旋盤で加工をしていると心押し台にエンドミルを取り付けられればと思うことが年に何度かあります。
シャンク径が13㍉までならドリルチャックにつけられますがそれ以上の大径になるといい方法がありません。 今日もそんなことがあり、やむおえずマシニングで加工しました。
そこで、こんな感じのものがあればいいなぁと思い描いたのがコレ。
通常のコレットチャックはフライス系の機械で使うためナショナルテーパになっていますが、旋盤で使うためにはモールステーパが必要になります。
膳は急げでK君にCADで図面を描いてもらい出来上がったのがコレ。
コレで、旋盤作業の幅が広がります。そのうち各種サイズに対応したコレットも作ろうと思います。 by生産技術科
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます