
AKB48メンバーの本。ただしメディア等に多く出る「選抜メンバー」ではない彼女の書いたもの。
すぐに読み切れるほどとても簡潔、明確に書かれています。
本の紹介では「題名」から想像してそれに合う部分を抜き出したかな?「読んでいないだろう」なんていうのもあるな?
この本 4月2日に出てすでに3刷が決まったとか
「AKB48」のシステムに興味があるのです。おもしろいと思うのです。
「宝塚」に似ているようだし
表面的には「制服系」だったり、
「アイドル」と云うものなのでしょうが
これを追いかけているようにも見える各アイドルものとは違う点。
他のシステムが「アイドル」を目的にしているのに対して
AKB48では「アイドル」は手法なんだということ。
所属メンバーの目標は「女優」「歌手」「声優」など様々
AKB48はその途中経路だと云うこと。
この本では「声優」を目指し、
声優オーディションに参加する事自体が難関なのだという一面や
その機会がここでどのように得られていったかの一面が見えます。
それと
ここで少し前にのせた
マーケティングの分析手法でアプローチした「AKB48がヒットした5つの秘密」とあわせると、
この本ではその分析を内部からその一面を別の視点で見せてくれます。
フォトテクニック デジタル2012年3月号 を購入
一月号から始まった 連載「魚住誠一 × クロダミサト ホートレート対決」という
ひとりのモデルを撮り競うグラビアがおもしろくて。
時々見ているのです。
この雑誌では女の子ポートレートが多いのです。
1月号では「女の子のイメージを微妙に変える秘技!」という特集もありました。
写真を大きく載せられる大きな版も見るにとてもいいものです。
3月号の巻頭グラビアは M9で撮られた渡辺麻友(AKB48)
コラボレーション連載、今回は「新潟美少女図鑑」
タレント写真やブームに載ったかたちでない編集も面白いのです。
写真、女の子ホートレートを撮りたいなら、ちょっと眺めてみるといいかも
と、実は写真を撮りはじめた頃からみていたのが
この出版社の写真誌だったことから
お気に入りなのかもしれません。
一月号から始まった 連載「魚住誠一 × クロダミサト ホートレート対決」という
ひとりのモデルを撮り競うグラビアがおもしろくて。
時々見ているのです。
この雑誌では女の子ポートレートが多いのです。
1月号では「女の子のイメージを微妙に変える秘技!」という特集もありました。
写真を大きく載せられる大きな版も見るにとてもいいものです。
3月号の巻頭グラビアは M9で撮られた渡辺麻友(AKB48)
コラボレーション連載、今回は「新潟美少女図鑑」
タレント写真やブームに載ったかたちでない編集も面白いのです。
写真、女の子ホートレートを撮りたいなら、ちょっと眺めてみるといいかも
と、実は写真を撮りはじめた頃からみていたのが
この出版社の写真誌だったことから
お気に入りなのかもしれません。

親しんできたのはフレンチやイタリアンではなくって
「洋食」
ハンバーグ、ミックスフライ、オムライス、ピラフにナポリタン。
このムックでは洋食店のシェフのつくる定番洋食が
作り方と盛りつけが見られます。
洋食の豆知識もあります。
洋食の歴史にも触れているのですが
東京、神戸が中心でした。
明治13年に新潟に「イタリア軒」があったんですよ。
今も市内には「キッチン○○」という洋食屋さんがあります。

主婦、駒沢花。夫は単身赴任中。
とても美味しそうに食べている花の表情が良い。
その食べている料理は
鮭フレークとマヨネーズを混ぜて
トーストにぬってオーブントースターで焼いて
名付けて「シャケトー」
ありもの動員でつくる「スボラ料理」

AKB48がヒットした5つの秘密 ブレーク現象をマーケティング戦略から探る (角川oneテーマ21)
AKB48を素材として扱っているけれど これはマーケティングの本
マーケティングって
どのように事象を使ってその時に適切と思える仮説に至かをみる面白い本です。
「イノベーション普及モデル」
「マズローの欲求段階説」など
マーケティングに触れるひと、
教養として教わったひとにも馴染みの
よく使われるモデルも散らばり読みやすい。
一例としてのマーケティング手法に触れられます。

旅とカメラと私 -RICOH GR/GXRと旅する写真家たちのフォトエッセイ-
副題に「RICOH GR/GXRと旅する写真家たちのフォトエッセイ」とあり、
本文中にもRICOH GR/GXRを構えている写真やテクニック等も載っています。
これはカメラの解説書や作例集ではありません。
これはフォトエッセイ集です。
森山大道 / 横木安良夫 / 菅原一剛 / 小林紀晴 /
赤城耕一 / 田尾沙織 / 大和田良 / 岡嶋和幸 /
茂手木秀行 / 藤田一咲 / 渡部さとる / 湯沢英治
蒼々たる顔ぶれにカメラを持って出かけてもらい
フォトエッセイを書いてもらう。
いくつかのショートストーリーも。
私はリコーのカメラは一度も使ったことがないけれど、
アンダーテーブルで夏に触った感じでは写真好きがつくっているカメラ。
それもスナップシューター。
その感じから、この企画は出てきたものと思ってしまいます。
あのカメラのチューニングはこんな使い方を想定しているのだろうなと。
○○集というと
集めましたという形になっているものをたまに見るけれど、
写真家の視点を想定し、
テーマに沿って構成されたこの本は
記念写真からさらに踏み込んで撮ろうとしているひとたちには
とても魅力的にうつることでしょう。

みをつくし料理帖の第六冊
青葉闇 - しくじり生麩
天つ瑞風 - 賄い三方よし
時ならぬ花 - お手軽割籠
心星ひつと - あたり苧環 の四編
大変化、転機。
前作までに仕込まれていたものが一気に結びついていきます。
この刊を読む前に是非前作、そしてその前作を読んでからをお勧めいたします。
ひとの幸せを願う人たちの物語
年二冊のペースで進められてきたというシリーズ。
作者は「(自分は)最初の段階で展開をつくり込んでいくタイプ」だといい
最終話のタイトルと場面はあるとのこと。
どんな展開であるかそれを思ってみましょうか。

フィルムカメラが主役の雑誌
「ファインダーの美学」「レンズの魅力」などタイトルに思わずページをめくる。
ローライフレックスやハッセルブラッドのウエストレベルファインダーの画等
ピントを追い込んで像がはっきりしてくることのことを思い出して
未だにワクワクしてしまう。
それにしてもここに載っているほとんどのファインダーを覗いたことのある私って・・・
ローライフレックス2.8Fの
PlanarとXenotarの比較写真はよく出来ています。
これ、私の実感にとても似ています。
LEITZ minolta CL に Summilux 35mmF1.4を付けた画も好い。
しばらくお休みしているCLを持ち出そうと考えてしまう。
「女川・佐々木写真館3代目 鈴木麻弓」の項をじっくり読んでしまう。
デジタルカメラで撮ることの多い今だけれど
やはりフィルムで撮る感覚は忘れてはいけないな。