今日は午前中がNC実習、午後から製図実習の一日。
写真はNC旋盤の課題で、プログラムとその製品です。
手順は、シートに手書きでプログラムを書きパソコンに入力します。
シミュレーションでツールパスを確認後、機械へデータを転送入力し、機械側の描画機能でもう一度プログラムチェックです。
材料とツールのセッティングのあと、一度材料をはずしカラの状態でシングルブロック(プログラムを1行ずつ実行するモード)で確認しながら最終チェックを行います。
NC工作機械は大量生産のための機械ですが、はじめのセッティングやチェック作業は非常にめんどくさく手間のかかるものです。
その代わり1つ出来てしまえばあとは金太郎飴状態。NC機の本領発揮です。
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