代替の真空管が届いたので、バリオメータの代わりに10μHのインダクタをつないで短波化について探ってみました。
当地では短波帯で最も良好に受信できるのは0900JSTのKBS(日本語) 11810kHzまたは同時間帯の11780kHz 中国国際放送(中国語)です。次に良好なのが0800JSTからの13640kHz 中国国際放送(日本語)で、この3局がまともに聞こえないならば短波化しても意味はありません。
で。
どれも1球レフレックス単体では受信できませんでした。TA7368Pアンプをつないでようやっと聞こえるといった程度。
短波化してもまともに聞こえる局がないのではね。
本誌の3端子ラジオICを使ったスーパーの改造は気が進みません。
さて、どうしてくれようか。
ゲルマニウムダイオード1本でも聞こえてたんだけどなぁ。