バスルームドア下のゴムが割れた
この家に住み始めてだいたい10年。いろいろな部分の老朽化が始まった。
この手の部品交換は、ちょっと厄介だなぁ、でも何とかしたいなぁで、数カ月。
部品は事前に調達していたが、意を決して本日ようやく自分で交換してみた。
結論を言うと、簡単に交換できた。
但し、別のユニットバスでは違う可能性があり、参考程度に見てくださると良いと思う。
部品調達
業者に交換作業の依頼も考えたがWebやYoutubeを見ると自分でも出来そうと考えゴム部品を調達した。
また、加えて作業手順から必要なバスルームドア脱着が自分できるか?やってみたり、交換に必要な環境の裏付けをとっておいた。

部品は、ユニットバスメーカの保守窓口に電話して調達できた。
厳密には、窓口の方のアドバイスで、保守部品Webサイトから買った方が安くなるとのことで該当部品の型番を教えてもらい、Webサイトからあらためて購入した。
価格は約4千円、予想の倍以上であった。
交換作業

我が家の掃除サボりをさらけ出す様で、恥ずかしい限りであるが、
交換作業よりも、ゴム部品周りの掃除の方に手間が掛かった。
ドア脱着1分〜5分
掃除30分〜60分
ゴム部品交換1分〜3分
こんな感じ。
まず、バスルームのドアを外してゴム周辺の硬くて黄ばんだ石鹸カス汚れ等をバスマジックリンとクエン酸で落とす。

石鹸カスはかなり頑固なので、硬めのブラシとスキマに入る小さいブラシ、それからプラスチックのヘラが役に立った。

ひと通りキレイになったら破れたゴムをペンチで摘んで引抜く。このときゴム部品がどの様に溝に嵌っていたかを見ておく。
その後ゴムがあった周りを掃除。
このユニットバスでは、ゴムの下が空洞でなく凹んだ形状になっていた為、先に外した方が掃除が容易だったと思われる。

ここでようやく新しいゴム部品を装着する。
先ほど外したゴム部品のはまり方を真似てゴムを溝の横方向に押し込む。
さすが純正品、力いらずでピタリと嵌った。
嵌め込み作業は、難儀することが予想されたが、意外と簡単に出来てびっくり。

作業完了。
以上でした。