ロスター検討 C/G編

NYKはついに９連勝。
夢のようなホントのお話。
それはそれ、これはこれ。
現実逃避は置いといて。

2012年でデカストロ指名して以来、すっかり安定していたOL。
ビーチャムやビラヌエバ、ハバード、BJフィニー等々、
ドラフト下位-ドラ外から活躍した選手も多かったですしね。
ムンチャックの遺産も、もうあまり残っていないかと思うと
不安と寂しさが。
そんなOLのロスター候補、C/G編。

・デカストロ　14.3M(’21)
・BJ.フィニー　0.99M(’21)
・ドットソン　0.94M(’23)
・J.リグルー　0.66M(’21)
・ハセナウアー　0.78M(’21)
・R.カワード　0.85M(’21)

デカストロは、5年50Mの最終年。
毎年のようにキャップスペース空けるのに協力してると、
最終年でびっくりするってやつ･･･。
全盛期が凄かっただけに、去年はだいぶ衰えた印象。
それでも十分パスプロ出来るので、及第点以上でしたが。
ランブロックに陰りが出始めているのは、隠し様がないです。
なんしか、がんばって下さいとしか。

ドットソンには、将来とか言ってられません。
今年から不動のLGとしてフル稼働でしょう。
期待しています。

Cのバックアップは当然、フィニーとハセナウアー。
ハセナウアーはERFAなので、格安で再契約は可能。
今のうちに3年5Mくらいで契約延長すればいいのにと思ってしまいますけどね。
フィニー共々、使い勝手の良くGやらCやら。
パウンシーの穴埋めってこれでいいわけないですけどね。
ランを強化することは、オーナーも明言してしまってますし。
ドラフト上位指名は間違いないかと。
１巡の穴は１巡でしか埋まらないと思ってますので、
RBではなくCに行って欲しいなと、切に願っています。

フェイラーは早々に余所と契約。
ドラ外の苦労人ですから、別のチームでも
活躍してほしいと願います。

リグルーはバックアップ争い。
両T両G可と、汎用性の高さは魅力。
PITで磨いてものになればいいんですけど、
ここでダメならどこに行ってもダメでしょう。
そのくらい、ここ数年のPITは
OLの原石を輝かせる技術が高いと思っています。
ある程度までってのが、たまらなくPITらしくもありますが。

カワードについては、基本期待はしていません。
去年のオフも、SB制覇チームから控えOL拾ってましたが、
もう名前すら思い出せない･･･。
同じ道を行くんだろうなと、
勝手な先入観の色眼鏡で眺めております。

OLの崩壊の予感を想像してしまうのは、
今期以降の契約が残っているのが、ドットソンのみってトコロ。
これ、まずいでしょ。
フィニーやハセナウアーにも単年契約ってトコロも、
ドラフトでのC上位指名を暗示しているのではと。
で、フェイラーのような高いレベルで使い勝手のいいOLは、
数多く集めて競わせて発掘するって魂胆なのでしょう。
OLの育成に自信持ってるなぁと、オフの動きからでもわかります･･･。
ま、流石にGの指名までは今年しないかなと。

デカストロ、フィニー、ドットソン、ハセナウアー、1or2巡-C。
この5人で18.0Mくらい。
健全な金額まで下がって何よりです･･･。