路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

悩むところ

2014年08月14日 | 駄文
フォークの作品を展示するにあたって、引っ掛かるというか悩むところが他の材料を使うということ。

例えば猫のフォーク作品を作ったとして、猫が毛糸玉にじゃれついているところを作ると、
これは凄く可愛くていいと思う。でも毛糸玉をフォークで作らずに毛糸で作って添えるのはありなんだろうか。
見た目的には無機質なフォークの猫と温かみのある毛糸玉はいいと思う。
でもそれがありなら人のフォーク作品に既製のミニチュアのバイオリンを持たせるのもありになってしまう。
猫と同じ理屈でフォークの人と木のバイオリンの組み合わせは面白いと思う。
でもそうなると自分の中でフォーク作品が何が何だかわからなくなってしまう。
バイオリン部分まで頭をひねってフォークで作った自分が馬鹿らしくなってしまう。

今考えていることは何でもやって見ることではないかという事。
頭で考えて、「だから駄目」だとか「だから嫌い」とか言わずに、
チャレンジしてみて、それから決めたらいいと思う。
きっとどこまでがOKでどこまでがNGか、線引きができるんじゃないかな。
なんで、ちょっと今までの自分では考えられなかった作品に挑戦して見る。

色々挑戦するのはいいこと、
バイオリンはよくできてる、
ありかなしかは自分の中にある、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

トランプの白鳥


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