ayuayuのブログ

2019年1月からJGC修行を開始、5月に解脱。JGC修行の模様、旅行記、趣味のことなど...

コロナ下での大阪出張

2020-08-16 18:50:59 | 旅行

_ はじめに

こんばんわ。

コロナ第二波とも言えるこの時期、やむをえず大阪への出張があって、気を付けて行ってきました。

お盆時期の出張は、通常ではホテル/交通機関は一杯で、特に急遽決まった場合は相当苦労する羽目になるのですが、今年は全然大丈夫。
ホテルは選び放題のうえ激安、交通機関も自分が見た範囲では新幹線/JALともに空席在り。

交通手段は、もちろん去年JGC修行を行って念願のサファイアステータスを獲得したJAL。
これはJALを使わない手はありませんね。

今年は飛行機に乗るチャンスなしと思っていたので、青天の霹靂といった感じです。
それも会社のお金で。


_ 羽田空港第一ターミナル

先週水曜日の朝、リムジンバスで羽田へ移動、バス停待ちは自分一人だけ、車内は最終的に大人4人と赤ちゃんの計5人だけ、到底お盆休みとは思えないガラガラ状態。

さらに皆さんANA便利用者のようで、第二ターミナル到着後は自分一人だけに。

第一ターミナルに入ります。
リムジンバスだと館内に入ってすぐにカウンターがあるので便利、荷物がある場合はなおさら。
電車の場合改札を出て幾つかエスカレータを使う必要があります。

館内はガラガラでした。

JGCカウンターが新しくなりましたね。
早速ここから荷物を預けて保安検査を、と思ったら間違えて去年JGC修行で使った沖縄便と同じ南ウィングのカウンターに入ってしまいました。
すこし恥ずかしい思いで南ウィングJGCカウンターを出て、北ウィングのJGCカウンターまで移動。
搭乗ゲートを確認してからサクララウンジに入りました。

朝だからかもしれませんが、開いてない店も多いです。

サクララウンジも空いてました。
仕事なので、残念ながらビールは飲めません。


_ JAL111便

時間が来たので搭乗ゲートへ移動します。

サファイアとなってから初めて国内線の搭乗ゲートで優先搭乗を体験しました。
途中で人が詰まってしまうことがないので、スムーズに着席できます。

この日の機材はB767、客が少ないのを見越して小さめの機材にしてあるんですかね。

機内は、感染対策としてだいたい隣人が居ない様に座る感じでした。

今回は珍しく窓側を指定したので、いくつか写真を。
これは、熱海上空です。
飛び立ってから10分くらいでここまで来ます。

すぐに富士山まで来ました。


_ 伊丹空港

飛び立ってものの30分程度で近畿地方上空まで来ます。

速いですねえ!
もっと乗っていたいです。

伊丹空港は初めて利用しました。
プライオリティタグの付いた荷物は、待つ程もなくすぐに受け取れました。
これは、サファイア特典の中でも結構上位に来る便利になったことの一つです。

ここから電車で小一時間ほどの職場で仕事です。がんばろう!


_ JAL104便

土曜日の始発電車で伊丹まで移動し、埼玉南部の自宅へ帰宅します。
帰路ももちろんJALで。

まずは伊丹空港サクララウンジを体験。
最近リノベーションしたのですかね?調度品等が非常に新しく実に気持ちのいい空間です。
もちろん伊丹空港では初めてです。

サファイアになってから間がないので、こういう特典が「うれしくて仕方ない」といった感じです。
子供みたいですが。

うれしくてかなのか、始発に乗って来るほど朝早かったせいか、ビールを飲むことを忘れています。
次回は夜便を予約して、通路側を確保して、是非!

機材はB787-8、ANA便含めて国内線では初めての搭乗です。
羽田でバスの乗継時間が短いので、前方のバルク席(C席)を取ったのですが、出発前ドアが閉まって周りを見回すと右窓側の同じバルク席(HJK席)が空いていたので、CAさんの許可を得て移動しました。
朝の右窓側は陽が当たるので避けていたのですが、A席には人が座っていて自分のこの左窓側席(ABC席)だけが二人、それ以外はほとんど空席。
なんとなく居づらかったのです。

この日はお盆当日ですが、このようにガラガラ、後席にも人が居ないのでフルに座席を倒して非常に快適なフライトとなりました。

羽田では、リムジンバスの時間まで10分程度ですが「パワーラウンジ」で少々過ごします。
入室可能な条件のクレジットカードと降りた飛行機の半券の提示で帰宅時でも利用可能。

ラウンジで開けたミネラルウォターを持ってバスに乗ります。
短時間でもペットボトルの飲料が無料なので、それを貰いに来るだけでも利用価値がありますね。

なんと、羽田からの帰りのリムジンバスは、利用客が自分一人だけでした。

バスは、首都高を降りました。その後、予め降りる人が居ないことが分かっている筈の途中の方向が異なるバス停を律義に巡り、自分の下車するバス停に到着しました。

法的な事情があると思われますが、降りる人が居ないバス停をわざわざ巡るのって日本以外でもやるのかなぁ?
こういうのをみるとコロナ対策にしても何にしても「日本のルールは硬直化している」って思うんですよねぇ。
特に交通関係のルールは一番硬直化しているのではないでしょうか?
バスの運転手さんが悪いのではありませんよ。

ではまた。


ホンダビートでドライブ

2020-08-10 00:48:11 | クルマ

_ はじめに

こんばんは。
今回は、これまでのブログの内容からは唐突な話となってしまいますので、まず何故自分がビートに乗っているか?それからこれまでの経緯などをお話したいと思います。

2000年に結婚してから、91年式の赤いホンダビートに”乗り始めました”。「乗り始めました」と言うのはカミさんが独身の頃から新車で保有していたものをそのまま自分のクルマ同然に乗り続けているからです。

(カミさんが何故ビートを選んだのか?これは未だ解明できておりません。当時の彼氏にそそのかされたのでしょうか?)

そして29年、自分が乗り始めてからも20年経ちます。
現在の走行距離は108,000キロ、その内の70,000キロは自分が走りました。


距離はさして走ってないのですが、なにぶん約30年経ちますのでそれなりにトラブルはありました。
以前はディーラーで全てのトラブルを対応して貰えたのですが、交換部品が枯渇するなど手に負えない場合、近年は少し遠くのビート専門ガレージのお世話に。

かなりの期間屋根付きガレージに入れてましたが、ヤレが出てきた塗装は見かねた部分から順次ペイントし直して、現在はフロントバンパーとフロントフェンダー下部分だけがオリジナルの塗装。他の部分と違うプラスチック素材のフロントバンパーだけ明らかに他の部分と色が違うことが悩みです。
幌は15年ほど前に布部分だけを交換し、窓周りのシールドも交換、これで雨漏りは解決。
エアコンは1-2度コンプレッサー等主要機器の全交換を行ってますが、その当時は中古部品を使って安い修理代で済みました。
電装系では弱点とされるECUとデスビは交換済み。タイミングベルトは前回の車検で交換済み。ECUが死んだのは、よりによって学童保育の迎えで小学校から戻るタイミング、仕方なくそこから1キロほどの自宅までスターターモーターの動力で帰宅しする羽目に。幸い当時はメーカにECUの在庫がありました。但し10万円…。
2年前には一度も交換していなかったクラッチの寿命が尽き、その際はついでにMTのオーバーホールを行ってます。


以前の冬眠場所であったガレージでノアとのショット

「はじめに」が長くなってしまいますが、もう少し書かせてください。

結婚当初自宅マンションには一台分の駐車場しか確保できず、メインのクルマで冬はスキーエクスプレスとなる当時はV6オデッセイ4WD(今はノア4WD)を残し、ビートは処分するつもりでした。しかしカミさん実家のご配慮で無料のガレージが確保できたことと、軽なので税金/保険が安いということもあり、スキーシーズンはノア、雪がない時期はビートを自宅マンションに置くことにしてきました。当時は子供がなく、夫婦2人でしたが夏はビート1台でも買い物・旅行に不自由は感じませんでした。シートとリヤウィンドウの間のスペースに荷物が意外と入るんです。

数年前に近くのマンションに転居してからは、念願叶い自宅マンションに2台の駐車場を確保しています。
ですが、今は戻ってますが、一度マンションの駐車場が満車になって追い出されたことがあり、今度そうなった場合はもう潮時かな?と思っています。

いろいろ手間がかかってますが、ワンオーナー(実質2オーナー?)で完全オリジナルであることが自慢。
フェラーリと同じピニンファリーナによるデザイン(と言われている)を壊したくないので。

自分はこれまでゴルフⅡを2台、オデッセイを2台、そして現在のノア。これは、スキー場への往復での使い勝手を意識した選択ではありますが、ビートに比べて段々つまらないクルマになってしまっていることに気付きます。
これは、本当にカミさんの偉大さに感謝、まさに”神”が呉れたクルマ


_ ではビートでドライブへ

長い前書きが終わって、やっとドライブのお話になります。

夏季休暇期間の今週、自宅〜日光~草木湖~赤城~深谷と周って来ましたので、そのお話を。

普通のクルマとはちょっと違う感じが分かって頂けると思います。

今回はスタートが遅かったので、費用より時間を優先して高速を利用。

如何に着座位置が低いか!前方の赤い車と比較して下さい

上の写真は東北道久喜周辺、どん曇りの当日はギリギリエアコンなしでOKかと思われましたが、暑さに耐えられず結局エアコンを使ってのクルージングと”なってしまいました”。
「なってしまいました」と言うのは、エアコン使用時のハイウェイではエンジン回転数とにらめっこ状態となるからです。
ビートの場合エアコン使用時はコンプレッサー保護のため5000回転以上回すべからず、ということが常識になっているとネットで知りました。普通のクルマでは通常5000回転まで回さないのですが、ビートの場合7000回転くらいは常用回転域なのでこれは辛いです。なにせ5速5000回転では90キロしか出ないのですから。

一番左車線を80キロ(余裕をみて4500回転に抑えて)で走ると、周りから抜かれっぱなしですが、これはこれで不毛な周りのクルマとの競走から解放され意外とストレスにならず快適です。
気を遣うのは大型トラックの邪魔にならないように(彼らは仕事中ですからね)ペースを乱さないことと、遅い車を抜く際5000回転を超えないように、かつ周りの迷惑にならないように、間が開いた頃合いを見計らうといったところです。

ちなみに、ガスを充填したばかりなのでエアコンの効きは非常に良好です。この日のどん曇り程度の気温32℃?では寒く感じることもあるくらい。

宇都宮道路を少し手前の土沢ICで降り杉並木区間を通ります。この辺りから日光周辺は小雨。
晴れならば、オープンでの走行をしたい区間です。

日光駅から来て神橋手前、この時期にしては人出がかなり少ないです。
このまま、クルマから降りず草木湖を目指します。
ちなみに、降りないのはコロナ騒ぎの今回に限ったことではなく、いつも通りの行動です。クルマの運転が目的なので一人の際は殆ど観光をすることはしません。

草木湖。
雨が止み標高も高く涼しいので屋根を開けてみました。
オープンでのドライブにハマったことがビートを手放さなかった理由のひとつ。
オープンでの走行では、「こんな世界があったなんて」と思うぐらいインパクトがありました。
なかなかオープンカーに乗れるチャンスってないと思いますが、こんな素晴らしい体験ができる自分は幸せです。

このままR122で赤城、それから深谷へ出て、いつもの裏道ルートで帰宅。
ここからエアコンを切ったので、エンジン回転を気にせず、自分なりにMTを駆使してフルスロットルで走ります。ビートはアクセルベタ踏み率がかなり高く、エンジンを結構ぶん回しましたが、途中給油した際に計算したところ燃費はいつも通り20キロ/Lを少し超えていました。
相変わらずエンジンは絶好調です。

では、今日はこの辺で。