路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

好きなマジシャンのタイプ

2011年07月09日 | 駄文
好きなマジシャンについて。

マジックを多少なりとも学んでいる身としては純粋な一般人ではないけれども、
観客としての自分の立場で。お客さんとしての自分を見るのは珍しい。

誰それが好きって話ではなく、どんなマジシャンが好きかという話。
自分は教科書に載っているような基本的な技法、ルーティンをするマジシャンが好きです。
そこにこの人はよく練習しているなぁと感じさせられるものがあると、こんなマジックをしたいものだと思ってしまいます。

昔、マジックの関係で山口に出かけたときに、出会ったマジシャンさんは、お客さんにスポンジボール、チャイナリング、カード、ロープなどを披露していました。
そのほとんどがクラシックな手順で構成されており、全くマニアックさを感じさせない手順でした。
しかしその淀みないハンドリングを見たとき、種がわからないマジックを見たときよりも、感動したことを覚えています。
基本とは素晴らしい。

多分そんな風に思ってしまうのは自分が基本的なところをすっ飛ばしているからだろうと思ったり。

基本的なところをしっかり押さえることがいかに難しいかはマジックに携わる方なら誰もが感ずるところではあります。

逆に好きになれないマジシャンは・・・・置いときましょうか。


ツボの話。
昨日マジックバーにいったら男性のお客さんが身体のツボの話をしながら、
となりの女性の手を握って手のツボを指圧していました。
漫画に出てきそうなシチュエーションに飲んでたものを吹き出しそうになりましたが、
マジックの道具を汚さないように我慢しました。

早食い大会の話。
本日愛媛県松山市南銀天街でのラーメン早食い大会イベントの直前にステージマジックで盛り上げてくれないかと
頼まれましたが、用事があったので断りました。じゃあラーメン早食い大会に出ませんかと言われましたが断りました。
福岡出身の友人のジャグラーKYOさんは20秒で一杯のラーメンを平らげるそうです。
出ればいいのに。


テクニカルなことしてても自分のものになっていればいいよね、
僕もクラシカルなルーティンが好きだよ、
わいはその早食い大会出てたよなどの
ご意見、ご質問等がありましたら、コメントメッセージ等で連絡ください。






今治ばりばり

トランプの白鳥


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