ayuayuのブログ

2019年1月からJGC修行を開始、5月に解脱。JGC修行の模様、旅行記、趣味のことなど...

移動が目的な旅-2(メトロはこね21号、E233 G車)

2024-02-26 23:48:01 | 旅行



行き メトロはこね21号

千代田線北千住駅9:47発の「メトロはこね」21号で小田原迄行って来た。

20分前からホームで待っていると、定刻10分ほど前に反対の松戸方面の下り線にMSEがするすると入線。注目度がすごい。
あら、メトロはこねってコッチから発車なのね?と思ったら降車しかできないみたいで、直ぐに松戸方向に発車回送して行った(そりゃそうだ)。で、その後アレが折返して(と思う)定刻通り正方向の上り線に入線してきたので待望の乗車。なお乗車に際してはホームドア位置に対応した車両(号車)のドアしか開かないので要注意。千代田線内でMSEは1編成で6箇所。6箇所以外のホームドアは開かない。ちゃんとMSEの然るべきドア位置だけホームドアが開くのも面白い。


で、この「メトロはこね」、小田急線の特急でありながら地下鉄千代田線直通であること。通勤通学で利用する地下鉄線内を始発とし、そのまま地下鉄線内を優等列車として走行。大手町、霞ヶ関、表参道のみ停車して(この3駅では乗車扱いのみで降車はできない)代々木上原で小田急線に入って箱根方面に向かうといった面白いルートをたどる。


今回、千代田線(地下鉄)で駅を通過する優等列車体験と千代田線で正統な特急クロスシート車に乗るという体験を同時にしてみたかったのである。
それに朝食のおにぎりとお茶を喫しながら。



地下鉄車内で朝食を摂る。


分かりにくいけど西日暮里を通過中。



車内は落ち着いた色調。
であるが生憎同じ車内に喧しい妙齢の女性達がシートを向かい合わせて陣取ってしまった。。。
以降話し声の気になること、、、
自分の場合何でもこの調子、うまく行かないものである。



それでも小田急線内からは景色を眺めつつ、2時間掛からずに小田原駅に到着。

前回の常磐線ひたち号では5時間だったので少し物足りない感じではあるが楽しかった。


帰り 湘南新宿ライン 特別快速グリーン車

平日にも関わらず小田原駅は人がいっぱい。だいたい年配者と外国人が占めている感じ。気が向いたらココで昼食と思ったが混んでいることもあり、観光が目的ではないので、このまま東海道線を使ってで帰宅する。昼食はまたしてもセブンで買ったおにぎりを電車内で食べようと思う(好きだねえ)。


発車20分前にホームへ降りたが、乗車する12:04発の湘南新宿ライン直通特別快速は既に入線して乗車可能となっていた。モバイルSuicaでグリーン券は購入してあり5号車の2F席を陣取る。


こうして帰りも車窓を楽しみながら、朝食昼食込み総額5千円強の乗車が目的なプチ贅沢旅行を楽しんだ。


以上です。












マック終売メニューとの惜別

2024-01-24 16:23:39 | 日記




01/23でマックから「ビッグブレックファスト」(デラックスも)、「スパビー」等が終売となった。



何れもそんなに食べていないが、そこそこ好きなメニューだったのでちょっとショック。



そこで先日食べ納めを実施。
スパビーは夜マック(パティ倍)にしてみた。

ビッグブレックファストは出張の際、羽田のサクララウンジに持ち込んで時々食べた思い出がよぎってくるのである。
目立ってしまって少し恥ずかしかった。


ビッグブレックファストのお皿をを広げたところで、ワイキキのマックに白米のおかずにスクランブルエッグとスパムひと切れというシンプルなメニュー(名称は失念)があった事を思い出した。
エッグに付属のアロハ醤油をかけてワイキキビーチで食べたなぁ。今もあるのだろうか?今年は是非確認しに行きたいところだ。

スパビーはマックのメニューでもちょっと地味な感じは拭えなかった。
パティ上のレタスとチョイ辛ソースがお気に入り。チーズが入っていたら人気が出たかも知れない。

マックでは以前も、お気に入りのクォーターパウンダーが終売となっており、なんだかなー、といった感じである。

以上でした。



荒川サイクリング-10(初ライド)

2024-01-08 23:02:05 | 日記




あけましておめでとうございます。

長いようで短い正月休みも今日で終わり。

休み中は、年末スキーで判明したダメダメな体力を取り戻すため、年明けにランニング20キロ(2回で)とサイクリングを60キロ(2回で)を敢行。

これからも続けて行きたい。



去年は職場環境が悪化したお陰でなかなか荒川に出れなかったが、今年は状況が良くなることを期待したい。


地元の神社で初詣で、それからおみくじを引く。




【大吉】だったので、今年は良くなることを期待したいなぁ~。






良いお年を

2023-12-30 17:24:01 | 日記



年末、ひとりで羽鳥湖にスキーへ行って来た。



積雪30センチとのことであったが、ところどころブッシュがあるものの割と雪が多い印象。
但し、雪が少なく圧雪出来ないとのことで、朝イチのガチガチの雪には苦戦した。


最近、ランニングをサボっていたお陰で一本滑っただけでヘロヘロになってしまった。それに今朝は朝めしも食べていない事を忘れていた。


直ぐにレストハウスに駆け込みラーメンをかき込む。



ラーメンを食べてもスタミナは復活せず、そのうちひざが悲鳴をあげそうになり、8本ほど滑ってアガることに。情けない。。。

帰りは下道R294でドライブを楽しみつつ、岩瀬の山岡家でまたしてもラーメンをすするのであった。


それでは、良いお年を。










移動が目的な旅(東京~仙台 特急ひたち・高速バス)

2023-12-24 19:58:58 | 旅行


はじめに
自分は元来乗り物好きではあるが、無目的な乗車・搭乗が目的の旅はする気にならなかった。ただ4年前のJGC修行を契機に乗車・搭乗目的の旅はアリだな、と思うように。

今回、最近仕事での理不尽な出来事が重なり、会社を休んで何処か遠い所に行きたい気分になっていた。
そこで以前から気になっていた、暫く前に復活した常磐線特急ひたち号の仙台行に乗ることにした。これは7:43品川駅を立ち仙台駅には12:29着という長時間乗車可能な列車というのが魅力。

帰りはどうするか悩んだ。最初は新幹線で宇都宮迄行って、宇都宮で東北線G車に乗って帰ろうと思ったが、ふと高速バスサイトを眺めると仙台駅→東京駅を結ぶ東北急行バス、ニュースター号が4000円(真ん中席だと3500円)で3列シート。今回は高速バス初体験も兼ねてチープにコチラを選択した。

えきねっと
自宅近くの駅には、みどりの窓口が消え、代わりにTV式の券売機が設置されているが非常に混雑するので今回初めて、スマホアプリえきねっとで特急券を買った。



えきねっとではいきなり「チケレス」なる用語に戸惑う。特急券の買い方は分かりそうだが、特急券が「チケレス35」「チケレス」と2種類あって違いが分からなかった。コレは未だに違いが分からない。とりあえず安い「チケレス35」を選ぶ。




問題はその後、実際の乗車方法。JR東日本のサイトを見ても分からずじまいだったので鉄道系YouTubeを観て漸く理解出来た。乗車券を用意して基本このまま指定した列車の座席に座ればよいとのこと。何かあれば上記画面を車掌に見せる。

何故こんな簡単な事がJR東日本のサイトで見つけられなかったのだろうか?
自分はいわゆるIT関連を生業としており決してITリテラシーが低い方ではないが、JRの切符購入はルールが分かりにくい。

乗車券は当日朝、品川駅の券売機で求めた。
特急券・乗車券で合計8千円程度であった。

ひたち3号
今日は会社を休んでいるので当然平日。満員電車を避け未だ真っ暗な早朝、自宅近くの駅で通勤電車に乗る。出勤前の乗客に混じりこれから「遊びに行く」のはいい気分。



品川駅では1時間以上時間があるためマックで朝食。その後確か9番線で停車中のひたち3号のドアが開くのを待つ。


発車5分前頃にドアが開き指定した8号車14A席に座る。と同時に隣には割とガタイの大きなビジネスマンが着席、行きたかったトイレは我慢することにした。

ひたち3号は定刻通り発車、途中東京、上野に停まり、その後今はスカイツリーが見える下町にあった実家付近をかすめる。子供時代はこのひたち・ときわ・EF80牽引の旧客列車を眺めて学校に通ったものだが、家にクルマがあった事から、これらの列車に乗車することは殆どなかった。




写真の通りこのE657普通席のシートピッチは充分アリ。

車内は上野でほぼ満席、更に柏でもかなりの人数が乗車。立っている人もいたと思う。空いていると予想していたが意外と利用者は多いのに驚く。

水戸でだいぶ降りたが、隣の人はまだ降りない。彼がパソコンの操作を止めたのを見計らって我慢していたトイレに立つ。車内は結構ガラガラで隣合わせで座っている席はなく貧乏クジを引いたようだ。

それにしてもこの日は寒い割に天気が良く、強烈な朝日で自席は暑い。ひたち号はいわき駅迄は車内販売があり、パソコンで仕事中の隣人には悪いがビールを買って喉を潤す。

乗っているとこの品川・仙台を結ぶひたち3号は東京圏→水戸いわき圏の需要と水戸いわき圏→仙台の需要があるようだ。自分のように品川→仙台乗り通す客は新幹線を使うだろう。



その後隣人は更にガラガラになったいわきより先の駅の何処かで席を移った様子。コレで両方の腕掛けが使えて楽になった。普通席は隣人が居る居ないで居住性に雲泥の差が出る。

G車座席配置が1+2だった30年前の651系ひたち号であればそれを選んだが、現在のE657G車は全く意味のない2+2配置なので残念。

そこから約2時間、時々現れる定尺レール区間のジョイント音を楽しみつつ、改めて特急の旅を満喫して定刻通り12:29仙台駅に到着。車窓を眺めながら過ごす5時間近い乗車時間は意外とあっという間だった。

仙台駅、高速バス
仙台駅で下車すると東京より1段と寒く感じた。東北に来たことを実感する。



帰りのバスは14:00なのであまり余裕はなく、昼食の店を探すがお昼時でもありどこも満席なのでコンビニでおにぎりを買ってバスで食べることにした。



美味しそうだったので、買うつもりのなかったお土産を買う。



東北急行バス ニュースター号のバス停は仙台駅周辺に始発の「仙台営業所」と次の「仙台駅前」2箇所あるが、自分はファミマの2階に待合室のある「仙台営業所」からのチケットを購入している。仙台駅からの距離は両者さほど変わらない。おにぎりもこのファミマで買った。待合室にはトイレもあった。



バスは定刻通りファミマ前の「仙台営業所」バス停を発車、通行規制の為か?何故か遠回りして次の「仙台駅前」バス停を経由して東北道に乗る。



バス座席は独立3列配置の夜行仕様でとても広々、何よりも素晴らしいのはひたち号と違ってコチラは隣人が来ないこと。トイレもありトイレの近い自分は安心。バスは満席のようだが全然満席感はない。

主に法規制の関係で必要な乗務員休憩が目的と思われるが、途中「安達太良SA」「羽生PA」で15分程度休憩あり。



バスは順調に流れ、首都高両国JCT手前から渋滞したが環状線宝町出口を降り、19:15頃に終点「東京駅日本橋口」に到着。ひたち号よりも45分程度時間が掛かったが、こちらは半額でしかも独立シート。



でも今回は乗車時間を楽しむ旅、結論はどちらも楽しかったのが正解。ひたち号の場合、わざわざ長時間乗車出来ることが魅力だった訳だし。

あえて言うと、品川〜仙台では通常ひたち号は選ばず、普通は新幹線を選択するので、比較対象は新幹線と半額の高速バスとなるだろう。

以上でした。