9月の1~2日は鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーが開催。
1962年のオープンから現代に至るまでの長い歴史の中で活躍した国内外のマシンとライダー、ドライバーが集う。
というわけで、レーシング史上で貴重な文化財をざっと紹介していきましょう。

パドックエリアへの出入りは自由なので、ピット内を自由に見学可能。何気に凄い光景。
コース上ではレジェンドライダーによる当時のマシンのデモランが行われている。

キング・ケニー、ローソン、ガードナー、クロスビーはデモランでは本気レースしちゃってるし。
こりゃ80年代のレースファンは堪らない光景だろう。

ケニー vs スペンサー!

誰だかわかりますか??
さて、自分が一番心待ちにしていたのが原田哲也さんのライディング。

本人曰く、10年振りのとの事だったが、盟友岡田さんとのバトルは当時を彷彿させるもの。
原田さんは国内で走っていた時からの大ファンで今でも一番好きなライダー。GPフル参戦し、いきなり開幕戦で優勝、さらにその勢いのままチャンプ獲得は今でも鮮烈に覚えている。
今回走らせたマシンは因縁のビアッジが乗ってたNSRそのもの。
因みに、今では原田さんとビアッジはパパ友らしいw。
しかし、全盛期のクールデビルは呆れるほど速かった。表彰台あとのイタリア語で答えるインタビューも最高にカッコ良かったなぁ。
もう一つ、サーキット観戦の醍醐味と言えばそのマシンサウンド。
今回は、PCMレコーダーを持ち込んで往年のマシンのサウンドを存分にレコーディングしてきた。

中でも最高のサウンドを聞かせてくれたのは、文句なしにチャージマツダ787B。今回は1991年のルマン24時間で優勝したマシンそのものをこれまた、ミスターロータリー、寺田陽次郎さんがドライブ。
グランドスタンド前のストレートで全開にしてくれた時の4ローターの甲高い声を聞いた時は、涙が出そうになるのを必死で我慢していたほど。。。この音源は宝物だね。マツダは絶対にロータリーを無くしてはならないと思う。
良い歌を聞いて感動はするけど、さすがに泣きはしない。不思議とこういう官能的なサウンドを聞いてしまうと、感情が抑えきれないのは、歳をとったってことなのかなぁ。。。
長くなったので、一回切ります。
続きは、また今度。
1962年のオープンから現代に至るまでの長い歴史の中で活躍した国内外のマシンとライダー、ドライバーが集う。
というわけで、レーシング史上で貴重な文化財をざっと紹介していきましょう。

パドックエリアへの出入りは自由なので、ピット内を自由に見学可能。何気に凄い光景。
コース上ではレジェンドライダーによる当時のマシンのデモランが行われている。

キング・ケニー、ローソン、ガードナー、クロスビーはデモランでは本気レースしちゃってるし。
こりゃ80年代のレースファンは堪らない光景だろう。

ケニー vs スペンサー!

誰だかわかりますか??
さて、自分が一番心待ちにしていたのが原田哲也さんのライディング。

本人曰く、10年振りのとの事だったが、盟友岡田さんとのバトルは当時を彷彿させるもの。
原田さんは国内で走っていた時からの大ファンで今でも一番好きなライダー。GPフル参戦し、いきなり開幕戦で優勝、さらにその勢いのままチャンプ獲得は今でも鮮烈に覚えている。
今回走らせたマシンは因縁のビアッジが乗ってたNSRそのもの。
因みに、今では原田さんとビアッジはパパ友らしいw。
しかし、全盛期のクールデビルは呆れるほど速かった。表彰台あとのイタリア語で答えるインタビューも最高にカッコ良かったなぁ。
もう一つ、サーキット観戦の醍醐味と言えばそのマシンサウンド。
今回は、PCMレコーダーを持ち込んで往年のマシンのサウンドを存分にレコーディングしてきた。

中でも最高のサウンドを聞かせてくれたのは、文句なしにチャージマツダ787B。今回は1991年のルマン24時間で優勝したマシンそのものをこれまた、ミスターロータリー、寺田陽次郎さんがドライブ。
グランドスタンド前のストレートで全開にしてくれた時の4ローターの甲高い声を聞いた時は、涙が出そうになるのを必死で我慢していたほど。。。この音源は宝物だね。マツダは絶対にロータリーを無くしてはならないと思う。
良い歌を聞いて感動はするけど、さすがに泣きはしない。不思議とこういう官能的なサウンドを聞いてしまうと、感情が抑えきれないのは、歳をとったってことなのかなぁ。。。
長くなったので、一回切ります。
続きは、また今度。