初春 雨水 第五候 霞始靆【かすみはじめてたなびく】
雨水 うすい
この頃になると寒さがほんの少し和らぐのが感じ
られます。厳しい冬の間降っていた雪が雨に変わり
川や池に厚く張っていた氷も融けて水になっていきます。
霞始靆【かすみはじめてたなびく】
春に、霧や靄(もや)のために遠くの山や景色が
ぼやけて見え、煙や雲が上に上がらずたなびい
て見える様を霞(かすみ)と云うそうです。
そして、霧は元来秋の季語で、春に出る霧を
霞、夜に出る霧を朧(おぼろ)と呼ぶとあります。
旬のさかなはムツです
成魚は全長60cmほどだが、1mを超えるものもいる。
体は紡錘形の体型で、目と口が大きく発達する。
吻は前方に尖り、下顎が上顎より前に出て、顎
には鋭い犬歯状の歯が並ぶ。幼魚の体色は赤褐色-
黄褐色だが、成魚は全体的に紫黒色となり、
腹側が銀灰色を帯びる。
また、幼魚の口の中は白いが、成魚の口の中は黒い。
繁殖を控えて浅場に移る冬が旬とされ、この時期は
「寒ムツ」と呼ばれる。身は脂肪が多い白身で、
脂が多い様を表す「むつっこい」「むっちり」
などの言葉が転じて「ムツ」という名前がついた
ともいわれる。刺身、煮付け、鍋料理、味噌漬けな
どに利用される。また、卵巣はムツゴといい、
たらこに似た味で珍重されます。
旬のやさいはチコリーです
原産はヨーロッパから中央アジアにかけての
地域である。北アメリカに持ち込まれて帰化し、
道路わきの雑草のなかにチコリーが生えている
のを見ることができる。
葉や根には独特の苦味があり、肥培した株から
出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、
主にサラダとして賞味するほか、根を炒った
ものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。
茶代用品(茶外茶)として飲むこともできます。
旬のはなは菜の花
菜の花(なのはな)は、アブラナまたはセイヨ
ウアブラナの別名のほか、アブラナ科アブラナ
属の花を指す。食用、観賞用、修景用に用いられます。
季節のたのしみは三寒四温です
三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が
三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、
また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返
される現象。三寒四暖(さんかんしだん)と表現
される場合もある。朝鮮半島や中国北東部に典型的
に現れる現象で、日本でもみられる。一般に寒い日
は晴れで、暖かい日は天気が悪いようです。
日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
雨水 うすい
この頃になると寒さがほんの少し和らぐのが感じ
られます。厳しい冬の間降っていた雪が雨に変わり
川や池に厚く張っていた氷も融けて水になっていきます。
霞始靆【かすみはじめてたなびく】
春に、霧や靄(もや)のために遠くの山や景色が
ぼやけて見え、煙や雲が上に上がらずたなびい
て見える様を霞(かすみ)と云うそうです。
そして、霧は元来秋の季語で、春に出る霧を
霞、夜に出る霧を朧(おぼろ)と呼ぶとあります。
旬のさかなはムツです
成魚は全長60cmほどだが、1mを超えるものもいる。
体は紡錘形の体型で、目と口が大きく発達する。
吻は前方に尖り、下顎が上顎より前に出て、顎
には鋭い犬歯状の歯が並ぶ。幼魚の体色は赤褐色-
黄褐色だが、成魚は全体的に紫黒色となり、
腹側が銀灰色を帯びる。
また、幼魚の口の中は白いが、成魚の口の中は黒い。
繁殖を控えて浅場に移る冬が旬とされ、この時期は
「寒ムツ」と呼ばれる。身は脂肪が多い白身で、
脂が多い様を表す「むつっこい」「むっちり」
などの言葉が転じて「ムツ」という名前がついた
ともいわれる。刺身、煮付け、鍋料理、味噌漬けな
どに利用される。また、卵巣はムツゴといい、
たらこに似た味で珍重されます。
旬のやさいはチコリーです
原産はヨーロッパから中央アジアにかけての
地域である。北アメリカに持ち込まれて帰化し、
道路わきの雑草のなかにチコリーが生えている
のを見ることができる。
葉や根には独特の苦味があり、肥培した株から
出させた芽を暗黒下で軟白栽培したものを、
主にサラダとして賞味するほか、根を炒った
ものをコーヒーの風味づけや代用品にも使う。
茶代用品(茶外茶)として飲むこともできます。
旬のはなは菜の花
菜の花(なのはな)は、アブラナまたはセイヨ
ウアブラナの別名のほか、アブラナ科アブラナ
属の花を指す。食用、観賞用、修景用に用いられます。
季節のたのしみは三寒四温です
三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が
三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、
また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返
される現象。三寒四暖(さんかんしだん)と表現
される場合もある。朝鮮半島や中国北東部に典型的
に現れる現象で、日本でもみられる。一般に寒い日
は晴れで、暖かい日は天気が悪いようです。
日本語って綺麗で良いですよね!好きです!