11月中旬から始めた機械プラント製図も、今日で4週目に突入しています。
さすがに昨年の経験があるので、順調にペースアップしているようですが、まだ標準時間の4時間はクリアーできていません。年内は、スピードよりも作業の正確さに重点を置いて、知識の引出しを増やしていくことを主眼としているので、まぁこんなもんだろうと思っています。
出来上がった図面を見ると、図形については必要以上に線を書きすぎているように思います。とくに、外形図に対して隠れ線を引きすぎているようで、他投影図から形状がわかる場合には、その線は必要ありません。書きすぎても間違いでない限り減点にはならないのでしょうが、大きなタイムロスになってしまいます。今後はこの判断基準を高めていくことで時間短縮をしていくことが必要です。
加工でも製図でも、ムダを取り除きシンプルにしていくことが、作業精度の向上と時間短縮につながります。
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