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初春 立春 第三候 魚上氷(うおこおりをいずる)

2012年02月17日 | 四季
初春 立春 第三候 魚上氷(うおこおりをいずる)

立春 りっしゅん
文字通り「春立つ」時節ということで、寒さも
峠を越えてこれからは春に向かうことを意味する。
旧暦ではここをお正月としていました。

魚上氷(うおこおりをいずる)
川や湖の水がぬるみ、表面の氷が割れて魚が飛び出して
くる様子を表しています。
現代都会暮らしではなかなかお目にかかることは
できない光景ですが、眼には見えずともすぐそこまで
きている春の息吹が感じられる言葉でないでしょうか。

旬のさかなはいとよりです



天然真鯛の赤色をもっと薄くしたような淡い桃色に黄色と
白の帯びが縦に走り、いわゆる熱帯魚のようなドギツイ
派手さはないが、鑑賞魚でもしたいような優美で気品の
ある魚である。
鯛に劣らぬあっさりとした白身の高級魚で、関西では
真鯛のかわりに祝いの膳に使われるほど、よく知られ
た魚である。イタリヤやスペインでもよく料理に使われる。
旬は晩秋から冬。金の糸 身にちりばめて
金糸魚(イトヨリ)とも言います。
 
旬のやさいは高菜です


タカナ(高菜)とはアブラナ科の越年草で、カラシナの
変種。20~60cmほどの丈に成長する。原産地は中央アジア
で、シルクロードを通じて日本には平安時代に中国から
入ってきたといわれている。近縁の野菜としてコマツナ、
カツオナなどが知られる。西日本一帯で広く栽培される。
江戸菜(えどな)との異称もある。
高菜漬として塩漬けにし乳酸発酵させて食べる。
近年では発酵させず調味液で浅漬けにしたものも人気です。


旬のほしはシリウスです


シリウス (Sirius) はおおいぬ座のアルファ星 (α Canis
Majoris, α CMa) で、太陽を除けば地球上から見える最
も明るい恒星である。名前はギリシャ語で「焼き焦がすもの」
「光り輝くもの」を意味する「セイリオス(Σείριος,
Seirios)」に由来する。和名は犬星や青星(あおぼし)、
英語では別名Dog Starです。

季節の楽しみは桃の節句です


桃の節句は、平安時代から
桃の節句の起原は大変古く平安時代に遡ります。
昔の日本には五つの節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)
があり、当時この行事は貴族の間では、それぞれ季節の節目
の身のけがれを祓う大切な行事でした。その中の一つ
「上巳(じょうし)の節句」が後に「桃の節句」となります。


日本語って綺麗で良いですよね!好きです!
コメント
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