緒に泣いておりました
あらっ


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

DVD 『アヒルと鴨のコインロッカー』

2010-02-10 14:16:38 | 観る聴く
アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る


先日『ゴールデンスランバー』(中村義洋監督/伊坂幸太郎原作)を見て次男とともに(・・・ちなみに娘は「ゴールデンスランバーは怖かった」と言い、あまり楽しめなかったそうです;生意気なようでまだ子どもだす) 気分が盛り上がりまして、せっかくだからと『アヒルと鴨のコインロッカー』(同監督・同原作)のDVDを家で見ました。


やはり面白かった!

この監督の作品は雰囲気が明るいのがいいです。室内のシーンでも、テレビCM並みに(?)明るくキレイな光の中で撮られているのが好きです。じめじめ湿った感じが無いのがいい感じ^^
悲しいシーン怖いシーンでも、絵的には明るく美しく描かれていて、そっちのほうがリアルに感じたりもします。

笑えるシーンも、大げさでなく淡々としていて、それでいて、くり返し思い出し笑いをしてしまうくらいに面白いのです。

「ええっ、車、持ってないの?」

っていうシーンの椎名くん(濱田岳)の顔などは、何度見ても面白い
ゴールデンスランバーの「キルオ」役もよかったけど、こっちの普通の男の子役もすごくいいです。

話ももちろん面白くて、伏線がうまくつながっていくのが本当にうまーい!
(私の敬愛する書評家「トヨサキ社長」こと豊崎由美さんが、ずっと前から伊坂幸太郎のことを面白いって言っていらして、しかし、なかなか読めずにいたのが悔やまれます、もっと早く読んでみたかった~)
後半はもう、まるで別の映画に切り替わってしまうのですが、それもまた「すげえー」という感じでした。

映画の解説では「映像化不可能と言われた小説」なんてあったのですが、映画を見た後では、次男などは「この映画が文章で書かれているのが想像できない」と言うほどでした。映画として面白いんです。原作も読んでみたいけれど、映画も「もう一回見てみたい」というくらいに。
ちなみに、娘はやはり途中で「怖い!」と泣き出しました。いや、怖い映画じゃないと思うんですけどねえ。

瑛太さん、今まで印象が薄い感じの人に見えていたのですが(=例えば「のだめ」の峰くんって、マンガのほうではすごく面白いのに、ドラマではすごく地味になっているので、つまんなくて1回目だけしか見ませんでした)、この映画ではキョーレツでした。面白い役です。
最初の登場からして「キモイ!!」んです。何この人、怖いよ、キモイよー・・・
と思っていたら、どんどん、「そうだったのかっ!」って。

そして!
大好きな大塚寧々さーん
大塚寧々が出ていることを知らずに見ていたので、登場したときには大喜びしてしまいました


ただ、家のテレビで見ていると、やはり少々気が散ってしまいまして、次男も
「やっぱり、映画館で見たいよねー」
と言っていました。そうなのよねー

また何か見に行きたいなー・・・

と思いつつ

映画を見始めると、読書の時間が減ってしまって、読みかけの本がちっとも進まないのが難点です



↓参加しています。よろしければクリックをお願いいたしますm(_ _)m
にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村



---アクセス解析用---
<script src="http://ax3.itgear.jp/trk201001/1/ax.js"></script>
<noscript></noscript>

『ゴールデンスランバー』ごっこ

2010-02-10 14:01:37 | 観る聴く
家でふざけております。

<その1>
何かちょっと失敗してしまったときに、敢えて可愛い声で

「びっくりし(ち)た?」

と訊く。



<その2>
物を出しっぱなしにしておいたり、ゴミを捨てていなかったりしたのを見つけたら、ささやくような声で

「お前が犯人・ダ」

と言ってみる。言われたほうは、

「俺は犯人じゃないっ」

と顔をしかめて答える。
そしたら、しつこく

「お前が犯人・ダ」
「俺は犯人じゃないっ」
「お前が犯人・ダ」
「俺は・・・」

と繰り返します。

しばらく楽しめそうです





↓参加しています。よろしければクリックをお願いいたしますm(_ _)m
にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村



---アクセス解析用---
<script src="http://ax3.itgear.jp/trk201001/1/ax.js"></script>
<noscript></noscript>

コトーを見てるのに、やっぱりしっぽが邪魔(2)

2010-02-09 16:46:00 | 観る聴く
先日、「Dr.コトー診療所」のDVD1巻(第1~3話)を借りてきまして、見終わったので2巻を借りに行ったところ、貸し出し中でした。残念~!と思っていたら、私より先に夫が借りて帰ってきていたという・・・

ってことで、昨晩ついつい見てしまいました。第6話まで。

「次から次へと、よく事件が続くねえ~」

などと言いながら、家族でほのぼの楽しめるドラマっていいですわー
おまけに、大好きな大塚寧々や石田ゆり子が出ていてうれしいったらありゃしない。
(我が家は冷蔵庫を買いに行って、何も考えずに大塚寧々がCMをやっていたヤツを買ったくらいで)

でも、相変わらず時任三郎が怖いです。
何か、ずーっと怒ってますよ。




↓参加しています。よろしければクリックをお願いいたしますm(_ _)m
にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村



---アクセス解析用---
<script src="http://ax3.itgear.jp/trk201001/1/ax.js"></script>
<noscript></noscript>

映画 『ゴールデンスランバー』

2010-02-05 15:53:58 | 観る聴く
次男と娘と一緒に、伊坂幸太郎原作の『ゴールデンスランバー』を見てきました。

次男が「伊坂幸太郎は面白い!」と言うので (私は読んだことがありませんが)、じゃあ見に行こうかーとなったのでした。
ちなみに、夫も何冊か読んでいて「どれも面白い」と言います。なので、一緒に行こうよと誘ったら、
 
「いや、小説が充分に面白いから。映画がそれ以上に面白くなるとは思えない」

と断られました。頑固者だなあ。

で、感想ですが。
もう、「ザッツ エンターテイメント!」
「面白かったー!」であります。次男も同じく「面白かったー、パンフ買ってー!」と喜んでおりました。


以下はネタバレを含むかも↓


 *  *  *



予告編を見て、ちょっと不安に思っていた「人情話で湿っぽくなるのかなあ・・・」というのは全く杞憂でした。「学生時代の思い出」のシーンがちょこちょこと入るのですが、からっと明るい感じで楽しいし、全体的にスピード感があるし、邦画っぽくない(?)のがよいです。仙台の町も美しくて素敵です。広瀬川流れる岸辺~♪


邦画っぽくないのの筆頭は永島敏行!
変にニコニコしながら赤いヘッドホンを付けて・・・何だ、そりゃー!です。めちゃくちゃでおかしい!! 銃撃の腕前はイマイチなんじゃないかと思われますが。
女性に対しても容赦ないし、ターミネーターかって感じです。

キルオも、登場からして弾けてるし、キモイんだかカワイイんだか・・みたいな雰囲気で、ちょっと背筋がぞくー・・・。そうそう、途中で次男とヒソヒソと「『バクマン』の新妻エイジっぽいね・・」とささやき合ってしまいました^^;;

細かい背景や設定などはすっとばしているので、途中で疑問を感じると置いてかれてしまいますが(※)、主人公が逃げる様子だけをどんどん描いている分、全く飽きないし、エピソードがするするとつながっていくのが快感です。

※小学生の娘は、初っ端から「どうして犯人じゃないのに追われるの? ひどい」などと言い出し、涙ぐんで全くついていけてませんでした^^;;

ショートカットの竹内結子はめちゃ可愛いです。
長髪&ヒゲの吉岡秀隆もカッコイイです。

ただ、吉岡秀隆があっけなく死んでしまうのがショック。回想シーンには何度か出てきて、重要でいい役なんですが、堺雅人には「生きろ」と言うくせに、自分は死んでしまう、それが悲しかった~、「しがみついてでも生きろ」と言いたいっす。

ちなみに、私と次男は
「あの主人公、吉岡秀隆のほうがイメージに合うなあ~」
という感想を持ちました。もちろん堺雅人は良い役者さんだし、この監督とのペアで堺雅人しかいないという感じなんでしょうが、、、でも、個人的には吉岡さんが主人公のバージョンが見たかったなあ。ファンの欲望は尽きず、です。




↓参加しています。よろしければクリックをお願いいたしますm(_ _)m
にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村







「杉ちゃん&鉄平」のライブ@阿佐ヶ谷

2010-02-03 10:15:14 | 観る聴く
1月30日(土)「杉ちゃん&鉄平」のライブに、家族揃って(長男のぞく)行ってきました。@阿佐ヶ谷「Next sUNDAY」
杉ちゃん&鉄平 オフィシャルサイト

ファンになったのは最近でして(きっかけは→ CD「マジカル・ミステリー・クラシック」

12月に池袋駅の無料コンサートに行ったら、めちゃくちゃ面白かったので→ミニコンサート1 ミニコンサート2

今回のライブも、非常に楽しみにしていたのでした。

いきなり、「5分くらい遅れてしまいましたが、実は鉄平くんが・・・」と。何でも、路上パーキングで駐車違反の切符を切られそうになってバタバタしていた、という話で会場が笑いに包まれました。

演奏は(慌ててメモしたので、抜けたりしているかもしれませんが)、

最初にヴィヴァルディの四季から「冬」
→ ハーモニカの田中光栄さんが合流したところで、ハーモニカ独奏「アメージング・ブレイス」
→ 鉄腕アトム
→ ボレロ 
→ 田中さんのアルバムからオリジナル曲「セピア」をハーモニカとピアノだけで 
→ バイオリンが加わって
→ ユーモレスク
→ トヨタのCMで使用された「マークXのテーマ」(?)
→ だったん人の踊り
→ リベルタンゴ

やっぱ、彼らの生演奏はいいです~!!

演奏の合い間に
(杉ちゃん)「鉄平くんが前回の温泉ツアーで手品をやれなくて残念がっていたので、ここで披露してくれるそうです」
(鉄平くん)「だんだんレベルアップして、最後には鳩を出そうかと」

とか、

「バイオリンの弓をヤフオクで買いました」

とか、

「指揮者がいないので、けっこう合わせにくい」
「体の動きを互いに見ながらとか」
「(長髪の杉ちゃんの)髪の動きを見て合わせたり、ね」

とか、

観客の方が一人加わって、ハーモニカを「大げさに吹く方法を伝授されつつ」4人で合奏する

とか、

ビデオを撮ります!(これはライブ会場の中だけの内緒だそうです)

とか、

笑いもあって、いろいろ盛りだくさんで非常に楽しめました。
あと、私の耳が素人で申し訳ない気がしたのですが、ピアノはスタインウェイのだそうです。

最後には会場でCDを買ったらサインをしてくれる、ということでしたが、残念!
全部のCDを買っちゃってるんです、我が家は!
次男が「持ってくればよかったー!」と悔しがっていました^^;;



↓参加しています。よろしければクリックをお願いいたしますm(_ _)m
にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村



佐藤美術館へ(7) 歩道橋のある交差点を右折

2010-01-31 18:14:48 | 観る聴く

前記事の続きです。歩道橋のある交差点で、「青いビル」の「コカコーラの自販機&看板」のところを右折します。道がU字に曲がっているので、青いビルの裏手を行くようなかたちになります。

*

 参加しています。よろしければクリックをお願いいたしますm(_ _)m 
にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村