ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

27-9 アサシンが来た Le petit assassin

2023年12月15日 | 第27話 月明かりの下で



 22・24話で
実年齢や外見に似合わぬ
大人びた発言をし、
ハリソン&マルセル主従を
混乱・唖然とさせていた
デノワ家の13歳の一人息子、
アラン君。

 デノワ家の母娘は
父親の真似をしている
と解釈し、
クレールさんは
賢い子だと評価して
いました。

 ホワ〜んとした笑顔で
天然ぶりを炸裂させている
だけな可能性も今までは
あったのでしたが。

 トンデモない
アサシンだった!

少なくとも
エクターニュ侯爵閣下の
御心にとっては。



27-8 途轍もない優勝候補がいる?

2023年12月05日 | 第27話 月明かりの下で


 確かにクレールさん
26話ラストでエクトル氏に
 
「優勝したら
もっとあなたの
思いが信じられて
あなたと心を開いて
話せるようになると思う!」

 …って言ってますけどね。

 でも、
それ信じたせいで
エクトル氏は
ケ****ダンスと
これがホントのナ***ダンス
をする羽目になるなんて。

 そしてド派手に〇っ〇〇〇で
しまうんですから。