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ON AND OFF (2nd Stage)

元気にオートバイに乗れる幸せ。

鈴鹿サーキット50周年

2012年09月02日 | Others
9月の1~2日は鈴鹿サーキット50周年アニバーサリーデーが開催。
1962年のオープンから現代に至るまでの長い歴史の中で活躍した国内外のマシンとライダー、ドライバーが集う。


というわけで、レーシング史上で貴重な文化財をざっと紹介していきましょう。

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パドックエリアへの出入りは自由なので、ピット内を自由に見学可能。何気に凄い光景。

コース上ではレジェンドライダーによる当時のマシンのデモランが行われている。

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キング・ケニー、ローソン、ガードナー、クロスビーはデモランでは本気レースしちゃってるし。
こりゃ80年代のレースファンは堪らない光景だろう。

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ケニー vs スペンサー!

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誰だかわかりますか??


さて、自分が一番心待ちにしていたのが原田哲也さんのライディング。

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本人曰く、10年振りのとの事だったが、盟友岡田さんとのバトルは当時を彷彿させるもの。
原田さんは国内で走っていた時からの大ファンで今でも一番好きなライダー。GPフル参戦し、いきなり開幕戦で優勝、さらにその勢いのままチャンプ獲得は今でも鮮烈に覚えている。
今回走らせたマシンは因縁のビアッジが乗ってたNSRそのもの。
因みに、今では原田さんとビアッジはパパ友らしいw。
しかし、全盛期のクールデビルは呆れるほど速かった。表彰台あとのイタリア語で答えるインタビューも最高にカッコ良かったなぁ。


もう一つ、サーキット観戦の醍醐味と言えばそのマシンサウンド。
今回は、PCMレコーダーを持ち込んで往年のマシンのサウンドを存分にレコーディングしてきた。

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中でも最高のサウンドを聞かせてくれたのは、文句なしにチャージマツダ787B。今回は1991年のルマン24時間で優勝したマシンそのものをこれまた、ミスターロータリー、寺田陽次郎さんがドライブ。
グランドスタンド前のストレートで全開にしてくれた時の4ローターの甲高い声を聞いた時は、涙が出そうになるのを必死で我慢していたほど。。。この音源は宝物だね。マツダは絶対にロータリーを無くしてはならないと思う。

良い歌を聞いて感動はするけど、さすがに泣きはしない。不思議とこういう官能的なサウンドを聞いてしまうと、感情が抑えきれないのは、歳をとったってことなのかなぁ。。。


長くなったので、一回切ります。
続きは、また今度。



試乗会に行ったり

2012年08月25日 | Others
近所で鈴木をメインに扱っている販売店から試乗会開催のお誘いを頂いた。
家がちょっとバタバタしてたけど、せっかくなので2台ほど乗らせてもらってきた。


最初に乗ったのは前から興味のあったV-STROM650。

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今となっては鈴木の中排気量のレガシーとなりつつあるVツインエンジンを搭載。
これの400cc版を搭載のSV400なんてモデルを以前カミさんが乗っていたので、素性の良さは理解しているつもり。


試乗は店の周りの交通量の多い市街地を3Km程1周するコース。V-STROMだと3000rpmも回せない。
普段、グッツィなんて乗ってるものだから、同じVツインエンジンでもまるで感覚が違う。
エンジンは至ってスムースで乗り難さの微塵もない。アイドリングからちょっと上の極低回転もトップギア6速からのノンスナッチ40キロちょっとからトコトコと加速が可能。
こんなズボラできるほどに非常にフレキシブル。
低回転のみの試運転となってしまったけど、最新の国産Vツインのフィーリングは何となく感じ取れた。


次に車体。
とにかく重い。何キロあるのか頭に入ってなかったけど、これじゃ林道は通過するのが精いっぱいか?
キャストホイールだし重心も高め。それに増してポジションも結構前傾を強いられるので、個人的にはロードバイクに近いと認識。
シートは幅広の乗り心地重視で高さもソコソコあるけど、171cm/61kg(短足)でも両つま先が接地できるので、そんなに不自由はしない。


ハンドリングは素直で特に癖は無かった。

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便利と思ったのが鈴木お得意のギアポジションインジゲータ。トルクのあるエンジンだとポジションが分かりにくいが、これが結構おもしろかった。
今までは、不要と思っていたけど、有るに越したことは無い。


試乗を終えて感じたのは、昔乗ってたDR800Sの方が楽しくて林道を攻める気になるし、650ccとしてみてもシングルのDR650の方が自分に合ってる。
他のメーカを引き合いに出すと、F650(新旧とも)の方が気になる事を思うと、やはり自分にはこの手のモデルにはツインは望んでないってことだね。


さて、次の乗ったのは今回の試乗会の一押しモデルであるGSR250。

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最近少しづつ聞かれる様になった海外生産モデル。こいつは中国生産によるコスト対応で販売価格を40万ちょっとで発売。
浜松で作った単車じゃないと…なんて拘りはもう捨てるべきなのか?


で、GSR。エンジンがどうの書く以前に、交差点で左折した際に感じたハンドリングの違和感。
良く言えば安定性のある操舵性。悪く言えば鈍重。軽量であるはずの250ccなのにあまり軽快さが感じられなかったけど、これが鈴木の決めた調律ならば、何か理由があるはず。けど、少なくとも今回の試乗コースではその答えが判らないままだった。
まぁ、慣れとか好みもあるし、それ以前に絶対所有する事もないだろうから、どうでもいいかw。
V-STROMもそうだけど、やっぱり山でアクセル開けたいなぁ。

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SOHCなのにツインカム風のヘッドカバー。

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インパネは豪華かつ機能的。
社外パーツとかも出るのかね?


試乗会の後は冷たい飲み物サービスや抽選会のプレゼントがあったり、こういうイベントで最新の国産車のトレンドをたまに体感するのも楽しいかもしれない。


今回は先導車付きだったけど、トライアンフやKTMはルートも含め好き勝手に走らせてくれた。
色んな問題もあるだろうけど、やはり試乗はある程度自分の思う通りに走らせてもらいたいなぁ。。。




Tool Box

2012年07月31日 | Others
新しい工具箱を買った。
もともとお値打ちな価格設定のSTRAIGHTさんで、さらにサマーセールで10%オフ。

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在庫僅少の赤色2段。
強度と精度が必要な部分はスチールで。それ以外の部分を樹脂製にすることでコストと軽量化を実現。
トップも二重底になってて使いやすい。


肝心の中身は何ら変わらず。今回、使用頻度が低かったり重量級のツールはもう一つの工具箱に収納したので、トランポへの積み下ろしもラクチン。
基本セットは20年以上使い込んでいる日本が誇る京都機械工具製。どれ一つとして壊れてないのは凄い。
このKTCにちょこちょこと歴代のオートバイに必要な特工を加えて今の構成に至る。
BMWに乗ってた頃はトルクスのビットを揃えたりしたけど、さすがに工具全部買い直す勇気は無いので米国産のオートバイには乗らないと決めている(笑)。

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さて、中身。
使用頻度や大きさを考慮しながら、各工具を格納する場所や、レイアウトをあれこれ悩みながら決めるのって楽しいよね。
きちんと定位置に格納する癖を付けておけば、作業効率の向上のみならず、工具の紛失も未然に防げるし。


これ以外にも、電動工具やエアツールを含めるとかなりの量になるけど、これでもだいぶ処分したほう。
それでも、書斎兼作業部屋の半分は工具類とパーツで占められている。カミさんにはガラクタに見えるみたいだけど、自分にとっては宝物なんですけど。。



映画

2012年07月22日 | Others
一年振りに映画館に行ってみた。

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Michiの付き合いで毎年恒例の劇場版ポケモン。
何年生までポケモンなのかね?


ストーリー自体は子供向けとしては中々考えられていたけど、感銘を受けたのはその主題歌。


曲は、エンディングに突然耳に突き刺さってきた。
その時は、誰が歌っているかわからなかったけど、美しい旋律と歌声に思わず聞き入ってしまった。


外に出て、息子に誰が歌っているのか聞いてみたら 「ローラさんだよ、今回の映画では声優もやってるんだ」って。
えっ?あのローラ?


TVで視るあのキャラクタとのGAPが大きい。もしかして最初から知ってたらここまで感動しなかったかもw。
家に帰ってググる先生に教えてもらったら、あの子モデルなんだって?それなのに、あの人を引き付ける歌唱力には参った。
しかも、デビュー曲だって。


「Memorys」お勧めです。




整備あれこれ

2012年06月10日 | Others
入梅して3日目の日曜日。
天気予報は晴れマークも出ていたけど、朝からどんより曇り空。


昨日整備したキャリパーの確認のため、V11で朝から山で試運転に出たはいいけど、さあ、これから。。。って時に雨が降り出してきた。
でも、一応はフロントブレーキのタッチの向上が見られたので、まぁいいかって感じ。


自分は極端なリア依存なので、オートバイを購入から転売するまで一度もフロントのブレーキパッド交換しなかった車種も多々あるくらい。
その代わり、車体の姿勢制御やコーナーリングのライン修正でリアを結構踏むので、V11は今のパッドで3セット目だ。
でも、あまり使わないフロントもタッチだけは拘りが強かったりする。


お昼近くになっても、どんより天気なので、午後からはモンテッサのオイル交換と洗車などに時間を費やした。
今回はエンジンオイルとエア・エレメントの交換のみ。次回オイル・エレメントと、ミッションオイルの交換をリマインダーしておこう。

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洗車してピカピカ。でも練習の前じゃなくて走行後に洗うよな、普通w。

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来週の練習に備えて、ハイエースに積込み完了。


次は、倉庫に眠っていたマットを引っ張り出して、ハイエースのステップカバー製作に取り掛かる。
ノーマルの樹脂製ステップは子供らが汚い靴で上がるので、傷だらけになるし、泥が落ちにくいので、ずっと気になっていた。

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現物あわせしながら整形し、左右2枚作成。
まぁ、こんなもんでしょ。


来週はトライアルの練習と、またまた整備かな?