路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

見てもらうという事

2014年03月01日 | 駄文
いつの間にか3月だなあ。春ももうすぐだ。
まだ結構寒いけど。

色んな人にマジックを見てもらうと、色んな反応がある。
「こんな演出じゃ駄目だよ。もっと派手にしなきゃ」
という人がいれば、同じマジックなのに
「こんなマジック初めて見た。とても楽しかった。」
という人もいる。

同じマジックなのに、受け取る人によって反応は人それぞれ。
どんなマジックでもきっと喜んでくれる人はいるし、逆に受け付けない人もいると思う。
マジシャンが目指すべきところはどこなんだろうか。

不特定多数のできるだけ多くの人の価値観にそうようなマジックをするのが正解の一つではあると思う。
でもそればっかりすると面白くないんだよね。
みんな同じマジックばかりするようになってしまう。

このマジックを嫌う人もいるだろうな、というのも承知の上で
自分しかしないようなマジックや演出をするのが面白いと思う。


突然どうした、
評価は誰もが気にするところ、
やり過ぎると10年前は受けたんですけどね、とか言うはめになるよ、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。


トランプの白鳥


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