ayuayuのブログ

2019年1月からJGC修行を開始、5月に解脱。JGC修行の模様、旅行記、趣味のことなど...

Life with the WAGON R (MT)‐13 初代シビックに思いを馳せて

2023-12-03 21:26:49 | クルマ



初代シビック2dr

スペック
全長3405mm,全幅1505mm,全高1325mm,WB2280mm,車重720kg
エンジン1.2L直4、60PS/9.5kg

ワゴンR(MT,4WD)


スペック
全長3395mm,全幅1475mm,全高1650mm,WB2460mm,車重780kg
エンジン0.66L直3、49PS/5.9kg


上記は、初代シビックと自分のワゴンRのスペックである。

以前、webで初代シビックと初代ルノー5を比較した記事を見て興味を惹いたのが、何れのクルマのスペックもワゴンRと近いということ。

全高はワゴンRが圧倒しているが、全長全幅はほぼ同じ。重量もワゴンRがFWDであればさらに50キロ軽量でほぼ同じ。
ワゴンRは現代の安全基準を満たしたうえで、エアコンなど初代シビック当時では豪華な装備満載でこの重量に収まっていることは大したものだと思う。

エンジン出力はシビックがJIS表示である分馬力は拮抗していると思われる。トルクは流石にシビックが圧倒しているがそれは倍の排気量差が物を言うので仕方ないところか。

ホイールベースはワゴンRが圧倒的に長いのが面白い。これは初代シビック当時に販売していたトヨタのミドルセダン4代目コロナよりも長いのだ。現代のクルマは後席を広くする為ホイールベースが長めにとってあることが多く、特に競争の激しい軽ではなおさらで限界まで長くした結果であろう。

結論としては、大体のところスペックは似通っている。車高/ホイールベースとトルクのスペックが相違している程度か?

それにしても当時のシビックがこんなに小さかったのには驚く。当時小学生であった自分は同じホンダの軽であるライフを大きくしたようなシビックを初めて見た時、大きいなぁと思ったものだが、今や軽自動車並の大きさなのである。

シビックといえばキビキビと走ることが代名詞のようなクルマであったが、ワゴンRを買ったときに求めていたものは正にそれ。
ヘタなりにMTを駆使してエンジンをブン回し、キビキビ走り回る。
もう、こういうクルマの時代は戻ってこないのだろうか?
こういうクルマって楽しいと思うんだけどなぁ。

シビックはその後、すぐに訪れた暗黒の排ガス規制時代を経て、80年代にはワンダーシビックが大ヒット。会社の同期仲間が持っていたなぁ。
でもその後は日本では人気がなく、そのうち日本では高級車になってしまった。


Life with the WAGON R (5MT,4WD)‐11(ギヤを上げる?)

2023-04-06 17:43:02 | クルマ
 

これから書くことは、自分でもどうでもいいと思ってることなので、ジジイがうるせえこと言ってるな、程度に読み流して下さい。


「ギヤを上げる」最近スポーツ中継で頻繁にこの言葉を聞きます。
ピンチを凌ぐ場面、相手を振り切る場面などでよく使いますね。
 



 
保有しているクルマ2台共に「非力なMT車」である自分は、これに非常なモヤモヤを感じずには居られません。
こういう場面、クルマではキツい上り坂走行中をイメージするんですよね。そんな時、特にワゴンRでギヤを上げちゃったら即失速ですよ。
 
かと言って正しい操作である「ギヤを下げる」(もちろんエンジン回転を上げて)でも違和感あるし、どうなんですかね?
「アクセルを踏む」が妥当かな~?
 
 
但し、ワゴンRの場合、既に高回転となっていてギヤを下げることも出来ない(オーバーレブになる)こともよくありますね。
それはそれで楽しかったりするのですが。
 
以上でした。
 

Life with the WAGON R (5MT,4WD)‐10(Android Autoがダメダメな件その2)

2023-03-19 19:52:00 | クルマ

こんにちは。

愛車のワゴンRに純正OP装着したヘッドユニットのディスプレイオーディオ(Pi社製#99000-79BM7)ではGoogleのAndroid Autoが利用・表示できますが、そのAndroid AutoがダメダメなのでスマホのYahooカーナビとAmazon Musicを使えるようにホルダーを装着しています。

※厳密にはダメダメなのがAndroid Autoなのか、それ用のアプリがダメなのかよくわからないのですが、ひっくるめてそう表現しました。

ホルダーはマグネット式のものを使用。スマホとはマグネットで固定されますが、これまで落下したことはありません。

装着場所は2DINパネルの片隅。原状回復する際は2DINパネル交換で可能なこともココにした理由です

だいたいナビとAmazon Musicは基本スマホ側で操作・利用し、スマホでYahooカーナビ表示中はヘッドユニット側ディスプレイにAmazon Musicを表示したりしています。


↑スマホ装着時


↑スマホ非装着時

ところで、その後Android AutoかAmazon Music何れかがV-Upされ、Amazon Musicが少し改善されましたがやっぱりダメ。


↑新バージョンからマルチウィンドウが可能に

ダメなのは、メニューに表示される各リストに一部のリスト・アルバム・楽曲しか表示されず、聴きたいアルバム等が選択できないこと。なのでスマホのAmazon Musicを操作して聴きたいものを選択操作しています。当然ですがスマホ側のAmazon Musicアプリには問題がないので。

但し、最新Ver.からメニュー「プレイリスト」だけは、自分で作成したものが全て表示されるように。

これは本当に全部なのか?本気で確認してないし、する気もないので分からないのですが、困らない程度にはプレイリストが多く表示されています。

但し、それ以外のメニュー「アーティスト」「アルバム」「楽曲」は相変わらず一部のものしか表示されないまま。なんか中途半端。

それにしてもこのお粗末なバグ(仕様?)、他ユーザーでも発生しているのだろうか?そうであれば何故ネットで同現象の情報が無いのか?

使い方を分かってないジジイが、ブログでデマ情報を流していることになっていないか?

う~ん、分からない。。。


ところでワゴンRは、これまで所有した小型車普通車とそん色ない程室内が静かで、音楽も充分楽しめるのには、試乗時点で驚きました(除く本降りの雨天時)。

ボディもサスもしっかりしているし、エンジンパワーも通常の場面では充分だしそのうえで静か。言うことないです。

では、また。


Life with the WAGON R(MT,4WD) -9 スキー室内積みとスペーシアのこと

2023-01-22 20:03:23 | クルマ

こんばんは。

ちょっと時間が経ってしまったのですが、年末と成人の日の3連休にワゴンRで鳥羽湖スキー場に行ってきました。
年末は平日にひとりで、3連休は家族3人で行ってます。

この時はひとりで行った年末平日、誰もいないゲレンデを独り占め。

15本滑って腿が限界に。以前はもっと滑れたんだけどなぁ、ランニング不足のせいですね。

本題のワゴンRの話に戻します。

写真の通り、ひとりスキーの場合、板が汚れずに済む様に室内積みします。助手席を畳み、行きはこの方法で。
これだと、スキー場到着の際、後ろいっぱいに下げた広いリヤシートで着替えやブーツ装着が楽。

帰りは、助手席を上げて、何とか板を斜めに積んでみました。結構ギリギリ。
自分の板の長さは156センチと短めなので、普通の長さの板だと厳しいかも知れませんね。

唐突に話は変わって最近、背が高くスライドドアの付いた軽の売れ筋で、ワゴンRの上級車種と言ってもいいスペーシアを借りることが出来たので、いつもの北関東ドライブへ行ってきました。
詳しく見てなかったですが、グレードはたぶんGハイブリッド(NA)FWD、一番安いタイプですね。

ワゴンRより室内高が圧倒的に高く、とても広々。これはイイですね。
同じ軽自動車なので、室内幅は基本変わりようがないはずですが、不思議と室内幅まで広くなった印象で、前に乗っていたノアと変わらない感じすらします。

目線が高く、運転感覚も同様にワゴンRより大きな車を転がす感じで、同じくCVTだったこともあり、自分にとってノアを彷彿させるものでした。スライドドアであることも今どきの人にはウケるのでしょうね。

動力性能は、自分のワゴンR(4WD)より70キロ重く、更にCVTなのでもっさりした感じなのは仕方なし。

ステアリングホイールにあるPOWERスイッチがゲーム感覚で面白く、ちょっとした上り坂では結構重宝しました。動作中はハイブリッドモーターは動作しておらず、単にアクセル制御に介入するかCVTギヤ比を下げる仕掛けと思われます。

乗り心地や足廻りはワゴンRと変わりなし。

燃費は計ってませんが、メーターに付いている燃費計では16.5キロ/Lを指していました。

一番の興味はラゲッジスペース。
リヤシートを一番前にスライドするとかなり広いラゲッジスペースが生まれます(上の写真)。

リヤシートを畳んで板を積んでみると、ワゴンRよりは余裕があり165センチ程度の板なら入りそうです。
室内高に圧倒され広々感が半端ないのですが、荷室面積ではワゴンRより少し広い程度に留まるのは意外。

さすがにスキー縦積みはスペーシアでも無理でしたね。

少人数スキーは室内積みとして、3人以上ではキャリア要ですが、余りにも高い車高のため、板の積み下ろしは容易ではなさそうです。

スキーでの使い勝手はさておき、背高スライドドアのこの手のクルマが売れている理由がよく分かりました。

ただ自分は、もうちょっと運転を楽しみたいので、10年後のマイカー候補ですかね。

スペーシアは自分にとって「アガリのクルマ」だな、という感じです。

以上でした。


Life with the WAGON R(MT,4WD) -8 山岡家ヘ

2022-12-18 17:41:08 | クルマ

突然ですが、北海道といえばラーメン。

初めて山岡家に入ったのは、30年くらい前の札幌出張のとき、狸小路の中にあったお店でした。それ以降お気に入りのラーメンです。

この日は辛味噌チャーシュー麺、このスープにはハマります。

てっきり山岡家って北海道にしかないと思っていましたが、その後しばらく経ってから栃木県の小山辺りのR4脇に山岡家を発見。気が付くと北関東一帯にいっぱい見つかるように。
もう20年以上前のことですけどね。

山岡家恒例のだだっ広い駐車場で。
やっぱりワゴンRのデザイナーはスズキ社内ではないと思います。
ホイールとキャリアを変えると精悍な感じで、よりカッコよく。

この日はワゴンRでの北関東ドライブ、最近は佐野ラーメンにハマっていたのですが、この日の少し早めの夕食は、久々に結城にある山岡家でした。

ワゴンRは、11月の12ヶ月点検時にスタッドレスを履き、先週になってからキャリアを装備。当分洗車機に掛けられなくなるので、バリオスコートでコーティングを施しています。

写真は22.6ですが、最近ちょっと上がって新車〜現在迄の総合燃費は22.7キロ。

話は変わって、この日は、高速なしの約250キロのドライブでしたが、消費したガソリンは9.5リッター、つまり26キロ/L。自分の場合ガソリン代は1,500円程度で済む勘定。ガソリン高騰を感じずに済みます。

別にゆっくり走ったわけではなく、自分のペースで走れるときには、周りより速いペースで走っていました。でも遅い車に引っかかった時は、トップギヤで粘っていたのが勝因だったのかな?


以上でした。