Knockin' on heaven's door

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ドラ外10人+α

2016-05-03 19:40:03 | NFL
疑問もありながらも、
そこそこの評価を得ているような
今年のドラフト戦略。

残り物にも福があるかもってコトで、
各チームが、ごっそり契約しています。

当然、PITも10人ばかり。

Johnny Maxey,DL,6-5/283
Tyriq McCord,LB,6-3/241
Will Monday,P,6-4/210
Giorgio Newberry,DL,6-6/295
Christian Powell,RB,6-0/235
David Reeves,TE,6-5/255
Jay Rome,TE,6-6/250
Quinton Schooley,OL,6-4/298
Canaan Severin,WR,6-2/205
Devaunte Sigler,DL,6-3/290

McCordは、40yd4.5の記録もあるらしい・・・。
真偽の程は、分かりませんが、
本当ならば、良い拾い物になる可能性も。
ST要員としての、ロスター争いからでしょう。
けど、生き残ってくれれば
可能性は感じるかもです。

Newberryは、DL(DE)としてはスリムな感じでしょうか。
その分だけスピードはありますけど、
パワー不足は顕著だったり。
ドラフトされたカウフシと、
サイズは似たようなものですし、
コンバインの結果も、
見劣ることは無いようです。
こういう選手が化けてくれると、
チームが強くなるんですけどね。
少なくてもP/Sに残って、
色々学んで欲しいモンです。
素晴らしいお手本が、
同じチームにいるわけですから。

Siglerは純正DT。
身体能力が高いわけでもなく、
体重の割りにスピード不足だったり、
大学を違反でクビになったり、
怪我をしていたり・・・。
必要だったんでしょうかね、彼。
チャンスだけ与えて、
さくっとカットされそうな気もします。
化ける予感が、全くしないです。

Maxeyは、よく分かりません。
サイズだけで言うと、
ヘイワードと似たようなもの。
それくらいしか、希望の光が・・・。
映像も少し見てみましたが、
速いとは言えなさそうで、
パワーはそこそこありそう、
にも見えました・・・。
やっぱり、コンバインの数字ってのがあると、
色々比べて判断しやすいですね。

Schooleyは、C/Gなんですけど、
6-3ってサイズが疑問。
流石に、生き残りは難しそうです。

PのMondayは、ベリーへの当馬でしょうね。
彼も、生き残りは難しいかと。

Powellは、RBみたいですが、
大学ではFBみたいなこともしていた感じ。
ちびっ子RB/FBで、生き残るのは
きっと大変でしょう。
よほどのアピールが無ければ、
カット候補でしょうね。

WRのSeverinは、ごく普通のサイズと
やや遅めのスピードと、
結構なシュアハンドの持ち主。
で、クラークも患っていた鎌状~だそうです。
マイルハイでは、プレーできないってコトですね。
ブロックがものすごく上手ければ、
生き残りもあるかとは思うんですが、
結構微妙なラインかも、です。
シュアハンドってのは、
ポイント高いはずですから。

TE2人は、何なんでしょうか・・・。
でかいだけで、速くも無く、
パワーがある訳でもない。
他に取るトコあるんで無いのと、
言いたくなります。
ドラ外だからって、
流石に無いでしょう。

最後に、頼れるバックアップベテランQBの
グラコウスキーと再契約とのコト。
ドラフト後ってのが既成路線だったようで、
すぐに発表されました。
なんせ、ランドリーでどうにかできる気が
全くしなかったですからね。
グラコウスキーのプレーは、
ほんの少ししか見たこと無いですが、
期待できる匂いを感じました。
これで、万が一にでもベンが怪我をしても、
五分くらいの星勘定できるんではと、
思っています。
契約の詳細は不明ですが、
それほど高額なわけは
無いでしょうし。
ほんと、ありがとうございますって感じ。

同地区の3チームも
結構な補強とドラフトを
繰り広げていたので、
簡単に勝てるようではないですが、
そうそう負ける気もしねぇって位には、
テンションが上がって来ました。
ブライアントがいないのも、
ハンデくらいの勢いで、
まずは、AFC北地区制覇を
目指して欲しいと思います。