機織り。
って鶴の恩返しのイメージ。和物です。
んが、初めて機織の展覧会に行ってみて驚きました。高校時代の親友が趣味で始めたそうです。
トートバッグとかありました。
ストールとかも普通に今時の服装に合うし。
これは生徒さんの持ち寄りで、木をイメージしたものだそうです。今回のテーマは新緑。
素敵な空間でした。
パタパタと少しずつ織るその時間がいいんだよね。
いろんな織り方があるみたいで、レース編みみたいのもありました。
高校時代の親友が、機織の展覧会をするというので、根津に行きました。
まずは根津神社のつつじ祭り最終日。
はとバスやら団体観光客が止まっている！
根津神社は今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。
江戸時代五代将軍徳川綱吉は世継が定まった際に現在の社殿を奉建、千駄木の旧社地より御遷座した。
明治維新には、明治天皇御東幸にあたり勅使を遣わされ、国家安泰の御祈願を修められる等、古来御神威高い名社である。
だそうです。
そして、展覧会の会場の向かいには、あの「澤の屋」旅館がありました。
ずいぶんと印象が違う。最近は日本人のお客さんもよく泊まっているらしい。
そして、谷中銀座へ。
随分とにぎやかになったものです。２４年前にこの商店街に実家のある親友のうちに居候していた頃は、人影まばら（当然地元の人）でした。
そして、この界隈はお寺がものすごく多いエリアです。
この界隈、文豪が居を構えていたところも沢山あるらしい。文豪の軌跡を辿るプチ旅行もいいかもしれない。
