goo blog サービス終了のお知らせ 

TRK_Private

2012年、東京から秋田=夫の出身地に移住した主婦の日記。

文化放送のえのきどさん登場は金曜日に変更らしい

2010-04-09 10:00:41 | 観る聴く
少し前に「月曜日の文化放送の朝の番組で、えのきどいちろうさんが出なくなってしまった」と書いたのですが → 過去記事

今朝、たまたま聴いていたら、えのきどさんが出演していました。これからは第2金曜日になるようです。月イチかあ、、、全く聴けなくなるよりはうれしいと考えるようにします。

それにしても。
毎日ずっと聴いていれば、もしかした何らかの案内があったのかもしれないのですが、しかし私も、毎日ずっと聴いているわけではなく。。。番組HPなどで事前にわかりやすく案内があってもいいのになあ・・・(大いに不満)

番組HPの「主演者」のところに
◆9時台コメンテーター
月曜日:河合薫さん
火曜日:吉崎達彦さん
水曜日:二木啓孝さん
木曜日:伊藤惇夫さん
金曜日:週替わりゲスト(佐藤優さん、えのきどいちろうさん、海江田万里さん、立川志らくさん)

と書いてありました。

あ、なぎら健壱さんがいなくなってるっ!
面白かったのにっ!


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

秋田市立千秋美術館

2010-04-07 11:52:43 | 観る聴く
秋田駅近くの「秋田市立千秋(せんしゅう)美術館」に行きました。
秋田市立千秋美術館
市民と選んだベストコレクション

この展覧会でのマイフェイバリット3点
1.高橋萬年『永代橋』 
2.平福百穂『獅子図』 
3.堀川達三郎『雪宵』

(画像にリンクを張ろうとしようとしたらできなかったので、検索ページを載せておきます↓) 
千秋美術館の収蔵作品検索ページ

 *

さて。この美術館、いいんですよー
展覧会がバラエティに富んでいて、いつ行っても楽しいのです。作品の専門的な(美術史的な、市場的な)良し悪しはわかりませんが、私にとっては「好きな絵」が多い場所です。また、学芸員さんの解説を聴くと「おお、なるほどー」と思えることが多くてすばらしい。

ビルの中にあるのですが、広くて天井が高くて空調もきちんとしていて清潔です。・・・って、美術館ってそういうのが普通だと思っていても、実際はそうでもないっていう例はあります^^;; 秋田市は、きちんと予算をつけているんだろうなー、これからもよろしくー・・と勝手に思っています。

ビル(秋田総合生活文化会館=通称アトリアオン)の中↓



そういえば前に、水中写真家の中村征夫さんの写真展(写真展のチラシ)を見に行ったとき、会場でたまたま中村さんにお会いして、一緒に写真を撮っていただいたことがあります。

さらに、中村さんが保育園児だった娘に、私のデジカメを持たせて、
「撮ってごらん」
と言って撮り方を教えてくださったのです。私と中村さんが並んで立ち、離れたところにいる娘に、中村さんが
「シャッターを押してごらん」
と。

いい方だったー
(中村さんは秋田のご出身)


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

文化放送月曜朝のコメンテーターがえのきどいちろうじゃなくて

2010-04-05 13:59:58 | 観る聴く
ラジオ文化放送に「くにまるワイドござんさま」という番組があって、月曜日の朝のコメンテーターが今まで えのきどいちろうさんだったのですが、二週間ぶりに聴いたら別の人に代わってしまっていました。なぜー。

えのきどさんのところだけ聴いていたんですけど。
もー、がっかりですよ。


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

映画『シャーロック・ホームズ』

2010-03-31 23:18:51 | 観る聴く
映画『シャーロック・ホームズ』を見てきました。
『シャーロック・ホームズ』オフィシャルサイト

面白かったっすよー
ホームズもワトソン君も、スーパーヒーロー過ぎでしょー!
ありえなーい!
ぎゃははははー!
・・・っていう面白さです。

アニメを実写でやったみたいな感じ?ですが、娯楽に徹した映画でした。そうそう、ルパンと次元と峰不二子が活躍するアニメみたいなのです。ちゃんと「高いところから落ちそうになりながら敵と戦う」みたいなお約束のシーンもあって

非常に豪華に作ってありまして、
螺旋階段とか、
馬車とか、
豪華な衣装(男性も女性も)とか、
造船所とか倉庫街とか、
いろいろいろいろ、絵的に楽しいシーンもいっぱいです。
イギリスに行ったことがあるわけじゃないし、もちろんホームズの時代を知っているわけじゃないけれど、勝手に「こんなふうだったんだろうなー」と思っている、そういう背景が再現されています。

あと、音楽も好みでした。アイリッシュっぽいと思ったので、そういう系統のミュージシャンとか?と思ったのですが、パンフを見たらハンス・ジマーという人が担当でした。映画音楽家として有名な人のようです。そうか、こういう人はそれっぽく作るわけですね。(トタケケのようだわ)


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

DVD 『リンダリンダリンダ』

2010-03-22 12:02:57 | 観る聴く
リンダリンダリンダ [DVD]

バップ

このアイテムの詳細を見る


昨晩、家族揃って『リンダリンダリンダ』を見ました。面白い話なのですが、ちょっとわかりにくいというか、どう面白いかと人に説明するのが難しい映画です。学園祭の話です。説明は難しいけど、面白いですよ。
リンダリンダリンダ公式HP

おばちゃんにとって困ったこと、それは

「みんな制服なので、区別がつかない」

のでした。特に男子、髪型まで似ているのでちんぷんかんぷん。いや、家のテレビの小さい画面で見たのが悪かったですか。そうですか。
とはいえ、そこらへんは気にせず見ててオッケーの話なのでした。何となく楽しく、ほのぼのーとした映画です。

それにしても、「ペ・ドゥナって、確かにイイ!!」とわかったのが大収穫でした。めっちゃ面白い! 男の子に呼び出されて、その子が一生懸命に韓国語で「好きです」と告白するというシーンがあるのですが、その時のペ・ドゥナの表情や受け答えが非常に可笑しくて大笑いしました。

 *

ところで、どうしてコレを見たかと言いますと。
先日、私の友人の子が家に遊びに来まして、その子が「エレキギターを買ってもらって練習している」と話したのですが、すると、うちの長男はベースを弾くし、次男はドラムを叩けるしで、
「じゃあ、今度会う時には一緒にやろーよ」
という話になったのでした。次に長男が帰宅する夏休みまでに、何か曲を決めてそれぞれで練習しておこうと。

何の曲がいいかなーと考えて、ブルーハーツは?となったようです。

私の希望、「人にやさしく」をやってほしい~
あれ、好きだ~


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

ラジオのサイマル放送

2010-03-10 14:58:35 | 観る聴く
EDGE MEDIA(エッジ・メディア) 【続報】ラジオのネット同時放送、“中の人”が詳細語る パソコン向けは3月15日から、秋までにモバイル対応へ(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

PCで地上波ラジオが聴けるようになるという話らしいのです。
ラジオ好きなので、ネット配信は非常に楽しみだ!
うちの店のラジオに入りにくい局の放送もいろいろ聴いてみようと思っています。

「ラジコ」のHPでははっきりしないのですが、これ、番組予約もできたらいいなーと思っております。聞き逃しを防いだり、チャンネル変更を自動でやってくれると非常に便利です。ラジコでなくても、どこかで誰かが作ってくれないかしら(他力本願)

ちょっと不満なのは、聴ける範囲を限定しているところ。これは改善してくれないとネット配信の意味がありません。別の地域のラジオも聴いてみたいし、面白いと思った番組は遠くの友人にもオススメしてみたい。

個人的には、お金をある程度支払ってもいいから(新聞代くらい・・・月に5000円くらいとか?)、良い番組を安定供給してほしいと思っています。「広告収入が足りないから番組打ち切り」とかって、本当に寂しいざんす。


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>



DVD 『北の国から』(2)

2010-03-07 15:48:11 | 観る聴く
純くんが火をつけるのに苦労していたシーンかな→



『北の国から』を見ていてナゾだらけだったストーリー展開も、「男の男による男のためのドラマ」なんだと決め付けてみると納得であります。

風景が美しいし子役は可愛いし、演出がすごく上手いしで、見ていて飽きないドラマなのですが、しかし中年男性向けのファンタジーなので、イラッとすることは多いのです。いったい私は何にイラッとしているのでしょうか。

例えば。東京の母さん(いしだあゆみ)が急に麓郷のゴローさんを訪ねてくる回があります。タイミングが悪くて子ども達は不在です。

母さんはゴローさんに「子ども達に会わせて」と頼みます。ここが「30年前だからなのかなー」と思うところなのですが、母さんはゴローさんに「許可」を求めるのです。母親が自分の子に会いたいとき、夫の「許可」が必要なのか。
その当時はそういうもんだったのかなー・・・ちょっとイラッ

そうすると、ゴローさんは、「子どもたちがようやく慣れてきたところだから」と言って、直接会うことは許さず、遠くから眺めるだけならいいと答えます。・・・ひどい。

翌日、家から少し離れたところに停めた車の中から、母さんは子どもたちをじっと眺めるのですね。殊勝にもゴローさんの言いつけを守って、こそこそと眺めるだけ。

なんでー?!

母さん、子ども達よりゴローさんの言いつけのほうが大事なのか。
ゴローさんもひどいと思いますが、言いつけを守る母さんのほうも「はあ??」ってヒトです。・・・が、そこで思い出しました。これは男のためのファンタジーなのでした。母さんは父さんに黙って従うことになってます。お約束です。

更に。
子どもたちが車中の母さんに気付きそうになると、雪子おばさんが身を挺してごまかします。これもまた「はあ????」です。雪子おばさんってば母さんの妹なのに、全面的にゴローさんの味方、横暴の片棒を担いでおります。ひどーい。
・・・あ、そうか、これは男のためのファンタジーなのだった。

もういっちょ。
雪子おばさんから事情を聞いた草太兄ちゃんが、ゴローさんに怒ります。
「母親に会わせないなんて、それはひどいべー!」
そうだそうだ草太兄ちゃん、もっと言ってやれー・・・
ところが!
ゴローさんが黙っていると、そこへ居合わせた女性(純くんの友達のお母さん)が、草太兄ちゃんを遮って、ゴローさんの味方をしちゃうのです。

次から次へとすごいんですわよ!!

ゴローさん、最強です。
周囲の女性はみんなしてゴローさんの横暴を許し、ゴローさんを助けるために配置されていると言っても過言ではありません。
これが「男の男による男のためのファンタジー」と云われる所以です。いや、言ってるのは私だけですが。

この回は特に見ていてつらくて、ボロボロに泣きました。
悔し涙です。
「子ども達に会わせてちょうだい!!」
という感じ。いえ、自分ちの子はすぐ横にいてマンガを読んでたりするのですが。

しかし、このドラマはずるいよなー
純くんと蛍ちゃんの存在感が凄すぎます。
文句を言いながら、イライラしながら、ずーっと見てしまいましたから。




にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

DVD 『北の国から』(1)

2010-03-06 17:46:21 | 観る聴く
少し前から『北の国から』というドラマのDVDを見ておりました。最初のドラマシリーズ24話をついに見終わりました。正直、「訳わからん!」と叫ぶこともしばしば・・・
有名なドラマなので何となく知っているような気はしていましたが、実は全く見たことが無かったので、いろいろとビックリしながら見ておりました。

Wikiによれば、フジテレビで1981年の10月から1982年の3月まで放映されたもののようです。30年前!

いろいろビックリと言うか、頭の中が「???」となることが多く、特に前半は「セリフが聞き取れない」という面もあったのですが 過去記事「DVD『北の国から』を見始めたら」 、とにかく、ドラマの意味を読み取るのに四苦八苦いたしました。私は(夫もたぶん)もともとテレビドラマや映画をあまり見ないせいもあって、映像から情報を読み取る能力に欠けているんだと思います。

ビックリしたことの例
1.ええ~、地井武男って、俳優だったの~?!(情報を読み取る能力とは関係ナイ)
父さん(田中邦衛)の友人っていうことで、重要な役なのでした。ビックリです。
でも、ネットで「地井武男」って検索すると、こういうサイト→ ちい・チイ クラブ があって、ここのコンテンツは「旅のスケッチ」と「美術館」だけなのです。俳優業の話はありません。ちいちいの絵はけっこう好きかも、「春を待つ公園」、ステキ。

2.母さん(いしだあゆみ)、子どもが北海道へ連れて行かれるっていうのに、淡々としすぎじゃない~?!
自分が子育て中の母親だからかもしれませんが、いしだあゆみの態度が不思議でなりません。夫(田中邦衛)に向かって真剣な顔で反対はするのですが、わりとあっさり行かせてしまいます。追っかけてくるわけでもないし。最初のほうで、雪子おばさん(竹下景子)に向かって「母親の何がわかるのよ」と凄んでいるシーンがあるのですが、どうかなー、何だか取ってつけたようなセリフだなーと。私も母親ですが、どういう気持ちでいるのか想像がつきませんよ、ケイコちゃん。

3.雪子おばさん(竹下景子)って、何者~?!
雪子おばさんが登場した時の、夫と私の会話
私「あれ?雪子おばさんって、もともと北海道の人ってわけじゃないんだ?」
夫「東京でいしだあゆみと一緒に暮らしてたみたいだよ」
私「ゴローさんの妹だから北海道で暮らしてるのかと思ってた」
夫「いや、ゴローさんの妹じゃなくて、いしだあゆみの妹だよ」
私「えー、それはないでしょー? 何で母さんの妹が父さんと一緒に暮らすの?」
夫「ゴローさんのことが好きなんだよ」
私「ええー、そういう話?! それが離婚の原因なのかな?!」
夫「これから、そういう話が出てくるんじゃないの?」

↑違いました。
雪子おばさんは、東京で不倫の恋に疲れて北海道に逃げてきたという設定でした。
それもまた不可解な感じがしますが。まあ、そういう女性もいるということらしいです。さすが30年前です。


いろいろビックリしていてもキリが無いのですが、どうも「よくわからないなー」と思いながら見ていたのです。蛍は何でこんなに良い子なのか。怒りっぽくて勝手な父さんに「蛍はずっと父さんと一緒にいるからね」と言うのです。また、涼子先生が急にふらっとやってきて、ゴローさんに「素敵です、・・・あなた方」なんて微笑んで言ったりするんです。

???

ゴローさんって、娘からそんなふうに言ってもらえるような父親?
若い女性(涼子先生)にとって、素敵に見えるようなヒト?
私はどうしても母親の気分で見てしまうので、子役が可哀想で仕方がないのです。何だって純くんはこんなにも叱られるのか。どうして母親が引き取ってやらないのか。どうして周囲の人はゴローさんの味方ばかりするのか。

ちいちいは純くんに向かって「父さんだって母さんと別れて寂しいんだ、お前と同じだ、いやもっとだ」みたいなことを言うんです。ええー、そりゃ、ないでしょう? 自分の意思で妻と別れた男と、自分の意思は全く無視されて母親と引き離された子どもと、どっちが可哀想なんだって言ったら、子どもなんじゃないの?! ちいちい、ひどくなーーい? 


話の展開が、あまりにも不自然じゃないのかなー、
何で、これが名作って言われるのかなー
まあ、うちでも続きが気になってずっと見ているわけだから、視聴率が良かったんだろうなー

・・・と、つらつら考えていて、ふと思ったのです。

これ、あくまで男性にとってのファンタジーなんだろうってことです。少女マンガのおっさん版です。ドジでダメな私をいつも見守ってくれる王子様が♪(いや、ホントはそんな少女マンガはありません)

ゴローさんがいくら自己中心的でも、
・蛍ちゃんは「ずっと父さんと一緒」と言ってくれる
・奥さんはあまり強く反対しないし、黙って身を引いてくれる
・雪子おばさんが身の回りの世話をしてくれる(←これ、特に「都合よすぎ!」って思った)
・涼子先生が優しく励ましてくれる
・友人のちいちいは、ゴローさんの気持ちを勝手に代弁して純くんを叱ってくれたりする

女で母親の私が見て違和感があっても、当時の中年男性がゴローさんに感情移入して見る限りは心地良い物語だったのでは?

と解釈をしてみたら腑に落ちたのでした。


しかし、かと言ってゴローさんの立場に自分の身を重ねて見るのは無理なので、画面に突っ込みを入れながら見ておりました。

でも、とにかく純くん蛍ちゃんが可愛い、本当に本当に可愛かったです。
ケイコちゃん、だから私は見ていたわけで。


にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

DVD「北の国から」を見始めたら

2010-02-27 23:07:07 | 観る聴く
少し前のことですが、息子たちのぼそぼそ話す声が聞こえないので
「はっきり話しなさい」
と叱ったら、二人が口を揃えて
「ちゃんとしゃべってるってばー」
と言い返すのです。
なので私のほうが不安になり、耳鼻科で聴力検査をしてもらったことがありました。
結果、まったく問題はありませんでした。非常によく聞こえていると言われました。

で、何の話かと言いますと。

私、「北の国から」の台詞が聞き取りにくいのですーー!
噂には聞いていたけれど、これほどとわーー
夫と二人して、「え? 今、なんてった?」と言い合いながら、しつこく戻して戻して見ておりました。

が。
途中でやっと気付いたのです。

DVDは字幕を出せるのでした!!

解決ーー♪

(内容以前の話でした)             



にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>

『Dr.コトー診療所』第9~最終話

2010-02-23 17:35:45 | 観る聴く
うちのテレビはかなり古いものでして、いつ買ったのかも定かではなく、長男=現在大学生=が生まれる前からあったと思います。大きくて重いので、地震などの時が心配になり「壊れたらもっと軽いのに買い換えよう」と念じ続けていますが、全く壊れる気配がありません。頑丈すぎる。猫は嬉しいようですけどねえ・・・

 *

さて、ちょっとずつ見続けてきた『Dr.コトー診療所』ですが、ようやく最終話まで見終りました。(まだ続きのシリーズがあるようですが、うちで見終わったのは最初のシリーズです)

でも、あれですねー・・
お医者さんが主人公なのですから当たり前なのですが、毎回毎回、必ず病人や怪我人が出てしまいます。見ているほうも精神的にかなり疲労してしまいまして、終盤は特に話がシビアで辛うございました

妹を亡くした記者の人が、コトー先生を恨んでいるわけですね。
でも、記者の人も気の毒だよなー、責められないよなーと思ってしまいました。年の離れた高校生の妹が目の前で死んでしまった、それも、病院の中で処置を受けられないまま。コトー先生のせいとは言い切れないのですが(夜勤で一緒に組んでいた新米の医師が使えない人だったという設定)、身内にしてみたら、そんなことは関係なく誰かを恨まずにいられないのだという状況なわけです。

なのに、時任三郎と大塚寧々が二人して「いつまでも恨んでいるのはよくないぞ」みたいなことを(言い方は優しいのだけれども)、言うのです。そりゃないですよ、可哀想ですよ。

そもそも、人の感情(内面)にまで他人がつべこべ口出しをするのはどうなのかしら?!という怒りまで覚えたりします。

そんなこんなで、終盤は重い気持ちで見ていたドラマでありました。


 *

そういえば、漁協の人たちがコトー先生にいきなり「島から出て行ってくれ」と言ったり、
そしたらコトー先生が置手紙ひとつで黙って出ていっちゃったり、

何でしょうか、子どもですか、あなた方は?!

っていうお行儀の悪さなんですが(^^;;


でもまあ、面白かったかなあ? 

おばちゃんが見ていると、礼儀には厳しくなってしまうという話ですね。




にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ
にほんブログ村
<script</script><noscript></noscript>