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散歩 ◆新潟市のあたり

日々綴り 新潟市のあたりから

「EYESCREAM 9月号」

2014-08-09 05:55:33 | 本、映像・音楽
手にとった雑誌は「EYESCREAM9月号」()
特集が「ファッションスナップの新潮流」

「ストリートスナップ」が街でのファッションをとらえた写真をさすことが多くなってます。
このスナップをメインにした雑誌もあります。

そのような雑誌などに載るストリートスナップは
オシャレな人の全身をカタログ的に撮ったものが多いが
この特集の「ストリート・スタイル・フォトグラファー」は
その人のディティールにこだわりを見せる。
また、webと連携していることも特徴となっている。

ストリートスナップでファッションの流れをみるようになったこの頃
ファッションアイコンの資料としてのフォトではない
「ファッションスナップ」のストリート・スタイル・フォトグラファーを特集。

「CAMERA magazine 2014.4」

2014-03-29 22:05:50 | 本、映像・音楽
     CAMERA magazine 2014.4 (エイ出版)

今回の特集は「センチメンタルなポートレートを撮ろう!」

ポートレートの流儀(マイスタイル)
WORKS 横木安良夫 / 渡部さとる / 鈴木育郎 / 魚住誠一 / 吉屋 亮 / 川田喜久治
TECHNIQUE ポートレートと逆光のいい関係 / 補助光を味方にする / アングルの妙技
/ あそぶポートレート / アートフィルターで手軽に情緒写真
ESSAY ハービー・山口

ひとを撮りたいよね。


新しいレンズとして
ズームレンズばかり発売されていたような気もしていたけれど、
最近 交換レンズとして単焦点レンズの発売が続いているような気もします。
F2.8のズームレンズはトリミングレンズとしてとても有効だけれど
F2以上の単焦点レンズの描写を使いたいこともあるのです。
ポートレートでは特に。
アウトフォーカスの描写とか
ズームレンズでは得難い空気感とかもあるのだけれど
単焦点をつけると自然身体が動く。
撮影距離、フレーミングをとるためなのだが、
ズームレンズではポジションを大雑把にやって
ズームで微調整していたのだと気付かされる。
身体を動かすと新たなポイントを見つける機会が増えるのだとあらためて思い出すのです。

写真を撮りはじめた頃から
カメラ、レンズシステムはポートレート用に組むのが常でありました。

「映像撮影ワークショップ」

2014-03-20 22:17:57 | 本、映像・音楽
ドキュメンタリーカメラマンが伝授する
映像撮影ワークショップ 板谷秀彰・著  玄光社

「月刊ビデオサロン誌で2008年から続く、
テレビカメラマン板谷秀彰氏の人気連載をもとにまとめたもの。」とのこと

この本の基礎編「はじめに」に
「・・・撮影とは『何をどう撮りたいのか』という撮影意図があって初めて、
それに適した撮影方法は何だろうかと考えるものだからです。
プロセスの結果として答えが出るものなのに、
その過程を抜きにして、
ただひたすら『正しい撮影』を語ろうとすることはできません。」
この文節でひかれ、
ベージをめくり、読んでみようなりました。

私はスチールですからムービーを撮ることはないのですが
時間軸の捉え方。カメラポジション、等々使えることが多々。

現場編では「日曜日美術館」「美の壺」が取り上げられています。
これもおもしろい。

そう、こんな一節が
「料理を撮らせたら カメラマンの技量が分かる」

撮っているひとならば
最初から読んでいくのも良いのだが
気になったテーマ部分を読み、
その関連前後へとんでみる。
それを繰り返しながらすべてをいつの間にか読み終わる。
それから一度通してみるとまた発見がある。
「連載」をまとめたものだからか、
こんなアプローチでも読める本です。

「目利きが買うVS.買わない一目瞭然図鑑」

2014-03-17 21:57:52 | 本、映像・音楽
これは雑誌「日経おとなのOFF April 2014 No.154」の特集のタイトルです。

「目利きが買うVS.買わない一目瞭然図鑑」
魚編、野菜編、肉編とあり、
それは素材の善し悪しの見分け方が写真に解説付きで簡潔にまとめられています。
さらに各編には「スーパーの良い品、ダメな品」と題し
同じ店の同じ価格のものので良い、ダメを解説しています。
この「ダメ」はこんな表現で書かれている
「味に関しては『○』とあまり差はない印象。
ただし、筋が多く、舌の上に残る食感が『×』」

さらに「魚の目利きになる」「おいしい野菜の最新事情」「意外に知らない肉の基本」と蘊蓄ページもあります。


昨日書店で見つけたんですが
この雑誌を手にとり、じっくり見ている男性の姿を何度か見ました。


「日本写真史 (上)(下)」

2014-01-02 21:14:40 | 本、映像・音楽
この正月は外へ出かけず家でゆっくり
年末に準備した本やDVDを見ている。

昨年12月にでた「日本写真史 (上)(下)」鳥原学 著 (中公新書)
上巻は 1848-1974 「幕末維新から高度成長期まで」
 戦争・報道・宣伝、広告・・・写真の歴史
下巻は 1975-2013 「安定成長期から3・11後まで」
 ヴィジュアル雑誌の創刊、デジタルカメラ、そして3・11


「日本」の写真はどのようなものが撮られてきて
その時代背景を重ねながら読めます。
多枝に渡るその歴史故
報道写真と云う軸で読んでいくのもひとつの方法
戦前、戦後、ベトナム戦争、湾岸戦争・・・

下巻巻末に多くのベージをさき
「主要参考文献」「図版典拠一覧」
「主要な日本の写真賞」
「日本写真史 関連年表」があります。


本書の
下巻は私が撮りはじめた時期と重なっている。
実際に見てきたものを重ねて読んでいた。

「Pen 1/1・15」

2013-12-26 22:14:32 | 本、映像・音楽
  Pen 1/1・15 新年合併号 (阪急コミュニケーションズ)

正月休みに見ようかと買ってきました。
特集は
「江戸の街に咲き誇ったポップカルチャー 浮世絵の正体。」
[美人画][役者絵][名所絵][花鳥画][戯画]
浮世絵版画の形式

バラバラに見てきたものを
あらためて簡潔にまとめてみて
あらたにふれる新しい視点
そんな入口になるかも
これがどのようにきっかけを与えてくれるかはこれからだけれど
いままでの
この雑誌の「特集」の組み方からいって期待は出来ると思って
さて、正月休みはもうすぐです。


新潟美少女図鑑

2013-12-16 21:02:40 | 本、映像・音楽
今回も新しい 新潟美少女図鑑 Vol.24 を入手いたしました。

あらためて説明する必要のない程全国にこの系統のものが増えました。

普通の女の子をモデルに、
彼女等の暮らすエリアの街並みで撮影されたファッション誌。
年二回の発行。それ以外にもヘアカタログなどの別冊も出されます。

今号は少し趣が違います。
これはモデルの違いによるものなのでしょう。
今までの「美少女」とは異なるモデルが撮られているから。
そこでは演出はしているけれど
それを理解して返され、撮らされているとすら感じる。
これが今までとは違うところ。
これを撮っている時はそのやりとりに撮影者もモデルも楽しかっただろうな。


「Christmas Eve クリスマス・イブ(30th Anniversary Edition)」

2013-12-03 22:22:06 | 本、映像・音楽
一週間ほど前になりますか「山下達郎」の
「Christmas Eve クリスマス・イブ(30th Anniversary Edition)」を購入。
収録曲は
1. Christmas Eve
2. White Christmas
3. Christmas Eve -English Version-
4. Christmas Eve -Acoustic Live Version-
5. Christmas Eve -Original Karaoke-
購入したものはDVDのついたものですので
「クリスマス・イブ」ショート・フィルム

これは私が手に入れた
何枚目の「Christmas Eve クリスマス・イブ」の入ったCDでしょう。

今回のショートフィルム
オープニングは好い感じだな
エンディングに至るあたりからちょっと と云う感じ。
これは長く聞いてきて
私がその時々 色々なイメージで物語をつくってきたから
それ故の違和感なんだろう。

このフィルムは善し悪しではなく
これでまた新しいイメージをつくるひとつとなるのだろ。

また、この曲が流れる季節
今年も残り少ない。

乃木坂46「13日の金曜日」PV

2013-11-07 21:23:10 | 本、映像・音楽
乃木坂46「君の名は希望」のTypeB カップリング曲「13日の金曜日」のPV
この三連休に見たもののひとつ
「フラッシュモブ」という手法を使ったPV。

13日の金曜日とついているが 明るい恋人ソング。
ダンスもとても可愛らしい。
広場に突然、一人現れ、踊り出す。
そこに、徐々にひとの中に紛れていたメンバーが
参加していき、ダンスが終わるとすばやくその場から去る。

この「フラッシュモブ」がとても感じか良い。
まち中、広場などのひとの中に一般のひと、通りすがりのひとを装いながら
突如パフォーマンスをはじめ
まわりが驚いて、それに感心したり一緒に楽しみ出してくれて
それができたらパフォーマーは
すぐ解散して何事もなくまちがもとへ戻る。

こんなこと 古町五番町や六番町で起きないかなぁ。

「Switch No.11 Nov.2013 Vol.31」

2013-11-05 21:20:00 | 本、映像・音楽
SWITCH Vol.31 No.11 (写真のある生活)

「東京車窓 有村架純+太田好治」
カメラをタクシーの窓越しに外に向ける女優とその姿を撮る写真家
「NEW MORNING 本田翼+奥山由之」
初めて出会って一時間、レンズ付きフィルムで撮る朝の出来事
「LOOKING AT MYSELF 小浪次郎」
父を撮る
「PHOTO LIFE IS JOURNEY 田尾沙織」
まちから18分 ここは何処

特集冒頭こんな言葉が綴られる
「カメラを持つことで、生活の視野が広がる。
日常のあらゆるシーンが、写真に記録することで輝きを増したり、
記憶に彩りを加えてくれたりする。」

ハレを撮る写真ではなく
コンテストのための写真ではなく
日常のシーン、ちょっと出かけた先
写真に撮る。
記憶を呼び起こし色々な思いを引き出す。

ブログやTwitter、facebookに写真が載り
「いいね」と云われるようになった。
写真の関わり方、捉え方
いろいろになった。いいね