「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

「見える化」が、最大の支援

2013-09-16 09:31:56 | 日記
 自分は、どういった支援が必要か。

 知的障害とも違う、統合失調症などの精神障害とも違う。

 知的障害なら、単純作業。某アパレル会社などではもはや無くてはならない戦力。普通の人ならやってられない単純作業を嬉々としてやりぬいてくれる。

 精神障害は、非常に状態像が多様で、ひとくくりにできない。

 法律上、または二次障害で精神系の疾患を経験することがあり、アスペルガー症候群などの発達障害は、精神障害とされることが多い。

 アスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム障害への効果的な支援は?

 それは、「見える化」であると、強く言いたい。

 「見える化」とは、トヨタ生産方式の真髄の一つである。ここにいい資料を見つけた。

 「見える化」の実践ポイント(三菱総合研究所http://www.mri.co.jp/REPORT/JOURNAL/2006/jm06111508.pdf



 「見える化」は、特別教育用語の「構造化」に似ている。

 企業に提案する場合、「特性配慮もありますが、生産性向上のため、トヨタ自動車の方法を取り入れませんか」というのと、「障害対応のため、ノースカロライナ州の教育プログガムを導入してください」と言うのと、どちらが企業側に理解されやすいでしょうか。

 「見える化」された環境は、多くの人にとって動きやすい環境です。

 「特別なスローダウンを」「特別な配慮を」ではなく、「特性配慮と生産性の向上の両立を」を、コンセプトに、再就職を達成したい。
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