初春 立春 第一候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
立春
文字通り「春立つ」時節ということで、寒さも峠を越えて
これからは春に向かうことを意味する節気名です。旧暦では
ここをお正月としてました。
東風解凍(はるかぜこおりをとく)
春の兆しとなる暖かい風が東方から吹き始め、冬の間に湖や
池に厚く張りつめた氷を少しずつ融かしていきます。
ちなみにこの「東風」ここでは「はるかぜ」と読んでいますが
「こち」と読ませ、「梅東風」、「桜東風」、「雲雀東風」など
時期に応じた名をつけて呼ぶこともあります。
旬のさかなは伊勢海老です
イセエビ類は古くから日本各地で食用とされており、鎌倉蝦、
具足海老(ぐそくえび。海老の甲羅を鎧兜に見立てた呼び方)
などとも呼ばれていた。また、日本語の「エビ」は、長い触
角をしたイセエビを「柄鬚」と表記したのが始まりという
説がある。
江戸時代、1642年の『料理物語』にはイセエビを茹でる、
あるいは焼くといった料理法が記されていた。現在では
さらにさまざまな方法で調理されています。
旬のやさいは蕗の薹です
雪解けを待たずに顔を出す春の使者。一番早くでてくる山菜です。
独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。
「春の皿には苦味を盛れ」と言います。 冬の間にたまった
脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動を
スタートさせます。 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウ
を食べるとか?
てんぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうち
にツボミが開くと苦味がとれます。 また、せん切りにして
味噌汁の実にしたり、煮浸し、油いためなどにします。
旬のほしは昴です
プレアデス星団の和名。昴星(すばるぼし)とも。
別名、六連星(むつらぼし)。
、おうし座の散開星団である
地球から400光年の距離にあり、肉眼でも輝く5 - 7個の星
の集まりを見ることができる。双眼鏡で観測すると数十個
の青白い星が集まっているのが見える。比較的近距離にある
散開星団であるため狭い範囲に小さな星が密集した特異な
景観を呈しており、このため昔から多くの記録に登場し、
各民族で星座神話が作られてきました。
季節の楽しみは初午です
初午(はつうま)は、2月の最初の午の日。稲荷社の縁日で、
雑節の一つとすることがある。
全国で稲荷社の本社である京都の伏見稲荷神社の神が降りた
日が和銅4年2月11日(2月9日説もある)であったとされ、
この日が初午であったことから、全国で稲荷社を祀る。
この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習もある。
江戸時代には、この日に子供が寺子屋へ入門したそうです。
日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
立春
文字通り「春立つ」時節ということで、寒さも峠を越えて
これからは春に向かうことを意味する節気名です。旧暦では
ここをお正月としてました。
東風解凍(はるかぜこおりをとく)
春の兆しとなる暖かい風が東方から吹き始め、冬の間に湖や
池に厚く張りつめた氷を少しずつ融かしていきます。
ちなみにこの「東風」ここでは「はるかぜ」と読んでいますが
「こち」と読ませ、「梅東風」、「桜東風」、「雲雀東風」など
時期に応じた名をつけて呼ぶこともあります。
旬のさかなは伊勢海老です
イセエビ類は古くから日本各地で食用とされており、鎌倉蝦、
具足海老(ぐそくえび。海老の甲羅を鎧兜に見立てた呼び方)
などとも呼ばれていた。また、日本語の「エビ」は、長い触
角をしたイセエビを「柄鬚」と表記したのが始まりという
説がある。
江戸時代、1642年の『料理物語』にはイセエビを茹でる、
あるいは焼くといった料理法が記されていた。現在では
さらにさまざまな方法で調理されています。
旬のやさいは蕗の薹です
雪解けを待たずに顔を出す春の使者。一番早くでてくる山菜です。
独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせます。
「春の皿には苦味を盛れ」と言います。 冬の間にたまった
脂肪を流し、味覚を刺激して気分を引き締めて一年の活動を
スタートさせます。 冬眠から目覚めた熊は最初にフキノトウ
を食べるとか?
てんぷらは低めの温度で揚げるのがコツで、揚げているうち
にツボミが開くと苦味がとれます。 また、せん切りにして
味噌汁の実にしたり、煮浸し、油いためなどにします。
旬のほしは昴です
プレアデス星団の和名。昴星(すばるぼし)とも。
別名、六連星(むつらぼし)。
、おうし座の散開星団である
地球から400光年の距離にあり、肉眼でも輝く5 - 7個の星
の集まりを見ることができる。双眼鏡で観測すると数十個
の青白い星が集まっているのが見える。比較的近距離にある
散開星団であるため狭い範囲に小さな星が密集した特異な
景観を呈しており、このため昔から多くの記録に登場し、
各民族で星座神話が作られてきました。
季節の楽しみは初午です
初午(はつうま)は、2月の最初の午の日。稲荷社の縁日で、
雑節の一つとすることがある。
全国で稲荷社の本社である京都の伏見稲荷神社の神が降りた
日が和銅4年2月11日(2月9日説もある)であったとされ、
この日が初午であったことから、全国で稲荷社を祀る。
この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習もある。
江戸時代には、この日に子供が寺子屋へ入門したそうです。
日本語って綺麗で良いですよね!好きです!