「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

スルースキルを、ネットから学ぶ

2022-01-26 17:55:02 | 攻撃的な人からスルーする方法の研究

今回は、「スルースキル」を、ネット上から学びました。
リンク下に、内容の要約、または引用を記しました。


「スルースキル」が高い人に見られる特徴とは?
「スルースキル」とは、自分にとってネガティブであると感じてしまう言動を他者から向けられた時に、真に受け止めず、上手に受け流す能力の事です。

「スルー」という英語が使われているように、すべてを受け止めるのではなく、自分にとって必要なものと不必要なものを分類し、不必要なものはうまく受け流す術のことを「スルースキル」といいます。
したがって「スルースキル」は、我慢することとイコールではありません。そんな「スルースキル」の高い人にありがちな特徴について紹介します。

1:ポジティブな思考であることが多い
ポジティブな思考の人は、他人に言われたネガティブなことも、「そういう人もいるか」と割り切って考えることが出来るため、マイナスな感情に流されにくい傾向にあります。また、そういう考え方の出来る人は、自分の意見や考えを強く持っていることが多いです。
2:落ち着いている
「スルースキル」を持っている人は、落ち着きのある人が多いです。いつも冷静で落ち着いているため、広い視野で物事の判断が出来ます。余裕があるため、相手にぶつけられた心無い言動でもマイナスな感情に流されにくく、自分を保つことが出来ます。
3:サイコパス的な要素を持っている
サイコパス的な要素を持っている人は、人の心の痛みに対して鈍感な傾向が強いです。したがって、他人から向けられた悪意ある言動に対しても鈍感で、「スルースキル」が高いと考えられます。また、非情な決断をしなければならないときでも、サイコパスの人は割と簡単に実行出来てしまうのです。感情に左右されない正しい判断が出来ることから、サイコパスの人は、成功者が多いと言われています。

スルースキルを高める方法
1:いろいろな考え方があるのだと理解する
「スルースキル」高めるうえで大切なことは、「自分は自分、他人は他人」と考え方が千差万別であることを認識することが重要です。自分の軸を持つことも大切ですが、自分のものさしだけで物事を決めつけずに、いろいろな考え方があるのだということを理解することで、「スルースキル」が身についてきます。

2:言葉をストレートに受け取る
「スルースキル」が低い人は、相手の言動に一回一回、深読みをしてしまいます。なので、非常に疲弊しやすく、傷つきやすいです。相手の本当の気持ちは相手にしかわからないので、言動に深追いすることは控えて、そのままストレートに受け取る意識をするようにしましょう。実際、杞憂であることのほうが多いのです。

3:自分や身の回りのことを客観視する習慣をつける
「スルースキル」を手に入れるためには、自分の心理状態や、置かれている状態を俯瞰的にみられるようになることが大切です。客観視することで、相手のことを冷静に分析することが出来るようになります。物事に前のめりになると、周りを見る余裕がなくなって、相手の言動に一喜一憂してしまうのです。

4:感情が揺らいだら深呼吸をする
自分のペースが乱されていると感じたら、一度大きく息を吸って深呼吸をしてみてください。例えば、3分呼吸法と呼ばれる呼吸法があります。まず、5秒間程度、鼻から息を吸います。吸った空気が体を巡っているようなイメージをすると、リラックスに効果的です。その後、2秒間ほど息を止めます。最後に、10秒間かけてゆっくりと息を吐き続けます。それを3分間繰り返すのです。
3分間呼吸法は、ネガティブな気持ちを落ち着けるのに効果的です。ぜひ、「自分は今、落ち着けてないな」、「なんでもマイナスに考えてしまうな」と思った時には実践してみてください。

5:自分の軸を大切にする
「スルースキル」が高くない人は、自分の軸が確立できていない場合が多いです。相手の軸に据えて物事を考えてしまうので、他人に振り回されやすくなってしまいます。そうならないために、物事に対して何らかの意思を持つように心がけましょう。普段から自分の意思をはっきりさせておくことが、自分の軸を確立させる手掛かりになります。


ストレスに負けないための「スルースキル」を身につける
スルースキル”とは、自分にとってストレスや不安となる言葉や情報を、自分の中に溜め込まず、上手に受け流す能力。
スルースキルを身につけることで、自分自身の心が安定します。相手に悪気がない場合でも、心無い発言をされたとき人は嫌な気分になるものです。しかし同僚や上司がそのような発言をしたとしても、発言を“スルー”してしまえば、そのときに生じた負の感情に縛られずに済み、安定した状態で仕事に臨めるようになるでしょう。
 また、他人の悪口や自慢話、集中している時に限ってされる無駄話などを華麗にスルーできるようになることで、周囲からは余裕のある大人な人だと思われることでしょう。

3つの方法
  1. 発言の真意について考えすぎない。
例えば「すごいね」と声をかけられた時、場面や相手のちょっとした言い方などで嫌味に聞こえるときもあるかもしれません。しかし、意識して言葉の裏側を考えないようにしてみましょう。

  1. 相手とあえて話をあわせる
嫌味を言われた場合、それに反論したり自分の意見をしっかり主張したりすることは当然の権利です。しかしここで覚えておいてほしいのが、嫌味を言うような人の多くは、反論されたからといってそれで納得するような人ではないということです。そのため、その人に対していくら正しい論法で迫っても「自分は正しい」という主張を曲げず、さらに嫌味を繰り出してくる可能性もあるでしょう。こうなると、反論するほうが精神的・肉体的に疲れてしまいます。
嫌なことを言われたら都度真正面から向かうのではなく、相手の発言を「そうなんですね」「すみません」「分かりました」と適度に話を合わせることで、話題がそれ以上広がらないようにしましょう。
 また、自慢話や愚痴、興味のない話題に対しては、相手の話をオウム返しする、適当に相槌をうつなどして、うまく聞いているフリをするのも手です。

3、情報を取捨選択する
例えば同僚や上司に嫌なことを言われた場合、それに対してイラッとするのは「自分にとって不要な情報を与えられている」ことに対するストレス心理が働いている状態といえます。
 そこで、自分にとって必要な情報かを見極めて選択し、不要な情報は頭の外に放り出して考え過ぎないようにしましょう。ここで大切なポイントは、発言の中にある“情報”と“感情”を切り離してしまうことです。


心ない言葉は上手に受け流す! スルースキルで人間関係のストレスを解消
スルースキルを身に着ける3つの方法
  1. 逆らわない
    攻撃すると相手はよけいに反発するので、聞いているフリをして相手に話を合わせます。
    ・気がつかないフリをする
    心無い発言をする人のほとんどは、残念なことに相手に不快な思いをさせている自覚がありません。受け止めないで、反応しない、取り合わないのが一番です。
    ・その場を離れる
     嫌な人とは距離を置くのが一番です。これ以上嫌なことを言われたくないと思ったら、うまい口実を作ってその場をそっと離れましょう。

  1. 真に受けない
    真正面から受け止めると、自分がつらくなるだけです。飛んできた球はキャッチしないで、よけるようにましょう。
    ・聞き流す、話をそらす
    聞こえないフリや無視が難しいときは、さらっとかわしましょう。「そうだったんですか」「気づきませんでした」「そうなんですねー」と同意したフリをして聞き流します。
     または、「どういう意味でしょうか?」とわからないフリをして聞き直りましょう。別の話をして話をそらすのもありです。「ところで、あの件はどうなりました?」とトピックを切り替えます。
・ユーモアを交えて話をはぐらかす
 気持ちに余裕があれば、その場を和ませて受け流すという技もあります。ちょっと気のきいた返事をすることで、険悪な雰囲気にならずに済みます。


  1. 客観視する
     腹が立つと視野が狭くなり、相手のことが余計に気になるものです。ちょっと引いて状況を見ることで、気持ちに余裕が出ます。
・一歩引いて相手を見る
嫌なことを言われたときは、無意識のうちに相手の言動に意識が集中してしまい、怒りやイライラの感情がどんどん強くなってしまいます。いったん離れた目で相手を観察してみると、冷静さを取り戻すことができます。
 どうしても、こちらの不快な気持ちをなかなか理解してくれない相手なら、はっきり「嫌です」と言うことも大切です。その際のポイントは、決してケンカ腰にならないこと。無礼なふるまいをすると自分に不利になることもあるので、あくまで社会人として適切な言葉を選びつつ、嫌だと伝えましょう。

3ステップでできる! スルースキルを身につけるための方法!受け流す力を学ぼう | CoupLink [カップリンク] (machicon.jp)
https://machicon.jp/ivery/column/40600
3ステップでできる! スルースキルを身につけるための方法!受け流す力
1、ストレスを感じる情報から遠ざかる、離れる。
2,「自分事」にしない
3,善意だけ受け取る



スルースキルを高める方法
1:いろいろな考え方があるのだと理解する
「スルースキル」高めるうえで大切なことは、「自分は自分、他人は他人」と考え方が千差万別であることを認識することが重要です。自分の軸を持つことも大切ですが、自分のものさしだけで物事を決めつけずに、いろいろな考え方があるのだということを理解することで、「スルースキル」が身についてきます。
2:言葉をストレートに受け取る
「スルースキル」が低い人は、相手の言動に一回一回、深読みをしてしまいます。なので、非常に疲弊しやすく、傷つきやすいです。相手の本当の気持ちは相手にしかわからないので、言動に深追いすることは控えて、そのままストレートに受け取る意識をするようにしましょう。実際、杞憂であることのほうが多いのです。
3:自分や身の回りのことを客観視する習慣をつける
「スルースキル」を手に入れるためには、自分の心理状態や、置かれている状態を俯瞰的にみられるようになることが大切です。客観視することで、相手のことを冷静に分析することが出来るようになります。物事に前のめりになると、周りを見る余裕がなくなって、相手の言動に一喜一憂してしまうのです。
4:感情が揺らいだら深呼吸をする
自分のペースが乱されていると感じたら、一度大きく息を吸って深呼吸をしてみてください。


スルースキルを身につける方法


誰にでも嫉妬心がある事を理解する

集団行動をしている時に目立ちたがり屋の人がいる事もよくあるでしょう。
目立ちたがり屋の人は集団行動をしている時に自分が中心的な存在でいたいと思っています。
それで常に集団の中心になりたがりますが、時には他の人の方が優秀で目立ってしまう事もあります。
目立ちたがり屋の人は自分以外の人が目立ってしまうのは許せない事なので嫉妬心が出てきてしまいます。
嫉妬心が出てくると優秀で目立っている人に対して攻撃的になってしまいます。
攻撃的になると嫌な言葉を言われたりするので言われた方も気分を損ねてしまいます。
しかしそんな時にこの人は嫉妬していて嫉妬心を全面に出してきていると考える事で相手にする必要がなくなります。
嫉妬しているという事は裏を返せば優秀と認めてくれている事にもなるので嫌な言葉を言われた時にスルーする事が出来ます。
人間には誰にでも嫉妬心を持っていて時には嫌な言葉を言われてしまう事もあると理解しておくと言い返してしまう事もなくなり次第にスルースキルが身についてきます。
集団行動をする時は特に意識してみるといいでしょう。

人それぞれ考え方が違う事を理解する

集団行動をしている時に何か問題が出た時にみんなで意見を出し合う事もあるでしょう。
一人の人が意見を言ってみんな同じ考え方をしている時であれば問題ありませんが、場合によっては意見が食い違ってくる事もあります。
意見が食い違った時でも誰かが妥協して一つの意見でまとまれば問題ありませんが、みんな自分の意見を押し通したいと考えている事もあります。
みんなが自分の意見を押し通したいと考えている時は嫌の言葉を言われてしまい喧嘩になってしまう事もよくあります。
そんな時は人それぞれ考え方が違うという事を理解しておく事が大切になってきます。
意見を出し合う時はどの意見が正解という事はないので考え方が人それぞれ違うと理解しておけば喧嘩に発展してしまうのも防ぐ事が出来ます。
また意見の食い違いから嫌な言葉を言われた時もスルーして聞き流せるようになるので気分を損ねてしまう事も少なくなります。
スルースキルを身につけたいと考えている時は人それぞれ考え方が違う事を理解して集団行動をしている時に嫌な言葉を言われたらスルーするようにしましょう。

言葉の裏側を読まないようにする

注意深く人の言葉の意味を想像するのは非常に大切なことですが、スルースキルを身につけるときには、それが仇となってしまうケースも多々あります。
スルースキルというのは、物事を深く考えれば考えるほど身につきにくいものです。
ですから当然思慮深い人の方が身につけにくいといえますし、そこに難しさがあるともいえるでしょう。
スルースキルを身につける上で最も大切になるのは、「言葉の裏側を読まない」ことです。
たとえば、あなたが誰かに「すごいね」と声をかけられたとしましょう。
言葉の意味をそのまま受け取るとすると、明らかに褒め言葉ですよね。
しかし、その言葉が発せられたタイミングや、前後の話の内容などを考慮してしまうと、「すごいね」という言葉がだんだん皮肉に聞こえてきたりする場合もあります。
すると少しずつ腹が立ってきて、思わず「皮肉か」などという言わなくてもよいひと言を口にしてしまう危険性も高くなるのです。
ですから、言葉の裏側をあえて考えないようにすることで、そういった事態を回避しようというのがスルースキルを身につけるための近道になるでしょう。
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不要な情報を取り込まない

スルースキルが身についていない人というのは、「そもそも接する必要のない情報に接しすぎている」といった傾向があります。
怖いもの見たさの部分もあるかもしれませんが、わざわざ自分から不快になる可能性の高い情報などを見る必要はないはずです。
つまりスルースキルをしっかりと身につけるためには、何よりもまず「不要な情報を取り込まない」ようにすることが重要だといえるでしょう。
自分にとって有益な情報だけに目を向けるよう意識を変えていけば、自ずとスルースキルというものは身についてきます。
なぜならそれ以外の情報はあなたにとって不要なわけですから、「最初から目に留まらないようになる」のです。
そもそも他人を不快にさせて喜んでいるような人は、相手が何らかのリアクションを起こすのを待っています。
ですから、わざわざそういった悪意ある情報を自分から取り込もうとする必要は一切ないわけです。
このように、自分にとって必要な情報だけを取り込み、不要な情報については最初から興味を持たないようにする方法は、スルースキルを身につける上でたいへん有効だといえるでしょう。

良い意味で相手を見下す

人を見下すのはよくないこと。
おそらく多くの人たちがそう考えていると思いますが、実は必ずしもそうだとは言い切れない部分もあります。
なぜなら、スルースキルを身につけたいと願っている人にとっては、ある程度人を見下すということが必要になるからです。
もちろん基本的には、人を見下すのはよくないことだといえます。
しかし、たとえばあなたに対していわれのない誹謗中傷を繰り返すような相手と、わざわざ同じ目線でぶつかり合う必要があるでしょうか?
答えは当然ながらNOです。
ですから、「良い意味で相手を見下す」という方法を使い、きっちりとスルーできるようにならなければいけません。
相手がどれだけつい不快になってしまうような言葉を投げかけてきたとしても、「こんなやつの話を聞いても時間のムダだ」と考えることができるようになれば、もうスルースキルは身についたも同然です。
人を見下すことには抵抗があるかもしれませんが、あくまで自分の身を守るためですので、躊躇する必要は全くありません。
しっかりとこの方法を使って、あなたもスルースキルを体得してください。
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気分転換をして心を整えておく

嫌な言葉を言われた時に言い返してしまい喧嘩をする人は心が乱れている傾向があります。
心が乱れていると些細な事でも機嫌を損ねやすくなるので喧嘩にも発展しやすくなります。
しかし日常生活の中で気分転換をする時間を多くしておくと余裕が出てくるので心も整ってきます。
心が整ってくると嫌な言葉を言われた時も平常心を保ち続ける事が出来るようになるのでスルーするようになります。
スルーする事が出来るようになると逆に嫌な言葉を言わせてみる余裕も出てくるようになるのでストレスを溜めてしまう事もなくなります。
スルースキルを身につけたいと考えている人は日常生活の中で気分転換をする時間を多くして心を整えておくといいでしょう。
気分転換をする方法もいろいろありますが、自分の趣味に打ち込むのが一番いいでしょう。
趣味は基本的に自分の好きな事なので打ち込む時間を多くすればリフレッシュする事が出来て心が整ってきます。
また体を動かす事も気分転換になるので日常生活の中で散歩間隔でウォーキングをする時間も多くするだけでも心を整ってきてスルースキルも身についてきます。


 
『スルースキル “あえて鈍感”になって人生をラクにする方法』(大嶋信頼/ワニブックス)
◎謙虚さや下手に出る姿勢を過度に持つのは要注意
 他人への思いやりは大切。でも、過度に気にし過ぎると自分を苦しめることになりかねません。謙虚さもよく“美徳”と称されますが、あまりに持ち過ぎてしまうとやがて、周囲がみんな「自分勝手なモンスター」のように見えてしまうと、本書は指摘します。
 また、ふだんから下手に出る癖が付いている人も考えるべき部分があり、その根底にある理由は「相手に嫌われたくないからやめられない」ということです。相手との関係ができる手前で、内心「相手は自分と同じ人間じゃなくモンスター!」と思ってしまっているために、対等な関係を築きづらいといいます。
 自分の中で「悪夢」のように相手への邪推が広がると、落ち着く暇もなくなってしまいます。そんな生活から抜け出すための第一歩は「みんな自分と同じ人間」だという意識を持つこと。そうすれば、不快なことを言われたり、嫌なことを押し付けられたりしてもスルーすることができるようになるはずです。
◎スルーするための線引きを明らかにしてみる
 物事を気にし過ぎるがあまり、毎日の喜怒哀楽が激しくて忙しない……。そんな人たちに向けて、本書がすすめているのは「気にするべきこと、しなくていいことの線引き」を明らかにしておく方法です。
 言い換えれば“スルーするための線引き”ともいえますが、そもそも、気にし過ぎる人は「みんなが私に不利益をもたらす」と思っているからこそ、ついつい目の前のことに反応してしまうといいます。例えば、著者にとっては「ドケチ」「貧乏性」といった言葉が引き金になっていたようですが、それを乗り越えるべくたどり着いたのが「お金持ちの基準」で世の中を見ることでした。
 考え方を変えてみたら、著者は「それって私が気にするだけの価値があるの?」と思えるようになったそう。誰かになり変わるのはあくまでも一つの方法であるものの、自分の中で「価値がない」という基準を作っておくのは重要です。
◎相手の嫉妬をスルーして「自分を中心」に生きてみる
 悩み過ぎないためには「自分を中心に考える」ことが大切だと教えてくれる本書。著者はかつて「自分を中心に考えちゃダメ! 他人を優先させなきゃダメ!」と考えていた一人だといいますが、その意識を打破するためのきっかけとなったのは周囲からの「嫉妬」に気が付いたことでした。
 時折、おせっかいのように「あなたのやり方は間違っている」などの言葉をかけてくる人もいますが、じつは、その背景にあるのは嫉妬だと著者は分析しています。そういった発言をしてくる人はどこかで相手を見下しているし、自分の中だけで「正しいことをしている」という意識があるため、破壊的な人格に変身している可能性も考えられるそうです。
 そこで大切なのは、ときには鈍感になって「自分を中心」に物事を考えてみること。そんなことをしたら「友だちがいなくなるかも!」と不安がわいてくる人もいるかもしれませんが、見切りを付けると不思議と「自分を中心」に考えて成功している人たちが集まってくるといいます。
 一時期、他人の気持ちを推しはかる意味の“忖度”という言葉も流行りましたが、あまりに気にし過ぎるのも考えものです。自分にとってほどよいスルースキルを身に付けて、気楽な人生を手に入れましょう。



嫌味な上司を受け流す!ストレス耐性を高めるスルースキル上達法

  1. ニックネームを付け「キャラクター」として割り切る
  2. やっつけようとせず、相手の話に合わせる
  3. 嫌味は受け取らない
釈迦さまは静かに男に問います。「贈り物を贈って、受け取らなかった贈り物は誰が受け取りますか?」。男は「言うまでもない!送った本人に戻るだけだ!」と言った瞬間、男は気付いたのでした。

 
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