〇PIT26-BAL9

ライバル対決としては
物足りない内容。
一瞬ヒヤリともしましたが、
DFの頑張りで完勝でした。

スタッツは、もうあまり気にもならないくらい
BALが低調でした。
しかし、開幕から4試合。
ロクな攻撃力を持ったチームと、
全く当たらないという幸運。
おかげで失点は、リーグ2位。
鉄壁とか評されないのは、
当然ですけど。

このDFが本物かどうか、
見極められるのは、KC戦ですかね。

シャジアとヘイワードは文句無し。
プロボウラーでもおかしくないかも。
で、ワットは本物でした。
疑っていたんですけど、
こちらの見る目が無かっただけでした･･･。
もはや、PITのDFには欠かせない存在。
なんせ代りがいないんで。

不安要素は、DBでしょう。
特にランDF。
ヘイデンサイドは、BAL戦でもやられました。
唯一といっていいくらいの、ロングゲインを。
ウォレスのTDシーンも、ヘイデンとデービスの間。
3年前なら、Intできたんですかね。
ただ単に、調子が上がらないだけとか、
PITのDFスキームに慣れてないだけとか、
そんな理由であってほしいです。

ま、BALも貧弱オフェンス相手なんで、
みんなが良く見えました。
ウォレスだけで進まれたときは、
マッチアップ誰？って
イラっとしましたが。

オフェンス陣は、なんだかなぁって感じ。
特に後半。
1・2stダウンで、ベルに持たせて
3～4yd残り、3rdでパスして失敗･･･。
何回おんなじことを。

それでもベルは、35回で144yd走り
そこそこの評価。
後日の報道では、ランブロッカーたちが
軒並みの高評価でしたがね。
フィニーやデカストロ、
フォスターやマクドナルドにニックスが。
そろそろばれてきたでしょう。
現時点のベルが、2流のRBってことが。
12Mほど貰っておいて。
この成績で、今年のオフにはいくら欲しがるのか、
逆に楽しみにもなってきました。

この状態なら、ベルを使い倒して
怪我をされても心配なし。
唯一の不安は、QBベン。
去年から少し感じていましたが、
あれは重度のベル依存症。
ベルがだめなら、共倒れってのが
なんか今の現状に見えます。

OLのパスプロは、それほど悪くないのに
この成績はちと不安です。

課題の3rd.Coは、7/15で50%弱。
数字以上に、後半は続かなかった気もします。
ロングゲインも少なかったし、
ブラウンのイラつき、
とても気持ちはわかります。

打破するには何が必要なのか。
ランで進めばいいだけですが、
BYEまでは、現状で我慢しそうな気もします。

ランブロックで大忙しのTEが、
もう少しパスキャッチで
ドライブ継続に貢献してくれれば、
何かが変わる気もします。
何故グリンブルを残したのか、
答えが今後明らかになるといいんですがね･･･。
シーズン後にまで疑問が残らないことを。

後は、ジュジュとロジャースですかね。
この2人がスロットで
大暴れしてくれると、
パス代わりのショートパスで、
ドライブ継続できるんですがね。
頑張れ、ロジャース。

STは、この試合も評価は低め。
試合をぶっ壊さなければ、
いいっていう程度のレベルだと、
個人的には感じています。
なので、この程度は許容範囲。
勝ち試合では、何でもいいかと。
とにかく、STのミスで試合に負けることがなければ。
STの貢献で勝った試合、
あまり記憶にないですけどね。
ボスウェルのFG6発くらいですかね。
POでのKC戦でしたか･･･。
今考えても、よく勝てたよな。
今年は勝てる気しないんですけど。

次週というか、直にホームでJAC戦。
サック数1・2位の直接対決ですって。
夢の対戦ですな。
ベリーやボスウェルよりも、
カバーチームやブロッカーの方が問題。