ネットオヤジのぼやき録

ボクシングとクラシック音楽を中心に

カムバック III /南米の猛牛が7年半ぶりのリング・リターン・・・? - M・マイダナの場合 -

2022年03月18日 | Boxing Scene

■3月26日/デューティ・フリー・テニス・スタジアム,ドバイ/ミドル級6回戦(?)
元2階級制覇王者 マルコス・マイダナ(亜) VS ヤオ・カブレラ(ウルグアイ)

引退した元トップ・プロボクサー VS 人気ユーチューバー。

フロイド・メイウェザー・Jr.による”悪しき先例”に倣い、リングを降りて久しい元王者がまた1人、やらずもがな(?)の復活を宣言した。

今を去ること7年半前、メイウェザーとの2連戦(敗)を最後にグローブを脱いだアルゼンチンの荒ぶるファイター,マルコス・マイダナである。


マネー・メイウェザー様のお相手を務めて、明確な体格差(身長:15センチ,体重:約16キロのアドバンテージ)を最大の武器に、とにもかくにも3分×8ラウンズ(ノーヘッドギアのエキジビション:開催地のフロリダ州は未承認=草試合)を凌いだローガン・ポールは、曲がりなりにもプロの6回戦を一度経験済み(2019年11月9日/判定負け)だった。

ビリー・ジョー・サンダースの防衛戦(WBOミドル級)を大トリに配し、ロニー・リオスやディエゴ・パチェコが出場するリアルな興行で、舞台は西海岸の要所ロサンゼルスの今を代表する大会場,ステープルズ・センター。

ローガン・ポールもカリフォルニア州アスレチック・コミッションの承認を受けており、グローブを交えたKSIなる人物も同じプロデビューのユーチューバーとのことだが、こちらは一応アマチュアの競技経験者らしく、たった1戦とは言え実戦を経験したプロボクサーには違いない。


ところが・・・。

マイダナと相まみえるヤオ・カブレラは、立派な身体を持つ元プロサッカー選手との触れ込みだが、競技としてのボクシングはどうやら未経験。

SNS上で元ボクサーと戦った経験有りとの伝聞もあるけれど、いかほどの選手だったのか、ウェイトや興行の在り方(コミッション公認によるエキジビション? or 非公認の草試合?)も含めて真偽の程はよくわからず、眉に唾を付けて聞いておくべきだろう。

出身はウルグアイだが、現在はアルゼンチン国内に住んでいるそうで、ユーチューブの登録者とSNSのフォロワー総数が900万人弱だというから、この点だけは確かに凄い。ズバ抜けている。

ただし、当方はこのお方に何1つ興味も関心もなく、マイダナ戦に関係のありそうな映像以外一切視聴する気がないので、どんなチャンネルなのか内容までは知らない。と言うかどうでもいい。


懸垂や縄跳び,ベンチプレス等をこなす様子を映したごく短いトレーニング映像(2021年6月13日アップ)を見たが、その中でほんの一瞬流れたヘビーバッグを打つ姿は、紛れもない”素人そのもの”としか表しようがない。

<1>Yao Cabrera vs Chino Maidana: todo sobre la pelea del ano
2021/06/13
https://www.youtube.com/watch?v=EkGgptrJlLs

ほぼ1ヶ月前にアップされたスパーリング映像もあるが、それ相応のトレーニングを積んだと思しき痕跡はうかがえるものの、2階級で世界タイトルを獲った元王者との公式戦に立ち向かうプロでは到底有り得ない。

<2>YAO CABRERA SPARRING CON CAMPEONES PARA CHINO MAIDANA
2022/01/24
https://www.youtube.com/watch?v=x1MgXQw-fzU


◎煽り映像<1>(レガシー・スポーツ・マネージメント=興行を仕切るプロモーション=の公式チャンネル)
CHINO MAIDANA VS. YAO CABRERA OFFICIAL PRESS CONFERENCE BEHIND THE SCENES - LEGACY
Legacy Sports Management


◎煽り映像<2>
MARCOS "EL CHINO" MAIDANA POST EVENT INTERVIEW | LEGACY FIGHT NIGHT - Nov 13th 21
Legacy Sports Management


「元世界チャンプ?。実戦から離れて7年半も経ってるんだぜ。今はもう、腹の出た(アラ・フォーの)おっさんだろ?」

ユーチューブの動画配信でひとやま当てた、花も実もある25歳。肉体的にはまさしく今が盛り。18歳までサッカーでの成功を夢見ていただけあって、基礎体力と運動能力にはひとかたならぬ自信を持っているのだろう。

けれども、彼がサッカーに見切りを着けたのは2015年とのこと。マイダナの引退とほぼ同じ時期である。

いわゆるフィットネスのトレーニングは、この間ずっと続けていたのかもしれないが、プロの頂点を目指すアスリート並みの追い込みまでは、流石にやっていなかった筈。


自らを厳しく律して限界まで追い込むキャンプはもとより、余分な脂肪を増やさないよう、バランスとボリュームに細心の注意を払う食事のコントロールも、現役時代と同等という訳にはいかない。

規律&節制,ハードワーク.の日々に別れを告げ、6~7年を経過しているという点では、ユーチューブ・バブル(?)を満喫するウルグアイの若者も何ら変わらない。

どのカテゴリーで、どの程度の将来性を見込まれていたのかは不明だが、痩せても枯れてもウルグアイでプロ契約に漕ぎ着けたのだから、大口を叩きたくなる気持ちもわからなくはないけれど、彼がやろうとしているのはまるで畑が違うスポーツで、なおかつ鍛え上げた拳と肉体で殴り合う(本来なら)、ハイリスクな「プロの公式戦」なのだ。

TVのバラエティ番組で時々見かける、”お遊びのスパーリングごっこ”ではない。レフェリーとコーナーが判断を1つ間違えただけで、ボクサーの命は重大な危機に晒される。


そしてマイダナも、幾つかトレーニング映像を確認することができる。

メイウェザー第1戦(2014年5月)に備えたキャンプの様子もご紹介しておくが、流石に身体も肥えていかにも重そうだし、往時のキレとスピードは望むべくもない。

だとしても、最激戦区の140~147ポンドでトップ・オブ・ザ・トップに歩みを進めた元チャンピオンと、にわか仕込み(ボクシング)の元アスリートとの違いは一目瞭然。そもそも論として、比べる方がどうかしているという話である。


※マイダナのトレーニング映像
<1>今月6日付けのアップロード
Marcus Maidana preparing for his upcoming fight against Yao Cabrera on 26th of march in Dubai.
2022/03/09
https://www.youtube.com/watch?v=neTb-zZOMCs

<2>2月10日付けのアップロード
ARGENTINIAN BANGER MARCUS MAIDANA PREPARING FOR RING COMEBACK IN MARCH
2022/02/10
https://www.youtube.com/watch?v=HgI9ZnKqPpc

<3>昨年12月3日付けのアップロード
Chino Maidana stays in amazing shape | Esnews boxing
2020/12/03
https://www.youtube.com/watch?v=eJ_eMkJuMbs

<4>メイウェザー第1戦前の公開練習(ミットを持つのはお馴染みロベルト・ガルシア)
Marcos Maidana vs Floyd Mayweather Full Training
2014/03/26
https://www.youtube.com/watch?v=Y9-1kuSZl-Q


この際だからはっきり書いてしまうが、マイダナがリアルに本気を出そうものなら、真剣に「事故の発生」が懸念される。こんなカードを公式戦として承認していい訳がない。

世界戦の開催が認可されている以上、例え名目だけでもコミッションが存在している筈だが、プロボクシングの興行が勃興して間もないドバイ(UAE)で、どの程度(まともに)機能しているのか心配になってしまう。


では、マイダナともあろう者が、いったいどういう経緯でこんな茶番を引き受ける破目になってしまったのか?。

子供の頃から続けた長年の努力と己の肉体を引き換えに、三十台半ばで手に入れた悠々自適の生活が仇となり、稼いだ資産をあらかた使い果たしてしまったのか。それとも怪しい儲け話に引っ掛かって、気が付いた時には丸裸にされていたのか。

はたまた多額の税金を滞納してしまい、工面に四苦八苦した挙句、止む無くリング・リターンを選ぶしかなかったのか。あるいはその総てなのか。


これらの事柄は、何もボクシングの元王者だけに限らない。成功したアスリートにはつきものと言ってもいい引退後の失敗談だが、マイダナの場合はどうやら違うらしい。

事の発端は、2019年にマイダナがスタートさせた興行会社にあると思われる。愛称を取って「チノ・マイダナ・プロモーションズ(Chino Maidana Promotions)」と名付けたまでは良かったものの、母国でローカル・イベントを幾つかやって、いよいよこれからという矢先のパンデミック発生。

国際的な規模の興行実績は未だ皆無というのが実情のようで、公式サイトをチェックしても、選手紹介のページはまだ作成されていなかった。

※チノ・マイダナ・プロモーションズ公式サイト
CHINO MAIDANA PROMOTIOS
https://www.chinomaidanapromotions.com/


ドバイでの興行を仕切るのは、カリム・アッカーという地元のプロモーター。一応旧知の間柄と紹介されている。

レガシー・スポーツ・マネージメント(Legacy Sports Management)と名乗る興行会社を運営しており、新たな経営者の手で再興したウニヴェルズム(WBSSを仕掛けたザウアーラントと並ぶドイツ最大手のプロモーションだったが2011年に経営破綻)とも協調関係にあり、ドイツ国内での実績もあるらしい。


※カリム・アッカー(左/ドバイのプロモーター)とユーリ・ヴェーグナー(ドイツを代表する名トレーナー)/昨年ドイツで行われたザウアーラント主催の記者会見より


共同プロモーターとしてマイダナの名前は確認できないが、アルゼンチンから3名の若手有望株を引き連れての中東行き。

ブライアン・アグスティン・アレーギ(Brian Agustin Arregui:22歳/4戦全勝3KO/S・ウェルター級)
アグスティン・マウロ・ガウト(Agustin Mauro Gauto:24歳/17戦全勝12KO/バンタム級)
フランシスコ・ダニエル・ヴェロン(Francisco Daniel Veron:23歳/7戦全勝5KO/ミドル級)

現時点でマイダナの支配下選手なのかどうかはっきりとしないが、マイダナの御眼鏡に叶った3名であることは確か。


レガシー・スポーツ・マネージメントの公式チャンネルに、2週間くらい前にアップされたトレーラービデオを見る限り、興行のメインは「マイダナ VS ユーチューバー」で間違いない。

※オフィシャル・トレーラービデオ
Legacy Boxing Series Dubai, UAE - March 26th 2022 - Official Event Trailer



けれども実質的にメインのオオトリを務めるのは、ヘビー級の元ランカー,マイク・ペレス(亡命キューバ人/ジュニアの世界選手権で優勝経験を持つ)。

サウスポーのテクニカルなボクサーファイターで、エディ・ハーンのマッチルーム傘下に収まっていた筈だが、カルロス・タカムと10ラウンズのドローを分け合った後、ブライアント・ジェニングスとポベトキンに敗れてヘビー級を諦め、2017年以降クルーザー級に階級ダウン。

しかしここでも、マイリス・ブレイディスに判定負け(敵地リガでの惜敗)。以後は、アイルランド,アメリカ,ドバイ,デュッセルドルフで4連勝(3KO)をマーク。


米国フロリダでの再起第2戦を手掛けたのがドイツのザウアーラントで、これが縁で上述したアッカーと関係を結び、UAEからドイツへと転戦。またドバイへと戻ってきた。

国籍の取得が容易になったドイツ(EU域内の積極的な移民緩和政策に基づく)は亡命キューバ人ボクサーの有力な受け入れ先で、アーメット・ウーナー(ドイツで活動するトルコ人プロモーター/キューバ人ボクサーの亡命を手引きするエージェントとも言われる)の橋渡しで国を脱出したガンボアとリゴンドウも、ドイツ国内でプロデビューしている。


※全盛期のガンボア(左)とアーメット・ウーナー

ペレスも同様かと思いきや、2008年のプロデビューはアイルランド。イングランドを経て渡米したが、プロとして大きな挫折を味合わされた。

重量級の実力者で復調の途上にあるとは言え、後が無い36歳の亡命キューバ人と、10勝4敗1分けのチェコ人による地域タイトル戦がメインでは正直キツい。

イマイチ盛り上がりに欠ける興行に華を添えるべく、マイダナ自身にも声がかかった。昨年来ネット上で愚にもつかない小競り合いを繰り返していた(らしい)くだんのユーチューバーと、リング上で決着を着けたらどうかと、どうやらそういう成り行きのようだ。

プロモーターとしての初の海外進出(現役復帰を兼ねた?)が、慣れ親しんだアメリカではなく中東のドバイになったのも、何となく筋道が通って来る。


武漢ウィルス禍(オミクロン株の世界的大流行)の影響も当然無視はできないが、コミッション制度が十全に機能している米英2ヶ国では、幾ら何でもボクシング経験の無いユーチューバー氏のライセンス認可は難しい(常識で考えれば)。

潤沢なオイル・マネーの後ろ盾も魅力的で、「渡りに船」だったのかもしれない。


とまあ、そんなこんなをつらつらと書いていたら、Boxrecのイベントページからマイダナとユーチューバー氏のカードが忽然と消えた。先月末の段階では、対戦カードの末尾にミドル級6回戦として間違いなく掲載されていた。

※Boxrec イベント詳細ページ
Saturday 26, March 2022 / Duty Free Tennis Stadium, Dubai, UAE
https://boxrec.com/en/event/846722


「ヘッドギア+16オンスグローブ着用のエキジビション(2~3ラウンズ)ならまだしも、6ラウンズの公式戦なんてどんでもない。」

コミッションかどうかは別にして、常識的な判断が下ったのであれば何も言うことはないが、中止になったと報じる記事は一向に見当たらず、どうなるのかよくわからない。

ユーチューバー氏がサッカーの現役選手だった頃に近いスプリントとスタミナを発揮可能ならば、できるだけ広いリングを設営して貰った上で、18分(3分×6ラウンズ)をとにかく走り回るという方法も無くは無いが・・・。


◎マイダナ(38歳)
元WBAウェルター級(V0),元WBAS・ライト級暫定(V3)王者
戦績:40戦35勝(31KO)5敗
アマ通算:84勝4敗
2004年アテネ五輪代表候補(米大陸予選敗退)
2003年世界選手権(バンコク)ベスト8
2003年ブラジリアン・オリンピック・サーキット金メダル
※ブラジル五輪委員会主催による国際規模のトーナメント
2002~03年アルゼンチン国内選手権優勝
※階級:L・ウェルター級
身長:170センチ,リーチ:175センチ
右ファイター


◎カブレラ(25歳)
プロ・デビュー戦
600万人超の登録者数(+300万人規模のSNSフォロワー)を誇るユーチューバー
元プロサッカー選手


●●●●●●●●●●●●●●●●●●

■マイダナは本気なのか?

今に至るまでの間、母国でマイダナは何をやっていたのか。

ボクシングに関することは、ほとんど何もやっていない。10歳近く年の離れた実弟ファビアン(18勝13KO2敗)の本格的な渡米(2018年)に合わせて、マネージャーの肩書きで姿を現し在米ファンを喜ばせたが、実際は自らの復帰も模索していた。

2019年の春先、ラスベガス(メイウェザーのジム?)に2ヶ月ほど滞在したマイダナは、クルーザー~ヘビー級まで増えた体重を20ポンド以上も絞り、来るべき再起戦に向けて準備を加速させる。


※メイウェザー・ジムで汗を流すマイダナとコンディショニング&ストレングスの専門家アレックス・アライザ(アリザ:パッキャオの奇跡の増量を支えたがフレディ・ローチにクビにされ,ロベルト・ガルシアのアカデミーで仕事をした後パッキャオ戦が決まったメイウェザーに呼ばれた)


アル・ヘイモンとマネージメント契約を結び、「3試合・1,450万ドル」でPBCのリングに上がる予定だったという。

しかしプランは陽の目を見ることなく、マイダナは失意のうちに帰国。

「心配していた怪我も無く、トレーニング・キャンプは思っていた以上に順調に消化できたが、それ以外のところで色々な問題が発生した。」

「契約した筈の約束が守られず、対応も遅く物事がはっきりしない。信頼関係を築くことができなかった。失望した。もう二度とリングには上がらない。」

「結果的にファンの期待を裏切ることになってしまった。その点については謝罪するしかない。本当に申し訳ないことをしたと思っている。」


以下の写真を見ていただければわかると思うが、カムバックに懸けるマイダナの決意は本物だった。帰国後も節制と練習は継続した模様で、2020年の秋には見事なシェイプを披露してファンを驚かせている。
※直近のトレーニング映像を見ると2年前の秋に比べて結構リバウンドしているとの印象


※ダイエット本を出版したらアメリカと日本で売れるかも・・・?


10年に及ぶプロ生活で、マイダナは1千万ドル以上のギャランティを稼ぎ出したとされる。

2004年のプロ転向以来組んでいたハンドラー(ブエノスアイレスに拠点を置くセバスティアン・コントゥルシというマネージャーが居た)にどのくらいをピンハネされ、マイダナの手元にいくら残ったのかはわからないが、一般の庶民には手の届かない豪勢な暮らしぶりだったのは確かだ。


ちなみに、アルゼンチンの1人当たりGDPは約8,400ドル(2020年/日本:約4万ドル=2019年/米国:約6万5千ドル)で、為替レートは1米ドル=約97ペソ(国内通貨/2021年8月=直近:107ペソ前後)。

対米ドルレートは我が国とあまり変わらないが、1人当たりGDPはおよそ1/5程度になり、サラリーマン(正社員)の平均賃金にも同じぐらいの開きがある。

現在のアルゼンチンは物価は継続的に上昇傾向にあるらしく、名目GDPを頼りにした単純計算を基に、米本土に比して「約8倍の価値」と断定するのも憚られるが、本国では大変な資産家であることに変わりはない。


世界的なワクチン接種の進捗とともに、武漢ウィルス禍が多少なりとも落ち着きを取り戻しつつあるかに見えた昨年夏、マイダナは自身のプロモーションを本格的な軌道に乗せるべく、自らも果敢に動き出した。

しかしその目的と結果が「ユーチューバーとの激突」では・・・。


●●●●●●●●●●●●●●●●●●

■カムバック II
カムバック II /不惑の悪童に何が起きたのか? - Z・ジュダーの場合 -
2019-06-16
https://blog.goo.ne.jp/trazowolf2016/e/add06e7f33e9639bae7882000186db0e

■カムバック I
カムバック I /軽量級の爆裂パンチャーが4年ぶりの復活 - D・クェリョの場合 -
2019年6月9日
https://blog.goo.ne.jp/trazowolf2016/e/35ef816a5d29d1df6d4ca1ac2f735137

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022年ファイト・オブ・ジ・... | トップ | 捲土重来を期す拳四朗の勝機... »