「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

吉川徹先生、ネット上におけるご功績の記録

2021-04-13 22:31:18 | 当事者研究

昨日は吉川徹先生のツイートに久しぶりに遭遇しました。そこには東田直樹さんの映画について、ご乱心の様子でした。

私はおかげで、発達障害方面に集中することができました。東田直樹さんのことを記録した映画のことも知ることができました。

先生ありがとうございます。映画、しっかり拝見させていただき、東田君に元気をもらいに行きます。私たち当事者が元気になればなるほど、あなた様の影が薄くなることが、東海中高の先輩としては少しばかり悲しくなることです。

まずは吉川徹先生には「感謝」の言葉を申し上げます。というのも、あなた様の治療目標がまさに、本ブログのタイトルです。本ブログにふさわしいタイトルの創出にご貢献いただいていることを、誠にもって感謝申し上げます。

あなた様がよくご存じの通り、意図されている通り、発達障害、とくに自閉症スペクトラムの治療と社会進出は、極めて困難です。何しろ現に、あなた様のような、私たち当事者の社会進出を意図的に妨害する存在が、愛知県の発達障害「支援」のトップとして君臨しておられる世の中です。

私はあなた様の患者に、たとえあなた様が開業され大人を見るようになっても、私の隣近所で開業されたとしても、決して決して、診ていただくことは永遠にありません。
感謝の心をもって、吉川徹大大大大大先生の「ご功績」を、ネットで確認できる範囲ではありますが振り返り、記録いたしたく存じます。

先生が直接アップデートされた文面を含むこの資料が、これから吉川徹先生を受診されようとする方々の目に触れ、お役に立てることを、心より念願しております。

 

東田直樹さんに関して、吉川先生がツイッターで「大成果」として拡散していただいている、日本児童青年精神医学会関連の記録

日本児童青年精神医学会 2016.08.08第の57回日本児童青年精神医学会総会 教育セッション <当事者との対話>「東田直樹氏+山登敬之先生」について (child-adolesc.jp)

日本児童青年精神医学会 教育セッション「東田直樹氏(発達障害)+山登敬之先生(東京えびすさまクリニック)」の中止について (child-adolesc.jp)

東田直樹さんを学会の場で愚弄・冒とくし、青木省三先生をはじめとする蒼々たる医学会重鎮に、謝罪させ恥をかかせることが「快挙」なのです。吉川先生にとっては。

 

 

中田大地君〈当時小学二年から中学一年にかけて〉に対し、吉川先生が長年にわたり熱心かつ執着に行われた、医師としての言葉の記録について。

残念なことに、中田大地君に対して吉川先生たちが行った「ツイッター上のまつり」のまとめサイトがなくなっていました。児童精神科医にして県の発達障害者支援センター長の人権感覚が明白に分かる資料がネットから消えたことは、まことに残念です。

花風社のみ、いくつか残っていたので、そのままリンクを張ります。

公開質問【大幅追記しました】ー中田大地君から吉川徹医師へ - 治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

久しぶりに読んで、大地君の公開質問に、大笑い

治す医師と治さない医師 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

続・もし名大病院・吉川徹医師が大地君の主治医だったら - 治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

今も昔もこれからも、おそらく永久に続く、吉川先生クオリティーですね。

治す医師と治さない医師 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

 

大大大大先生祭りの記録。

これは吉川先生が神田橋條治先生を執拗に叩いてきた〈もしかしたら、東田さんに対してのように、突如再開の可能性有り〉ことの記録。

大大大博士こと神田橋條治氏とEBM、発達障害 (2ページ目) - Togetter

医者なら治せずとも、ちょとでも状態よくせんか!! しっかりしろ!!

大大大博士祭りから五年、ようやく吉川徹センセのご尊顔が拝せる件 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

2010年3月のブログ記事一覧-治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

 

その他

吉川徹医師が一次障害と二次障害の区別をはっきりつけていないらしい件 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

社会進出しようとする当事者の熱意に、ひとり水を差す記録。

 

※参考 吉川徹先生ご自身による発信

現役医師が語る、発達障害と医療の望ましい関係とは?―児童精神科医・吉川徹(1)【LITALICO発達ナビ】 (h-navi.jp)

医師のすべてが「役立たず」かのごとき記述ですが、決して決して、そんなことはありません。必死に考える医師は、神田橋先生をはじめ大勢います。名古屋圏にもいます。質問してくださる方との人間関係構築できれば、紹介できる先生がいるかもしれません。
こんなことしか言えない医師との時間は、一秒であつても無意味な時間です。

 

改めて、治るということ - 治しやすいところから治す--発達障害への提言 (goo.ne.jp)

リスパダールとエビリファイが大好きな吉川徹先生。子供のころからたんまり盛りたい吉川徹先生。先生の考える「医療の正義」「医療の王道」の姿です。

ちなみに私のかかっている先生によると、どちらも長くは飲んで行けない薬。です。私は関わりのある先生の説を絶対支持します。

 

最後に、吉川徹先生自ら大衆の前で公開された「治療目標」について、振り返ります。

ちなみにafcp 01、afcp こと吉川徹医師〈当時、名古屋大学附属病院、現在愛知県医療療育総合センター〉は、以下のように発言し、愛知県庁に住所のある機関の公式文章に残っています。

"吉川:自分は発達障がいの方、特に自閉症スペクトラム障害の方の場合に目標となるのは、私は実は「家事をする引きこもり」だと思っています。そこが目標で、それ以外はオプションだと考えています。" 〈吉川徹 2012〉

神様がもし、私に再び、福祉の場に立たせていただく機会を下さるのであれば、決して決して、こんなちんけな目標立てません。私も、私の周りの人たちも、健やかに、社会の中で、生きていきます。

 

引用文献 

吉川徹ら 発達障がいを持つ青年の社会復帰支援~特性理解にもとづく援助について考える~ 2012 愛知県精神保健福祉協会 こころの健康第47号 p28

 

 

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